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森のごちそうぎふジビエ

ぎふジビエってなに?

「ジビエ」とは天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語です。
日本でもぼたん(イノシシ肉)や、もみじ(シカ肉)と呼ばれ、古くから親しまれてきた歴史があります。
自然豊かな岐阜県の野山で育った天然のお肉は、非常に味わい深いものです。
その野生鳥獣を捕獲し、そのお肉を売るには食品衛生法などのさまざまな基準をクリアする必要があります。
岐阜県ではさらに安心安全なイノシシやニホンジカのお肉が提供できるよう、独自のガイドラインを策定しました。
ぎふジビエは、そのガイドラインに沿った「岐阜県産」のイノシシ・ニホンジカのお肉です。

ガイドラインについて詳しくはこちら 

 

野生いのししのジビエ利用について
 
平成30年9月に県内で豚熱が発生。野生イノシシでも感染が確認されたことから、県では狩猟による豚熱感染拡大を防ぐため、県内全域でイノシシの捕獲を制限するとともに、ジビエ利用の自粛要請を行いました。
 現在は、イノシシのジビエ利用は自家消費に限ることとし、一般流通は引き続き自粛をお願いしていますが、令和4年8月に「岐阜県版 野生いのししジビエ利用マニュアル」を策定し、これを遵守した豚熱ウイルス拡散防止に必要な防疫対策がとられた解体処理施設に限り、ジビエ利用を可能とすることとしました。
 ※詳しくは以下のサイトをご確認ください。
 野生いのししのジビエ利用について(家畜防疫対策課)

 

岐阜県の取り組み

【ぎふジビエ】衛生ガイドライン

岐阜県では県内で捕獲したイノシシやニホンジカを地域の資源としてとらえ、食用として有効に活用していくために「ぎふジビエ衛生ガイドライン」を平成25年11月1日に施行しました。
 県ではこのガイドラインに沿って解体処理された安全で安心なイノシシやニホンジカの肉を「ぎふジビエ」として皆様にお届けする取り組みを進めています。

ぎふジビエ衛生ガイドライン概要はこちら[PDFファイル/319KB]

【ぎふジビエ】登録制度

「ぎふジビエ衛生ガイドライン」に沿って解体処理されたイノシシやニホンジカの肉の取扱いを行う事業者を下記5つに分けて登録しています。

  • ぎふジビエの解体処理施設
  • ぎふジビエ加工品製造施設

施設の登録一覧はこちら

施設登録をしたい方はこちら

  • ぎふジビエの食べられるお店
  • ぎふジビエの買えるお店
  • ぎふジビエの泊まれるお店

店舗の登録一覧はこちら

店舗登録をしたい方はこちら

ぎふジビエ協会

 ぎふジビエ衛生ガイドラインに基づき解体処理された獣肉(ジビエ)のブランド化を進めるため、県内の解体処理施設、飲食店、販売店等によって「ぎふジビエ協会」を組織し、PR活動を行っています。

【問合せ先】

 事務局:株式会社キサラエフアールカンパニーズ

 電話番号:0585-55-2780

 メールアドレス:info@gifugibier.com

 

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