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重竹遺跡中国磁器6

記事ID：0000945 2010年7月15日更新文化財保護センター印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

遺跡名

重竹遺跡

所在地

関市下有知

時代

中世

種類

中国磁器

出土状況

土坑・溝跡等

重竹遺跡中国磁器6 　中国磁器（染付）です。時期は大半が16世紀のものと考えられます。器壁が薄くて呉須(ごす）の発色が良いものが多くあります。産地は景徳鎮窯(けいとくちんよう）と考えられる製品で、文様は草花をモチーフにしたものが多く見られます。
上から2列目中央の碗は胴部から口縁部にかけて広く開き、見込（内面底）が高台内に窪んでいます。