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大ヶ洞ダム
大ヶ洞ダム
大ヶ洞（おおがほら）ダムは、岐阜県下呂市萩原町大ヶ洞地内に建設を行った多目的ダムで、平成11年から管理を開始しています。
ダムの役割
水害から守る
ダム地点の計画高水流量51m3/sのうち、21m3/sの洪水調節を行うことで、大ヶ洞川沿川の流域を水害から守ります。
既得取水の安定化と河川環境の保全等
河川の流量が付属しているときに、ダムからの貯留水を補給することによって、大ヶ洞川の既得取水の安定化や河川環境の維持・保全を図ります。
水道用水に利用する
下呂市萩原町（宮田地区）を対象に、水道用水として新たに560m3/日の取水を可能にします。
事業経緯
| 昭和62年度 | 予備調査着手 |
|---|---|
| 昭和63年度 | 建設事業採択 |
| 平成4年度 | 補償基準妥結 |
| 平成6年度 | 本体工事着手 |
| 平成10年度 |
試験湛水実施 |
| 平成11年度 | 管理開始 |
ダムの諸元
| 総貯水量 |
450千m3 |
|---|---|
| 有効貯水量 |
340千m3 |
| 集水面積 |
4.4km2 |
| 湛水面積 |
0.04km2 |
ダム放流による増水についての立札設置位置
大ヶ洞ダムでは、ダムの放流による増水について注意を喚起するため、大ヶ洞川沿いに立札を以下のとおり設置しております。
PDF形式は、こちらから「ダム放流による増水についての立札設置位置 [PDFファイル／352KB]」
＜外部リンク＞
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