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○日時
令和5年9月13日(水曜日)午後1時から午後3時15分まで
○場所
郡上市ふれあい創造館207会議室 及び 郡上市合併記念公園
○出席者
警察署協議会委員
國田委員、佐藤委員、鴛谷委員、小林委員、髙橋委員、光藤委員、山畑委員
郡上警察署員
山口署長、林次長、吉田地域・警備課長
○質問・要望
【國田委員】
八幡町の駐車対策が強化された目的と効果について。
〈回答〉
駐車違反取締りを強化している背景には、第一に違法駐車に対する取締り要望が多数あること、第二に感染症予防対策が緩和され観光客が急激に増加していること、第三に郡上おどりの開催に向けて、市民の方々の意識改革を図る必要があること及び7月以降に電動キックボード利用者の増加が見込まれること等の事情があり、道路における秩序と安全を守るために取締りを強化している。
これにより、市内の違法駐車が激減していること、徹夜おどり開催中の駐車苦情が激減したこと、駐車車両に起因した事故が発生していないなどの効果があった。
【小林委員】
今年の郡上おどりでは屋台の出店が少なく残念だったとの地域住民の声があった。警察から実行委員会に対する指導の内容と経緯について。
〈回答〉
実行委員会に対しては、雑踏事故のリスクを軽減するために屋台の出店エリアと踊りのエリアを区別するよう申し入れした。今年は大きな雑踏の発生はなかった。
【小林委員】
堀越峠中腹のフォトスポットにおける迷惑駐車対策と、堀越峠の冬季の凍結路面対策、和良川の鮎釣り客による路上駐車対策について要望。
〈回答〉
迷惑駐車にはパトロールを通じて指導する。
凍結路面対策については道路管理者と対策を協議する。
釣り客の路上駐車に対しては、パトロールを通じた指導や漁業組合と連携した広報活動を行う。
【山畑委員】
高齢者のセニアカーによる危険な通行が散見されるので、啓蒙活動などする機会はあるか。
〈回答〉
交通講話等の機会に広報啓発していく。
【山畑委員】
植え込みで見通しの悪い交差点の改善方策について。
〈回答〉
見通しの悪い交通危険個所については巡回連絡等を通じて個別に指導していく。
○その他
県警航空隊ヘリコプター(らいちょうⅡ号)と郡上署員による山岳遭難者の合同救助訓練を視察しました。