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中濃家保の業務内容と組織構成

業務内容

1.防疫係の業務

  • 家畜の監視伝染病の予防
    高病原性鳥インフルエンザなど家畜や人に重篤な被害のある急性・悪性な家畜の監視伝染病を家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)に基づき発生を防止したり、まん延しないよう検査します。
  • 家畜の監視伝染病予防のための衛生指導
    家畜の監視伝染病の侵入防止のため、飼養衛生管理基準の遵守など予防衛生を指導・啓発します。
  • 自衛防疫の推進指導
    自衛防疫組織が実施する家畜の伝染性疾病の予防接種などが円滑に推進できるよう指導・啓発します。

2.保健衛生係の業務

  • 安全で品質の高い畜産物の生産
    各種疾病による損耗防止と健康な家畜の成育を指導し、高品質で安全な畜産物の生産を進めます。
  • 家畜疾病などの病性鑑定
    家畜の血液などから、各種疾病のウイルスおよび細菌抗体検査、血液生化学検査、細菌培養・同定・薬剤感受性検査、原虫・寄生虫検査を実施し、原因を特定します。
  • 畜産技術者の指導
    家畜診療、家畜人工授精、牛受精卵移植が適切に実施されるよう、獣医師・人工授精師の技術指導を実施します。
  • 動物用医薬品などの流通と適正な使用
    畜産物の安全性を確保するため、販売業者・獣医師・畜産農家を指導します。
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