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令和4年8月7日(日曜日)午前10時30分ころ、被害者の携帯電話に通信事業者を騙った利用料金の請求を求めるショートメッセージが届き、これを信じた被害者が記載してあった電話番号に電話したところ、通信事業者を騙る男から「あなたのアドレスを利用して多数の人にメールが送信され、被害が出ている。」などと言われ、同日、別の事業者を騙る男からも電話があり、「被害金の立て替えで520万円が必要。月末に返金するので立て替えて欲しい。このままでは、あなたも犯人になってしまう。」などと言われ、同男が指定した口座に3回にわたって現金合計200万円を振り込み、騙し取られる詐欺被害が発生しました。
ショートメッセージ等で通信事業者等から身に覚えがない利用料金に関する連絡があった際には、ニセ電話詐欺の可能性を疑い、警察にご相談ください。