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ぎふクリーン農業について

ぎふクリーン農業(令和6年3月31日をもって制度を廃止しました)

ぎふクリーン農業とは?

 有機物等を有効に活用した土づくり並びに環境への負荷の大きい化学肥料、化学合成農薬等の効率的な使用と節減を基本とし、生産性と調和できる幅広く実践可能な環境にやさしい農業です。

 化学肥料・化学合成農薬の適正で効率的な使用とそれらに代わる各種代替技術の利用により、化学肥料(窒素成分)及び化学合成農薬の使用量を従来の栽培と比べていずれも30%以上削減した栽培を「ぎふクリーン農業」とし、取組みを進めてまいりました。

 表示制度発足から20年以上経過した令和2年度に制度を見直した結果、本制度は「ぎふ清流GAP評価制度」に移行することとし、令5年度末をもって廃止しました。

ぎふクリーン農業の成果

 令和2年2月末時点で、16,396ha(507件)で取り組まれており、これは県内作付面積のおよそ3分の1を占めています。

 ぎふクリーン農業の取組を進めてきた結果、平成6年度と比較して、令和元年度の県内における化学肥料出荷量は約58%、化学合成農薬出荷量は約69%削減されています。

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