第54集大前久八郎家1部B

記事ID：0000944 2013年2月27日更新歴史資料館印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

岐阜県歴史資料館　所在史料目録

第54集　大前久八郎家文書目録（1）

B　私文書

年月日	文書名	作成	受取	数	文書番号
B1　家
享保2年	享保弐年酉年熊崎子孫之言伝事留置写（観音堂記録有、此記録ハ必要無之依テ写シ不申事、武士訓一冊写本添前同断ノ事、明治38年11月大前四郎重?写）	熊崎忠左衛門		1冊	B1-1
(1)文政3年9月 (2)年月日未詳	(1)文政三庚辰年九月吉日　太兵衛家普請諸入用・諸事控 (2)相渡し候道具買入覚座	(1)大前久左衛門易長		1綴	B1-2
文政6年9月5日	文政六年未九月五日大吉　伊勢道中万覚帳（覚・入用方、九月五日出立丗日迄）	飛州益田郡萩原郷中呂村　大前平左衛門		1冊	B1-3
文政10年3月	文政十年亥三月大吉日　普請方覚帳	大前久左衛門		1冊	B1-4
文政10年.閏6	文政十丁亥年閏六月吉日　家普請御見舞帳	大久		1冊	B1-5
文政10年8月	文政十年丁亥八月吉日　造作木積帳	東梁　奥村邦泰		1冊	B1-6
文政10年11月	文政十亥年十一月吉日　火事普請方　棟祝諸事控（職人日雇・御客・献立・棟揚御祝儀外）	大前久左衛門		1冊	B1-7
文政11年2月	乍恐以書付奉願上候（松元木拾五本、右は中呂村百姓政次郎義作小屋普請仕度、前書之木品同村やケ野平ニて被仰付被下置候様）	願人中呂村百姓　政次郎外3人	高山御役所	1通	B1-8
文政11年3月	乍恐以書付奉願上候（松元木拾五本、右は中呂村百姓政次郎義作小屋普請仕度、前書之木品同村やケ野平ニて被仰付被下置候様）	願人中呂村百姓　政次郎外3人	高山御役所	1通	B1-9
文政11年7月	乍恐以書付奉願上候（松元木拾五本、右は中呂村百姓政次郎義作小屋普請仕度、前書之木品同村やケ野平ニて被仰付被下置候様）	願人中呂村百姓政次郎外3人	高山御役所	1通	B1-10
天保3年8月	乍恐以書付奉願上候（居宅取繕此入用木松元木拾本、右は中呂村久次郎居宅継立屋根仕度松木御願申上候）	久次郎外2人	高山御役所	1通	B1-11
天保4年1月	天保四年巳正月吉日　秋葉山参詣万覚帳（覚　買物・作物覚・万覚・預り物）	大前平左衛門		1冊	B1-12
天保4年10月	差入申一札之事（今度私儀御村方ニて小作仕度御頼申上候処、御聞届被下置奉存候）	小作人広瀬村平吉外2人	中呂村　邦之助	1通	B1-13
天保15年12月	天保十五辰年　十二月歳暮賀儀到来おぼへ			1冊	B1-14
弘化2年	弘化二乙巳　中元之賀儀到来控			1冊	B1-15
丁未3月 (弘化4年)	丁未三月　座右要記案簿			1冊	B1-16
弘化4年4月	差入申一札之事（今般貴殿作家普請之節、又兵衛作小屋名前御貸被下居宅取繕仕度）	作小屋名前借主東上田村　又兵衛外7人	中呂村　久左衛門外1人	1通	B1-17
弘化5年1月5日～弘化5年3月18日	弘化五年星次戌申　睦月五日発杖　弥生十八日帰杖　家母智喬・西国大悲・霊場巡拝諸事記	大前重秀		1冊	B1-18
弘化5年1月	差入申取締証文之事（忠右衛門夫婦貴殿御控之名代宗門帳ニ御書上御聞済被下忝奉存候）	東上田村忠右衛門忰　又兵衛外3人	中呂村　久左衛門外1人	1通	B1-19
嘉永4年	嘉永四年亥　中元賀儀到来控			1冊	B1-20
嘉永5年.(10).21	嘉永五子のとしの初冬　無量寿（信州善光寺参詣旅日記）	浩斎		1冊	B1-21
嘉永5年	嘉永五子年　中元祝儀到来（覚）			1冊	B1-22
嘉永5年	嘉永五子年　歳暮賀儀到来おぼへ			1冊	B1-23
嘉永6年1月	嘉永六龍集癸丑正月吉日　花池今所取次金引合方　日黄記（花池村所左衛門え取次貸金并弁済金引合之事）	稲花香処（大前久左衛門）		1冊	B1-24
甲寅12月5日 (安政1年)	甲寅臘初五　州府行用記（覚　金銭出入）	浩斎		1冊	B1-25
安政4年9月	安政四星舎丁巳菊寿月吉祥辰　海陸行程安全記（日黄記　上京伊勢湊川旅行記）	稲華香処		1冊	B1-26
安政5年11月	安政五戊午年霜月日　州府行要記	浩斎		1冊	B1-27
文久1年3月	文久元辛酉歳三月　手控（東上田村又兵衛一件・小作取立覚・桑方外）	大前		1冊	B1-28
(文久2年)1月15日	夢路迺日記（宇都宮藩勤王家大橋訥庵外の揚り屋入并死去一件長歌等・夢路日記・戌閏八月戸田越前守殿より被差出候山陵修補上書并添願出外写）	巻女（大橋訥庵(順蔵)の妻）		1冊	B1-29
文久3年10月	久亥小春日・元子同　手控（黄白青把放行記外諸覚）	稲華香処		1冊	B1-30
慶応1年10月	応丑小春日　手控（日記・黄白青把放行記・音信記・日記）	稲華香処		1冊	B1-31
(慶応2年1月1日)～	（日記　正月の習慣や下男の仕事に関する記述多）【35枚バラ】	稲花香処		1綴	B1-32
卯9月2日 (慶応3年)	（辰閏月御見分済、根伐木拾八本外、右当村啓次郎居宅仕添普請、木取立方仕様帳差上候）	願人右組頭啓次郎外3人	高山御役所	1通	B1-33
慶応3年	慶応三丁卯年　中元賀儀到来（覚）			1冊	B1-34
慶応4年7月	慶応四辰年　中元之賀到来覚			1冊	B1-35
明治1年	明治元辰年　歳暮到来覚			1冊	B1-36
明治4年3月	覚（中下田七畝余、右御田地拙者方為相続御配分被下忝仕合、永々申請申候）	御田地申請主湯之嶋村伊佐地彦兵衛外3人	少ヶ野村牧善庵外1人	1通	B1-37
(明治4年4月16日)	（筑摩県益田郡尾崎村　医生伊達春英履歴書控）【『萩原町史　近代編（上）』P80掲載】	（伊達春英）		1通	B1-38
明治4年10月	御田地配分証書之事（下々田壱畝余、右御田地今般相改配分いたし遣候）（奥書証印あり）	中呂村利八遺跡相続人　金子藤三郎外3人	利八孫娘おつね	1通	B1-39
年未詳5月23日	日黄簿（日記・金銭出入外覚）	稲花香処		1冊	B1-40
年月日未詳	角弐間二六寸廻シ覚（家作普請木取り覚）			1通	B1-41
年月日未詳	覚（長屋・風呂場上に使用の唐草・けらば・角・筒・かんぶり・平等瓦の枚数）			1通	B1-42 止
B2　家産(土地・家業経営)
〔借用証文・質流証文・田地売渡証文外〕
中呂村分
元禄9年7月15日	元禄九年子ノ七月十五日　かけ銭人之覚	萩原郷ノ内中呂村百姓中（九右衛門外13人）	中呂村百姓中	1通	B2-1
安永6年11月	竹藪質入ニ付流し一札	中呂村竹藪質入主　助右衛門外2人	同村　久左衛門	1通	B2-2
天明4年12月	預り申金子之事（金三分余、此質物竹藪木共ニ右之金子預り申候）	中呂村金子預り主　茂右衛門外1人	同村　久左衛門	1通	B2-3
天明5年8月	御田地質入渡シ証文之事	中呂村金子預り主　忠兵衛外2人	同村　久左衛門	1通	B2-4
天明6年7月	預り申金子之事（金弐拾七両余、此質物ニ持之田畑不残来未年之糸不残、右之金子預り申候）	中呂村金子預り主小左衛門外1人	同村　久左衛門	1通	B2-5
天明6年7月	預り申金子之事（金壱両弐分余、此質物持林壱ヶ所不残、右之金子預り申候）	中呂村金子預り主　善治郎外2人	同村　久左衛門	1通	B2-6
天明6年9月	預り申金子之事（金弐両也、此質物持之田不残、右之金子預り申候）	中呂村金子預り主　六左衛門外1人	同村　久左衛門	1通	B2-7
天明8年8月	預り申金子之事（金壱両余、此質物持林壱ヶ所不残、右之金子預り申候）	中呂村金子預り主　善右衛門外2人	同村　久左衛門	1通	B2-8
寛政2年11月	御田地質流証文之事	中呂村金子借用仕御田地質流主　長治郎外4人	中呂村　忠右衛門	1通	B2-9
寛政2年12月	持林売渡し証文之事	中呂村金子預り林売主　長治郎外4人	中呂村　忠右衛門	1通	B2-10
寛政3年10月4日	林立木質物金子預証文之事	金子預主　禅昌寺外1人	当村名主忠右衛門御取次	1通	B2-11
寛政4年12月	持林売渡申証文之事	中呂村林売主与右衛門外2人	中呂村忠右衛門	1通	B2-12
享和3年7月	質入金子預り証文之事	中呂村質入金子預り主　定七外1人	中呂村　長之助	1通	B2-13
享和3年8月	林流れ証文之事	中呂村林流主九兵衛外2人	中呂村　長之助	1通	B2-14
享和3年10月	持林売渡し証文之事	中呂村林売主九兵衛外1人	同村　与八	1通	B2-15
文化2年7月	質入金預り申証文之事	質入金預り主中呂村　治八外2人	同村　長之助	1通	B2-16
文化2年7月	林流れ証文之事	林流主中呂村助右衛門外2人	同村　長之助	1通	B2-17
文化4年8月	年賦金預り証文之事	中呂村金子預り主　助右衛門外3人	御連中（頼母子）	1通	B2-18
文化4年11月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　定七外5人	中呂村　長之助	1通	B2-19
文化4年11月	質入年延金預り証文之事	御田地引当テ年延金預り主中呂村源右衛門外2人	中呂村　長之助	1通	B2-20
文化4年11月	御田地質入延金証文之事【B2-2～21はこよりで一括してあった】	御田地質入金子預り主中呂村　与右衛門外2人	中呂村　長之助	1通	B2-21
文化4年2月	御田地年季流シ定証文之事	金子預り御田地流主中呂村　助右衛門外3人	中呂村　長之助	1通	B2-22
文化4年11月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　利右衛門外4人	中呂村　長之助	1通	B2-23
文化4年11月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　源右衛門外2人	中呂村　長之助	1通	B2-24
文化5年3月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　平右衛門外5人	中呂村　長之助	1通	B2-25
文化6年3月	御田地質入流証文之事	御田地流主中呂村　孫蔵外4人	中呂村　長之助	1通	B2-26
文化6年8月	質入金子預証文之事	質入金預り主中呂村　九兵衛外1人	同村　長之助	1通	B2-27
文化7年12月	林質入金子預申証文之事	質入金預り主中呂村　与右衛門外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-28
文化8年2月	質入引当テ年賦金預り証文之事	質入方年賦金預り主中呂村　与右衛門外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-29
文化8年2月	引当テ仕金子預申証文之事	右金子預り主中呂村　与右衛門外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-30
文化11年9月	質入年賦金預証文之事	質入年賦金預り主中呂村　嘉兵衛外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-31
文化13年	年延金預り証文之事	年延金預り主中呂村　次右衛門外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-32
文化14年8月	年延金預り証文之事	質入金子預り主中呂村　嘉兵衛外4人	久左衛門	1通	B2-33
文化14年8月	年延金預り証文之事	質入金子預り主中呂村　嘉兵衛外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-34
文化14年8月	年延金めうか利足定証文之事	めうが勤主中呂村　嘉兵衛外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-35
文化14年8月	麦米返済方定申証文之事	麦米預り主中呂村　嘉兵衛外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-36
文化14年8月	年延金預り証文之事	年延金預り主中呂村　孫市外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-37
文政1年12月	引当金子借用証文之事	引当金預り主中呂村　吉右衛門外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-38
文政1年12月	年季流御田地年延添証文之事	御田地年季流年延預り主中呂村　次右衛門外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-39
文政2年12月	林流証文之事	林流主中呂村　九兵衛外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-40
文政12年12月	年延金預り返済方定証文之事【B2-22～41はこよりで一括してあった】	年延金預り主中呂村　平右衛門外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-41
文政4年12月	年延金預り返済定証文之事	年延金預り主中呂村　平右衛門外5人	中呂村　久左衛門	1通	B2-42
文政6年5月	御田地質入年延金返済定証文之事	質入金子預り主中呂村　弥吉外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-43
文政6年12月	御田地流証文之事	中呂村御田地流主　弥吉外5人	中呂村　谷蔵	1通	B2-44
文政7年10月	御田地質入年延金預り証文之事	年延金預り主中呂村　与右衛門外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-45
文政8年11月	年延金預り返済定証文之事	年延金預り主中呂村　九兵衛外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-46
文政9年6月	引当金子預り証文之事	引当金預り主中呂村　治助外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-47
文政11年8月	御田地質入年賦金預り証文之事	質入年賦金預り主中呂村　幸四郎外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-48
文政11年8月	御田地質入年賦金預り証文之事	御田地質入年賦金預り主中呂村　文右衛門外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-49
天保2年	年延金預り証文之事	質入年延金預り本人中呂村幸四郎親類　文右衛門外5人	中呂村　久左衛門	1通	B2-50
天保3年7月	年延金預り証文之事	質入金預り主中呂村　久四郎外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-51
天保6年2月	御田地質入方年延金証文之事	御田地質入方金子預主中呂村　藤蔵外4人	中呂村　邦之助	1通	B2-52
天保6年2月	御田地引当年延金預証文之事	御田地差入年延金預主中呂村　茂兵衛外4人	中呂村　邦之助	1通	B2-53
天保6年2月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　幸四郎外6人	中呂村　邦之助	1通	B2-54
天保6年2月	林流証文之事	金子預り林流主中呂村　幸四郎外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-55
天保6年2月	植木・柴林・竹藪流証文之事	右場所流主中呂村　茂兵衛外1人	中呂村　邦之助	1通	B2-56
天保6年7月	御田地質入年延金預申証文之事	御田地質入年延金預主中呂村　弥吉外4人	中呂村　邦之助	1通	B2-57
天保6年7月	御田地質入年延金預申証文之事	御田地質入年延金預主中呂村甚四郎外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-58
天保7年8月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村浅右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-59
天保7年8月	金子預り申証文之事【B2-42～60はこよりで一括してあった】	金子預り主中呂村　孫市外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-60
天保7年8月	林流証文之事	金子預り林流主中呂村　浅右衛門外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-61
天保8年8月	御田地質入年延金借用申証文之事	御田地質入年延金借用主中呂村和吉外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-62
天保8年8月	御田地質入年延金預り返済定証文之事	御田地質入年延金預り主中呂村清治郎外6人	中呂村　久左衛門外5人	1通	B2-63
天保8年10月	御年貢日延断証文之事	中呂村本人　はる外1人	同村　久左衛門	1通	B2-64
天保8年11月	御田地流証文之事	金子預御田地流主中呂村　平右衛門外6人	中呂村　久左衛門	1通	B2-65
天保9年10月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	金子預り御田地流主中呂村　藤兵衛外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-66
天保9年10月	御年貢米断延証文之事	御年貢米断主中呂　はる外1人	同村　久左衛門	1通	B2-67
天保9年10月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　弥吉外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-68
天保9年10月	御田地預作徳定証文之事	御田地作人作徳勤主同村　幸四郎外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-69
天保9年10月	林流証文之事	立林流主中呂村　藤兵衛外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-70
天保9年11月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　和吉外4人	中呂村　久左衛門	1通	B2-71
天保9年11月	林流証文之事	林流主中呂村　和吉外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-72
天保10年12月	御田地・百姓名代・家屋敷・諸家財流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　久四郎外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-73
天保3年～12	覚（久四郎方借用金子高　四口合三拾壱両三分余）【B2-73に挟んであった】			1通	B2-74
(1)天保13年7月. (2)天保12年7月	(1)金子借用返済方年延証文之事 (2)金子預り申一札之事	(1)年延金借用主中呂村　利八外 (2)金子預り主同村　久左衛門	(1)中呂村　久左衛門 (2)中呂　利八	1通	B2-75
天保14年7月	借用申金子之事	借主仲津原村万福寺　夷律禅昌寺	中呂大前久左衛門	1通	B2-76
天保14年7月	御田地質入年賦金借用返済方定証文之事	御田地質入年賦金借用主中呂村浅右衛門外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-77
天保14年7月	御田地流ニ付御頼添証文之事	御田地流主中呂村　源蔵外3人	中呂　久左衛門	1通	B2-78
天保14年7月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	金子預り御田地流主中呂村　源蔵外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-79
天保14年7月	御田地譲り証文之事（奥書証印あり）	御田地譲り主中呂村　浅右衛門外1人	中呂　和吉	1通	B2-80
天保14年7月	頼母子引当金子借用証文之事（奥書証印あり）【B2-61～81はこよりで一括してあった】	金子借用主中呂　浅右衛門外2人	中呂　久左衛門御取次	1通	B2-81
天保13年8月	竹藪流証文之事	竹薮流主同村　治兵衛外1人	中呂　久左衛門	1通	B2-82
天保14年7月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	御田地流主中呂村　浅右衛門外3人	中呂村　久左衛門	1通	B2-83
弘化1年12月	返済金年延御断申証文之事	中呂村　与右衛門外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-84
弘化3年1月	作小屋屋敷年季借用申証文之事	屋敷借用主作人当村　久右衛門外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-85
天保14年10月10日	覚（金三拾両也、右借用仕候）【B2-85に挟んであった】	萩原町村庄右衛門外1人	中呂村　久左衛門	1通	B2-86
午12月 (弘化3年)	覚（くわし代外〆七百七拾弐文）【B2-85に挟んであった】	都竹屋惣左衛門	中呂　大久	1通	B2-87
弘化3年7月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	金子預り御田地流主中呂村浅右衛門外2人	中呂村　久左衛門	1通	B2-88
嘉永2年3月	差入申一札之事（拙者壱軒分え百姓附上ニ付不足持高四石借高仕度）	願主中呂村　彦三郎外6人	当村　久左衛門	1通	B2-89
嘉永5年7月	質物書入連判金借用申証文之事	右連判之内惣代　幸四郎外2人	連判金御世話人　久左衛門外2人	1通	B2-90
文久1年8月	小兵衛頼母子方請判ニ付中間取究証文之事（奥書証印あり）	中呂村　半三郎外9人		1通	B2-91
酉11月27日～酉12月10日 (文久1年)	小兵衛方覚（かし覚〆金壱分余）【B2-91に挟んであった】			1通	B2-92
文久3年1月	百姓名代質物流証文之事【B2-82～93はこよりで一括してあった・B2-2～93は包紙で一括してあった】	金子借用名代質入流主中呂村小兵衛外6人	当村　四郎兵衛外1人	1通	B2-93
文政9年11月	祠堂金預り証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外2人	禅昌寺	1通	B2-94
文政10年6月	金子預り証文之事【文面を抹消してあり】	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	高山川原町清六	1通	B2-95
文政10年.□	金子預り証文之事【文面を抹消してあり・虫損あり】	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	高山川原町清六	1通	B2-96
文政12年6月	年賦金預り質入証文之事（金百六拾六両余、久左衛門持来候御田地質物ニ入、金員数預り）（奥書証印あり）	金子預り主益田郡中呂村　禅昌寺壇中惣代質入主久左衛門外5人	打保屋市郎右衛門外4人	1通	B2-97
天保2年4月	預り申金子之事	飛州中呂村久左衛門	京花園養徳院明道	1通	B2-98
天保2年8月3日	金子預り証文之事（奥書証印あり）	年季金預り主中呂村　久左衛門外1人	萩原町　戸谷屋十郎右衛門外2人	1通	B2-99
天保2年11月	御田地質入金子預り証文之事	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	高山　川上斎右衛門	1通	B2-100
天保2年11月	天保二卯年十一月　御田地質入小前帳（覚）【B2-100～101はこよりで一括してあった】	質入金子預り主中呂村　久左衛門外3人	高山　川上斎右衛門	1冊	B2-101
天保3年10月	御田地質入金子預証文之事	御田地質入金子預主中呂村　邦之助外3人	高山　川上斎右衛門	1通	B2-102
天保3年10月	天保三年辰十月　御田地質入小前帳（覚）【B2-102～103は包紙で一括してあった】	質入金子預り主中呂村　邦之助外3人	高山　川上斎右衛門	1冊	B2-103
天保4年10月	御田地質入金子預申証文之事	御田地質入金子預り主中呂村　邦之助外3人	高山　川上斎右衛門	1通	B2-104
天保5年9月	借用申金子証文之事	中呂村金子借用主　邦之助外1人	下呂　泰心寺御隠居	1通	B2-105
天保5年10月	御田地質入金子預申証文之事	御田地質入金子預主中呂村　邦之助外3人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-106
天保5年10月	天保五年午十月　御田地質入小前帳（覚）	質入金預主中呂村　邦之助外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-107
天保5年11月	御田地質入金子預申証文之事	中呂村御田地質入金子預主　邦之助外3人	上呂村　芳兵衛	1通	B2-108
天保6年11月	金子預り一札之事	同村　邦之助	中呂村　忠助	1通	B2-109
天保6年12月	御田地質入金子預申証文之事	御田地質入金子預主中呂村　邦之助外3人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-110
未10月1日	覚（午十月より金五拾両也外、元利〆八拾七両、請取金差引壱分余過上返ス、右慥ニ請取相済申候）【B2-102～111は包紙で一括してあった】	中西武右衛門	中呂村大前邦之助	1通	B2-111
天保4年7月21日	覚（金子五拾五両也、右之通慥ニ受取）	飛州仲閭　禅昌寺　荊林	京都日野屋吉右衛門	1通	B2-112
天保5年11月	天保五年午十一月　御田地質方小前帳（覚）	質入金子預主中呂村　邦之助外3人	上呂村　芳兵衛	1冊	B2-113
天保6年10月	天保六年未十月　御田地質方小前帳	質入金子預主中呂村　邦之助外3人	上呂村　芳兵衛	1冊	B2-114
天保6年10月	御田地質入金子預申証文之事【虫損あり】	御田地質入金子預主中呂村　邦之助外3人	上呂村　芳兵衛	1通	B2-115
天保6年12月	天保六年未十二月　御田地質入小前帳（覚）	質入金預主中呂村　邦之助外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-116
天保7年8月	金子預り申証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-117
天保7年10月	御田地質入金子預り申証文之事【虫損あり】	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	上呂村　芳兵衛	1通	B2-118
天保8年7月	金子預り申証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	萩原町村権十郎	1通	B2-119
天保8年8月	金子預り申証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-120
天保8年10月	御田地質入金子預り申証文之事	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-121
天保8年10月	天保八年酉十月　御田地質入小前帳（覚）【B2-121～122は包紙で一括してあった】	質入金子預り主中呂村　久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-122
天保8年12月	金子預り申証文之事【虫損あり】	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-123
天保9年8月	金子預り申証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-124
天保9年8月	金子預り申証文之事	金子預り主当村　久左衛門外1人	中呂村　久治郎	1通	B2-125
天保9年10月	金子借用申証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-126
天保10年3月7日	金子御預り申証章	中呂　久左衛門	禅昌寺　和尚	1通	B2-127
天保10年10月	御田地質入金子預証文之事	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-128
天保10年10月	天保十年亥十月　質入御田地小前帳（覚）【B2-128～129は包紙で一括してあった】	質入金子預り主中呂村　久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-129
天保10年10月	金子預り申証文之事	金子預り主同村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-130
天保10年11月	金子借用証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門	中呂村　久治郎	1通	B2-131
天保10年12月19日	覚（金弐両、右金子借用申候）	同村　久左衛門	中呂　久次郎	1通	B2-132
天保10年12月	金子借用申証文之事	金子借用主中呂村　久左衛門外2人	萩原町村権十郎	1通	B2-133
天保11年1月20日	金子御預り申証章【虫損あり】	当村　久左衛門	禅昌寺　和尚	1通	B2-134
天保11年1月	金子預り申証文之事	金子借用主当村　久左衛門外1人	当村　久治郎	1通	B2-135
天保11年4月	金子預り申証文之事	金子借用主中呂村　久左衛門外2人	萩原町村権重郎	1通	B2-136
天保11年10月	御田地質入方小前帳（覚）	質入主中呂村　久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-137
天保11年11月	金子預り申証文之事	金子預り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　利兵衛	1通	B2-138
天保12年5月	金子預り申一札之事	当村　久左衛門	当村　忠助	1通	B2-139
天保12年6月15日	覚（金拾両、右江戸行キ不足資助金慥ニ入掌）	禅昌寺　功岳	檀仲惣代大前久左衛門外1人	1通	B2-140
天保12年7月	金子拝借証章	当村大前久左衛門	禅昌寺　和尚	1通	B2-141
天保12年7月	金子預り申証文之事	中呂　久左衛門	中呂　久治郎	1通	B2-142
天保12年10月	御田地質入金子預り申証文之事	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	上呂村　和兵衛	1通	B2-143
天保12年11月	御田地質入金子借用申証文之事（奥書証印あり）	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外2人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-144
天保12年11月	天保十二年丑十一月　質入御田地小前帳（覚）【B2-144～145は包紙で一括してあった】	質入主中呂村　久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-145
天保12年12月30日	覚（金弐両弐分也、内弐両也正月十三日戻し、右之金子慥ニ拝借仕候）	当村大前久左衛門	御副司	1通	B2-146
(1)天保13年2月. (2)寅7月1日 (天保13年)	(1)要用金借用申証文之事 (2)覚（元利〆三拾壱両余、慥ニ請取）	(1)金子借用主中呂村久左衛門外1人 (2)少ヶ野村中西武右衛門	(1)少ヶ野村武右衛門 (2)中呂村久左衛門	1綴	B2-147
天保13年6月12日	金子御預り申証章	当村　久左衛門	東堂　御侍者中	1通	B2-148
天保13年8月	享福頼母子金預り申証文之事	頼母子世話人金子預り主中呂村久左衛門外2人	西上田村徳三郎	1通	B2-149
天保13年10月	御田地質入金子預り申証文之事	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	上呂村　和兵衛	1通	B2-150
(1)天保13年10月. (2)天保14年. (3)天保12年8月	(1)天保十三年寅十月吉日　作徳米当村他村共〆万覚帳 (2)天保十四卯春村方譲御田地覚帳 (3)天保十二年丑八月改　御田地掛万覚帳	(1)中呂村大前久左衛門 (2)大久 (3)久左衛門		1綴	B2-151
天保14年1月21日	金子拝借申添証文之事	大前久左衛門	天沢山方丈御納戸御掛り	1通	B2-152
天保14年7月	御田地譲り証文之事（奥書あり）	御田地譲り主中呂村　久左衛門外1人	中呂村　善三郎	1通	B2-153
天保14年7月	御田地譲り証文之事（奥書証印あり）	御田地譲り主中呂村　久左衛門外2人	中呂　為右衛門	1通	B2-154
天保14年7月	御田地譲り渡証文之事（奥書証印あり）	御田地譲り主中呂村　久左衛門外2人	中呂村　善助	1通	B2-155
天保14年10月	御田地質入金子預り申証文之事（奥書証印あり）	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外2人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-156
天保14年10月	質入御田地小前帳（覚）	御田地質入主中呂村　久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1冊	B2-157
天保14年11月	御田地質入小前帳（覚）	御田地質入主中呂村　久左衛門	尾崎村　宇兵衛	1冊	B2-158
天保14年11月	御田地質入金子借用申証文之事	御田地質入金子借用主中呂村久左衛門外3人	尾崎村　卯兵衛	1通	B2-159
(1)天保14年11月. (2)弘化2年3月	(1)御田地質入金子借用申証文之事 (2)御田地質物永流証文之事（奥書あり）	(1)質入金子預り主久左衛門外3人 (2)御田地流主久左衛門外3人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-160
天保14年12月	要用金借用申証文之事	中呂村　久左衛門	上村　伊右衛門	1通	B2-161
天保14年12月	要用金借用証文之事	同村　久左衛門	中呂村　利兵衛外1人	1通	B2-162
天保15年6月29日	覚（金六拾両也、右登セ糸為替金借用）	中呂村　久左衛門	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-163
天保15年6月	要用金借用申証文之事【虫損あり】	中呂村　久左衛門	萩原町村権十郎	1通	B2-164
天保15年7月3日	覚（金五拾八両也、右慥ニ借用仕候）	中呂村　久左衛門	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-165
天保15年7月10日	覚（金八拾両也、此質物糸六拾把、右金子慥ニ借用仕候）	中呂村　久左衛門	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-166
天保15年9月	乍恐以書付奉願上候（近々開祖三百年遠諱ニ付金子三百両也、拝借被仰付度）	飛州中呂禅昌寺功岳秉均外2人	拝晋瑞松院	1通	B2-167
弘化1年8月	（中呂村久左衛門初元頼母子定証文之事）【前欠】	連中		1通	B2-168
(1)弘化1年11月. (2)午8月12日	(1)中呂村久左衛門初元頼母子定証文之事 (2)覚（当午年評儀之上小方壱両弐分講ニ切下ケ相続、饗応之儀定）	(1)連中 (2)頼母子連中		1通	B2-169
弘化1年12月	御田地質入祠堂金預り申証文之事（端裏書「嘉永三年戌正月戻り」）（奥書証印あり）	金子借用質入主中呂村　久左衛門外2人	当村　禅昌寺	1通	B2-170
弘化1年12月	弘化元年辰十二月　嘉永三年戌正月戻り　質入御田地小前取調帳	質入主中呂村　久左衛門	中呂村　禅昌寺	1冊	B2-171
嘉永3年1月26日	覚（金五拾七両、慥ニ受取、本証文返却）【B2-170～172は一括してあった】	大公院　知事	禅昌寺　志事位	1通	B2-172
弘化1年.～嘉永3年1月	弘化元年辰十二月　嘉永三年戌正月戻り　御田地小前帳入　証文壱通受取書とも入　本山名目金掛り【B2-170～172が入れてあった紙袋】	中呂村久左衛門			B2-173
弘化2年3月	御田地質物永流証文之事（奥書証印あり）	御田地流主中呂村　久左衛門外4人	尾崎村　卯兵衛	1通	B2-174
弘化2年3月	御田地預り作徳勤方定証文之事	御田地預り作徳勤主中呂村久左衛門外4人	少ヶ野村武右衛門	1通	B2-175
弘化2年10月	差入申一札之事（中呂村浅右衛門初元頼母子講、右此度貴殿え流ニ相渡申候）	請返し主中呂村久左衛門外2人	上呂村　和兵衛	1通	B2-176
弘化3年11月	要用金借用申証文之事	金子借用主中呂村　久左衛門請判同村　禅昌寺	湯之嶋村清兵衛	1通	B2-177
弘化3年12月	差入申添締証文之事（先年借用之金子返済難相成、五ヶ年間御年延御聞済被成下、千万忝奉存候）	金子借用主御田地等質入作徳勤主益田郡中呂村久左衛門外4人	高山川上斎右衛門御取次	1通	B2-178
未3月 (弘化4年)	覚（金三拾両也禅昌寺祠堂金外十口、金三百七拾両也、此外弘化辰年借用金外〆三百拾五両也）	大前		1通	B2-179
嘉永1年12月	御田地質入流証文之事	御田地質物流金子借用主中呂村久左衛門外3人	羽根村与七御取次	1通	B2-180
嘉永1年12月	金子借用御田地流証文之事（奥書証印あり）	御田地流金子預り主中呂村久左衛門外2人	羽根村与七郎御取次	1通	B2-181
(1)嘉永3年6月. (2)明治12年12月4日	(1)御田地質入金子借用申証文之事 (2)記（金拾円受取候）	(1)御田地質入金子預り主　久左衛門外2人(2)金山村　佐古荘次郎	(1)濃州金山佐古庄治郎 (2)中呂村大前四郎	1通	B2-182
嘉永4年10月	当亥年作徳米不足借用証文之事	御田地世話人中呂村　久左衛門	尾崎村　卯兵衛	1通	B2-183
嘉永5年12月	御田地質入要用金借用申証文之事【B2-179～184はこよりで一括してあった】	御田地質入金子借用主中呂村久左衛門外2人	羽根村与七御取次	1通	B2-184
嘉永3年8月	嘉永三戌年八月　中呂村勘六諸借金取調理帳	親類中		1冊	B2-185
嘉永4年1月	嘉永四亥年正月改　嘉永三戌年十月　中呂村勘六借財流御田地等取調理帳	四郎兵衛		1冊	B2-186
嘉永4年8月	御田地質入金子借用申証文之事	御田地質入金子預り主中呂村　文七外2人	当村　久次郎	1通	B2-187
嘉永4年8月	要用金借用証文之事	中呂　久左衛門	当村　久次郎	1通	B2-188
嘉永5年12月	質入金子借用申証文之事【破れあり】	質入金子預り主中呂村　久左衛門	羽根村与七御取次	1通	B2-189
嘉永7年	嘉永七寅年春　久左衛門より善右衛門へ譲り田地仕訳			1冊	B2-190
安政3年3月	御田地流証文之事	御田地流主中呂村　久左衛門外3人	羽根村九郎四郎御取次	1通	B2-191
安政3年3月	御田地預り作徳定証文之事	御田地預り作徳勤主中呂村久左衛門外4人	上呂村長九郎	1通	B2-192
安政3年3月	御田地流証文之事【B2-192～193は包紙で一括してあった】	御田地流主中呂村　久左衛門外4人	上呂村長九郎	1通	B2-193
安政3年3月	御田地流証文之事	御田地譲り主中呂村　久左衛門外4人	中呂村禅昌寺御納所	1通	B2-194
安政4年3月	要用金借用証文之事	中呂村　久左衛門	羽根村九郎四郎御取次	1通	B2-195
安政6年12月	要用金借用添証文之事	質入金子借用主中呂村　四郎兵衛外2人	一ノ宿村中嶋清左衛門	1通	B2-196
万延1年10月	御田地流証文之事	質物御田地流主中呂村　四郎兵衛外3人	上呂村　和兵衛	1通	B2-197
万延1年10月	（御田地小前明細帳断簡）【前欠】	御田地流主中呂村　四郎兵衛外3人	上呂村　和兵衛	1通	B2-198
万延1年12月	御田地質入金子預り申証文之事【B2-192～199はこよりで一括してあった】	質入金子預り主中呂村　四郎兵衛外3人	嵒勝軒御内とふ	1通	B2-199
安政3年8月14日	八月十四日興行　半三郎・次兵衛初元頼母子定証文	治兵衛外25人		1通	B2-200
万延1年8月5日	御田地質入年賦金預り証文之事	質入金子預り主中呂村　与右衛門外2人	治兵衛・半三郎元頼母子講御連中	1通	B2-201
万延1年8月	御田地質入年賦金預り証文之事	質入金子預り主中呂村　小兵衛外2人	頼母子講御連中	1通	B2-202
文久1年	中呂村安五郎初元頼母子定メ証文之事	安五郎外19人右頼母子連中		1通	B2-203
文久2年10月	頼母子質入証之事	金子借用主中呂村　安五郎外2人	右村頼母子御連中	1通	B2-204
辰～未	半三郎・次兵衛初元出番帳（金弐両、満講ニ付雑用惣わりニ致候）			1冊	B2-205
(辰)	半三郎・次兵衛元出番【B2-205のこよりに縛ってあった・B2-200～206は封筒で一括してあった】			1通	B2-206
安政4年6月2日	御田地質入金子借用証文之事（奥書証印あり）	御田地質入金子預り主中呂村久左衛門外3人	宮地村田尻久六	1通	B2-207
安政4年7月	御田地年季流証文之事	御田地年季流主中呂村　文七外4人	当村　栄次郎	1通	B2-208
(1)安政4年7月. (2)巳8月 (安政4年)	(1)御田地年季流証文之事 (2)糸手金借用証文之事	(1)御田地年季流主中呂村文七外4人 (2)受人　善右衛門外1人	(1)当村　栄治郎 (2)名留	1通	B2-209
安政4年8月8日	御田地質入年賦金預り申証文之事	御田地質入年賦金預り主当村久左衛門外3人	当村　源蔵与右衛門元頼母子御連中	1通	B2-210
安政4年8月	御田地譲り証文之事	御田地譲り主中呂村　久左衛門外4人	東上田村　久七	1通	B2-211
(安政4年)8月	覚（安政五午年三月頃・同四巳年八月譲り、東上田清七流之内平九郎忰久七ニ譲り、此分之覚）【B2-211に挟んであった】	譲り主　久左衛門外4人	東上田村　久七	1通	B2-212
安政4年8月	糸手金借用申証文之事	糸手金借用主中呂村　文七外2人	当村　栄次郎	1通	B2-213
安政5年11月	安政五午年十一月　東上田村治郎右衛門流御田地証文之写	中呂村　久左衛門		1冊	B2-214
安政6年7月	御田地質入要用金借用申証文之事	御田地質入金子借用主東上田村彦右衛門外4人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-215
万延1年9月	御田地質入要用金預り申証文之事	金子預り主中呂村　禅昌寺外2人	湯ノ嶋村清兵衛	1通	B2-216
慶応3年8月26日	覚（元利〆金拾弐両也、右請取相済）【B2-216に挟んであった】	ゆの嶋　湯屋	中呂　大久	1通	B2-217
万延1年10月	御田地預り作徳定証文之事	御田地預り作徳勤主中呂村四郎兵衛外3人	上呂村　和兵衛	1通	B2-218
(万延1年10月)	（絵図　田畑四反五畝余　明細）【40.3×27.9・B2-218に挟んであった】			1枚	B2-219
文久1年10月	御田地質入要用金借用申証文之事	御田地質入金子借用主中呂村四郎兵衛外2人	少ヶ野村中川武助	1通	B2-220
文久1年12月	質入要用金借用証文之事	質入金子借用主中呂村　四郎兵衛外2人	同村　又兵衛御取次	1通	B2-221
文久2年12月	糸手金借用申証文之事	糸手金借用主中呂村　四郎兵衛	尾崎村二村卯兵衛	1通	B2-222
文久3年12月	要用金借用申証文之事	中呂村　四郎兵衛	中呂村　由兵衛	1通	B2-223
文久3年12月	糸手金借用申証文之事	糸手金借用主中呂村　四郎兵衛外1人	尾崎村二村宇兵衛	1通	B2-224
文久3年12月	糸手金借用申証文之事	糸手金借用主中呂村　四郎兵衛外1人	萩原町村戸谷権十郎	1通	B2-225
年月日未詳	質入要用金借用証文之事【B2-216～226はこよりで一括してあった】	質入金子借用主飛州中呂村四郎兵衛外2人	濃州上村酒屋　順助外1人	1通	B2-226
万延1年12月	要用金借用申証文之事	要用金預り主中呂村　四郎兵衛外1人	羽根村　権兵衛	1通	B2-227
文久2年8月	御田地年季流証文之事	金子預り御田地流主中呂村　久兵衛外9人	西上田村久左衛門	1通	B2-228
文久2年12月	要用金借用申証文之事	金子借用本人飛州中呂村　大前四郎兵衛外1人	濃州郡上気良村高田新右衛門	1通	B2-229
元治1年12月	要用金借用申証文之事	中呂村　四郎兵衛	湯之嶋村伊左地彦兵衛御取次	1通	B2-230
元治1年12月	要用金借用申証文之事	金子借用主中呂村　四郎兵衛外1人	羽根村九郎四郎御取次	1通	B2-231
元治1年12月	糸手金借用申証文之事	金子借用主中呂村　四郎兵衛外1人	尾崎村二村宇兵衛	1通	B2-232
元治1年12月	糸手金借用申証文之事	糸手金借用主中呂村　四郎兵衛外1人	萩原町村戸谷権十郎	1通	B2-233
元治1年12月. 慶応1年12月	質入要用金預り申証文之事	質入金子預り主中呂村　四郎兵衛外2人	中呂村　啓次郎	1通	B2-234
慶応1年9月	糸手金借用申証文之事	金子借用主中呂村　四郎兵衛外1人	西上田村宇右衛門	1通	B2-235
卯8月2日	覚（元利〆金拾両弐分余、右慥ニ請取申候）【B2-235に挟んであった】	西上田村宇右衛門	中呂村四郎兵衛	1通	B2-236
慶応1年10月28日	要用金借用証文之事	本人飛州中呂村大前四郎兵衛外1人	郡上気良村高田新右衛門	1通	B2-237
慶応1年12月	御田地糸質入要用金借用申証文之事	質入金子借用主中呂村　四郎兵衛外2人	中呂村　栄次郎	1通	B2-238
慶応1年12月	御田地質入金子預り申証文之事	金子預り主中呂村　禅昌寺外2人	湯之嶋村清兵衛御取次	1通	B2-239
慶応2年2月	中呂村四郎兵衛初元頼母子定証文	右連中		1通	B2-240
慶応2年3月21日	質入年賦金借用定証文之事	質入年賦金借用主中呂村　四郎兵衛外4人	頼母子御連中	1通	B2-241
慶応2年12月	御田地質入金子借用申証文之事	御田地質入金子借用主中呂村四郎兵衛外2人	上呂村　和兵衛	1通	B2-242
慶応3年3月24日	御田地質入年賦金預り申証文之事（奥書証印あり）	御田地質入年賦金預主中呂村四郎兵衛外3人	頼母子御連中	1通	B2-243
慶応3年3月	御田地質入年季流借用金年延御頼申証文之事	御田地質入金子借用主中呂村久兵衛外3人	西上田村宇右衛門	1通	B2-244
慶応3年9月	御田地質入金子借用証文之事（奥書あり）	本人　文七外2人	西上田村　弥八	1通	B2-245
(卯3月)	（文七講　講札11枚）	為右衛門外10人		1綴	B2-246
卯9月	覚（元金壱両ニ付利足壱ヶ月銀三分ツヽ、午年八月より卯年八月迄、金四拾八両壱分ニ渡）	文七	栄治郎	1通	B2-247
(卯)	文七元金弐分弐朱講覚			1冊	B2-248
辰8月6日～巳8月18日	覚（頼母子金六両余、元利金辰十二月渡金壱分余、借用金五両三分外）	（文七）		1通	B2-249
午11月7日～午12月	（頼母子覚　午霜月七日札・頼母子取立日記・午十二月文七方頼母子講法外）【B2-245～250はこよりで一括してあった】			1綴	B2-250
慶応3年12月	質入要用金借用返済定証文之事	質入金子借用主中呂村　四郎兵衛外2人	羽根村九郎四郎御取次	1通	B2-251
(慶応3年)	覚（四両壱分余内弐両入、寅年弐両壱分余、〆四両三分余）	（文七）		1通	B2-252
午8月～	覚（午八月より卯迄、元利四拾八両弐分余）【B2-252～253はこよりで一括してあった】			1通	B2-253
慶応4年4月	要用金借用証文之事	中呂村名主四郎兵衛	当村　又兵衛	1通	B2-254
明治1年12月	金子借用証文之事	金子借用主益田郡中呂村四郎兵衛	屋貝権四郎	1通	B2-255
明治2年12月	金子借用申証文之事	金子借用主中呂村　四郎兵衛	湯之嶋村宗兵衛	1通	B2-256
明治2年12月	立家代金差入方定証文之事	立家譲り請主中呂村　文七外1人	東上田村　文吉外1人	1通	B2-257
明治4年8月25日	恩借金済方証文之事	本人中呂村大前四郎外3人	高山三ノ町屋貝権四郎	1通	B2-258
明治5年7月23日	御田地質入年賦金借用申証文之事	御田地質入金子借用主中呂村大前四郎外2人	右四郎元頼母子御連中	1通	B2-259
子11月	覚（金拾両也、右金子預り申処実証也）	当村　久左衛門	当村　利兵衛	1通	B2-260
(1)寅10月10日 (2)(酉). (3)戌	(1)跡仕法方決談儀兵衛覚（金五拾六両弐分余、定之通寅年請取） (2)年内諸入用覚 (3)酉年入用成糸手	(1)久左衛門		1冊	B2-261
卯3月19日	覚（金拾両也、右之金子慥ニ預り申候）	当村大前久左衛門	方丈　御納戸方	1通	B2-262
卯10月	覚（辰年始り、金壱両壱分余相渡、金拾七両余午八月元利、〆金拾四両弐分余御田地流証文金高、右之通引合）	村　文七外1人	村　栄次郎	1通	B2-263
(1)辰7月～ (2)戌8月～ (3)卯7月～	頼母子覚（(1)辰七月より頼母子金(2)戌八月より亥七月迄、元利合拾七両壱分余 (3)卯七月より辰十二月頼母子金）	(1)久治郎 (2)久治郎 (3)久治郎	(1)久左衛門外2人 (2)文七 (3)文七	1綴	B2-264
午8月	覚（手廻金五両弐分余、元利〆午八月迄金拾九両弐分余、寺頼母子午年六ヶ年金壱両弐分外）		文七	1通	B2-265
年月日未詳	覚（名請新助外3人、米壱石九升余代金壱両余）・覚（三百八拾六番外屋敷、畑丈量之覚）【B2-263～266はこよりで一括してあった】			1冊	B2-266
巳6月	覚（本山登セ金拾壱両壱分かり、施餓鬼祠堂金弐拾五両也預り金、受取金指引金弐分余）	禅昌寺金供養方勘定方	邦之助	1通	B2-267
◎上村分
天明5年11月	預り申金子之事（金壱両也）	金子預り主上村　三郎右衛門外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-268
天明6年8月	預り申金子之事（金四両也）	金子かり主上村　三郎右衛門外1人	中呂　久左衛門	1通	B2-269
文化14年12月	御田地質入借用金年延返済定証文之事	御田地質入金子借用主上村　弥七郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-270
文政5年10月	金子借用証文之事	頼母子引当金子借用主上村孫左衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-271
文政6年12月	御田地年季流渡し証文之事	御田地流し主上村　孫左衛門外6人	中呂村久左衛門	1通	B2-272
文政12年7月	御田地質入頼母子引当金子借用証文之事【二枚に剥がれかけ】	御田地質入金子借用主上村　源四郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-273
文政13年7月	御田地質入金子借用証文之事	金子借用主上村　藤九郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-274
文政13年11月	御田地質入金子借用証文之事	質入金子借用主上村　庄五郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-275
天保2年11月	御田地質入金子借用証文之事	御田地質入金子借用主上村　庄五郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-276
天保10年7月	建家流証文之事	質物流主上村藤九郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-277
天保10年8月	建家借用申証文之事	借家主上村住人中呂村　和七外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-278
天保13年12月	糸引当金子借用証文之事	糸引当金子借用主上村　権七郎外1人	萩原町熊崎彦右衛門	1通	B2-279
(1)天保15年10月. (2)弘化2年3月	(1)御田地流証文之事 (2)御田地作徳年賦請返し定証文之事	(1)御田地流主上村久左衛門外4人 (2)御田地預作徳年賦勤主上村同上	(1)中呂村久左衛門 (2)中呂村久左衛門	1通	B2-280
安政3年12月	糸手金借用証文之事【B2-268～281はこよりで一括してあった】	糸引当金子借用主上村　権七郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-281
天保15年12月	米引当金子借用証文之事	米質入金借用主上村　権七郎	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-282
文久2年8月	糸引当金子借用証文之事	糸引当金子借用主上村　権七郎	中呂村久左衛門外1人	1通	B2-283
丁卯3月19日 (慶応3年)	覚（金三両也、痛風薬代金拾両也、頼母子加金外〆金八両三分余、右御入帳可被下候）	ミノ上村　田中	ヒタ中呂　大前	1通	B2-284
◎上呂村分
文化12年12月	金子預り証文之事	上呂村　常法院	中呂村久左衛門	1通	B2-285
子12月	覚（元利合拾八両弐分余）	飛州益田上呂五郎兵衛	中呂　大四	1通	B2-286
卯3月24日	覚（金九拾八両弐分余、差引残金弐両弐分余、右之残金久之助様え相渡申候）	飛州益田上呂村今和	中呂村　大久	1通	B2-287
卯11月29日	覚（元利〆拾五両壱分余、右之通り相済）	下呂　中西酒屋	中呂村久左衛門	1通	B2-288
戌7月2日	覚（金四拾九両弐分弐朱、右之通慥ニ請取）	飛州益田上呂村今芳	中呂村　大久	1通	B2-289
戌8月18日	覚（元利〆金七拾六両余、右勘定相済申候）	上呂村　今芳	中呂村　大久	1通	B2-290
◎萩原町村分
寛政9年7月	頼母子引当金子預り証文之事	頼母子引当金子預り主萩原十三郎内半兵衛	中呂村大前忠右衛門	1通	B2-291
文化11年12月	預り申金子之事	金子借用主萩原町村　十三郎外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-292
文政7年2月	借用申金子之事	金子借用返済主萩原町村　安兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-293
文政7年12月	金子借用証文之事	金子借用主萩原町村　助蔵外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-294
文政13年7月	金子預り証文之事	萩原町村金子預り主　栄外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-295
天保2年7月	金子借用証文之事	金子借用主熊崎宇左衛門	中呂村久左衛門	1通	B2-296
天保3年12月	年賦金預り証文之事	年賦金借用主萩原町村　安平	中呂村　邦之助	1通	B2-297
天保4年8月	金子預り手形之事	金子預り主萩原福嶋屋　栄外1人	中呂村　邦之助	1通	B2-298
天保7年9月	御田地質入金子借用申証文之事	質入金子借用主萩原　惣左衛門	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-299
天保12年7月	借用申金子之事	金子借用主萩原町村熊崎彦右衛門外1人	中呂村　久次郎	1通	B2-300
丑7月7日 (天保12年)	（手紙　熊彦様要用之義ニ付金子御入用之由、金拾両也御かし可被下候）【B2-300に挟んであった】	尾崎村　清吉	中呂村　久次郎	1通	B2-301
天保12年7月	以連判金子借用証文之事（奥書証印あり）	金子借用主萩原町村　弥右衛門外30人	尾崎村　清吉	1通	B2-302
天保12年12月	仕入金借用質入証文之事	金子借用主萩原町村　熊崎彦右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-303
天保13年11月	金子借用申証文之事	金子借用主萩原町村　彦蔵	中呂村久左衛門	1通	B2-304
(1)弘化3年6月. (2)弘化3年6月. (3)弘化3年8月	(1)御田地質入流証文之事(奥書証印あり） (2)前書流御田地請戻金割済定証文之事 (3)覚（金拾五両、右割済金受取申候）	(1)熊崎彦右衛門外4人(2)熊崎彦右衛門外1人 (3)久次郎外1人	(1)中呂村　久次郎(2)中呂村　久次郎外1人	1通	B2-305
嘉永6年10月	桑代作徳金勤不足借用証文之事	桑代作徳勤主萩原町村　長九郎外1人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-306
嘉永6年10月	差入申一札之事（金壱歩弐朱余、右小作米代金不足、当丑年より三ヶ年之以割合返済仕候）	小作借用主萩原町村　藤九郎外1人	久左衛門御取次	1通	B2-307
嘉永6年10月	差入申一札之事（金壱分弐朱余、右桑代金不足仕、返済難成候間当年より三ヶ年ニ御願申候）	桑代金借用主萩原町村　喜八外1人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-308
嘉永6年10月	差入申一札之事（金弐分余、右小作桑代金借用申候）	小作桑代借用主萩原町村　善吉外1人	久左衛門御取次	1通	B2-309
安政3年9月	日延断り証文之事	本人萩原町村熊崎彦右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-310
安政3年9月	年延金借用申済方定証文之事	改金子借用主萩原町村　惣兵衛外4人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-311
元治2年4月	百姓名代借用証文之事（奥書証印あり）	百姓名代借用人萩原町村　利三郎外2人	名代主惣左衛門外1人	1通	B2-312
慶応4年4月	金子借用証文之事	金子借用主萩原町村問屋熊崎彦次郎外2人	中呂村名主四郎兵衛	1通	B2-313
明治3年12月	要用金子借用証文之事【B2-291～314はこよりで一括してあった】	金子借用主萩原町村　熊崎彦治郎外1人	中呂村大前四郎御取次	1通	B2-314
文政5年2月	糸手金借用証文之事	糸手金借用主萩原町村　藤九郎外2人	萩原町村権十郎	1通	B2-315
天保6年2月19日	覚（金□分、右元金拾五両之利足請取）【虫損あり】	戸谷屋　権十郎	中呂村　邦之助	1通	B2-316
天保10年7月17日	覚（金拾両也、右慥ニ請取申候）	戸谷や隠居十郎右衛門	中呂村大前久左衛門	1通	B2-317
天保15年9月24日	覚（〆金百八拾五両三分余、右慥ニ請取）	戸谷屋　権十郎	大前久左衛門	1通	B2-318
嘉永2年10月	銅引当テ金子借用申証文之事	金子借用主萩原町村　七蔵外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-319
年月日未詳	覚（利金高十両之所、金九両三分三朱請取）	戸十（戸谷屋権十郎）	大久	1通	B2-320

◎跡津村分
寛政9年12月	糸手金日延証文之事	金子預り主跡津村　兵右衛門外2人	中呂村大前忠右衛門	1通	B2-321
享和3年11月	借金年賦証文之事	跡津村年賦金預り主　兵右衛門外2人	中呂村　長之助	1通	B2-322
文化3年12月	借金日延証文之事	跡津村金子預り主　兵右衛門外2人	中呂村　長之助	1通	B2-323
文化5年12月	金子借用証文之事	跡津村金子預り主　兵右衛門外2人	中呂村　長之助	1通	B2-324
(1)文政1年10月 (2)文政2年2月	(1)御田地質入金子借用証文之事 (2)御田地質物流証文之事	(1)金子預主跡津村太左衛門外2人 (2)質物流主跡津村太左衛門外10人	(1)同村　吉助 (2)同村　吉助	1通	B2-325
文政10年11月	建林質物流証文之事	建林質物流主跡津村　清三郎外7人	同村　源蔵	1通	B2-326
文政11年11月	御田地質物流証文之事	御田地質物流主跡津村　彦右衛門外13人	同村　源蔵	1通	B2-327
天保3年5月	御田地質入金子借用証文之事	御田地質入金子借用主跡津村彦三郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-328
天保13年12月	竹薮譲り証文之事（奥書証印あり）	金子預り竹薮譲り主跡津村半右衛門外7人	熊崎彦右衛門	1通	B2-329
嘉永4年9月	糸引て金子借用証文之事	金子借用主跡津村　伝兵衛外1人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-330
嘉永6年10月	作徳米借用申証文之事	小作米借用主跡津村　伝兵衛外7人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-331
嘉永6年12月	手糸金子借用証文事	借用主　跡津村新右衛門外2人	大前久左衛門	1通	B2-332
安政3年8月	作徳米代金年延御断申証文之事	作徳米代借用主跡津村　泰蔵外7人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-333
安政3年8月	作徳米代年延御断申証文之事	小作米借用主跡津村　泰蔵外7人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-334
安政6年12月	作徳金借用証文之事	作徳金借用主源兵衛外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-335
文久3年8月	小作米代金年賦返済定証文之事	米代金借用返済主跡津村　泰蔵外6人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-336
文久3年8月	米代不足年賦証文之事	作徳米年済借主利助外1人	中呂村久左衛門外1人	1通	B2-337
文久3年8月	米代金済方証文之事【B2-321～338はこよりで一括してあった】	米代金借用返済主跡津村　藤七外1人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-338
文政12年10月	御田地預り証文之事	御田地預り主跡津村　仁兵衛外5人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-339
文政12年11月	跡津村田畑絵図面【88.1×46.1】			1枚	B2-340
天保8年9月	（道下三切字そで桑畑絵図）【27.2×21.5・B2-340～341は一括してあった】			1枚	B2-341
安政1年11月20日	覚（御家来壱泊・酒・髪外〆弐拾五匁五分余、右御払被下入納仕候）	高山弐之町森藤太郎	大前旦那	1通	B2-342
文久3年8月	年賦請取通（亥年改、金七両三分余、此済方仕法外）	中呂村　四郎兵衛	跡津村惣右衛門外1人	1通	B2-343
卯3月20日	卯御頼状　口演（拙者初元拾両講頼母子弐会目来ル廿四日興行仕候間、御出会御頼申上候）	中呂村　四郎兵衛	湯之嶋伊佐地彦兵衛外22人	1通	B2-344
亥8月24日	覚（〆金七両弐分也、右慥ニ受取）	川上代人八ヶ村七兵衛	大前四郎兵衛	1通	B2-345
亥10月	覚（二口〆金壱両三分余、端数違はまけ置）	あとつ　仁兵衛	中呂村四郎兵衛	1通	B2-346
年月日未詳	四郎兵衛初元　金弐両講頼母子覚（壱口、四郎兵衛外12口）【B2-339～347は紙袋で一括してあった】			1通	B2-347
年月日未詳	覚（跡津村、昨年滞金弐分余　藤七・利助・泰蔵・源兵衛、金壱両弐分内金壱両也十二月二日ニ受取、同惣右衛門外）			1通	B2-348
◎西上田村分
寛政7年12月	借用申金子之事	金子預り主西上田村　嘉衛（嘉兵衛）	中呂村忠右衛門	1通	B2-349
文政10年12月	借用申金子之事	金子借用主西上田村　文右衛門外1人	中呂村久左右衛門	1通	B2-350
文政12年9月	借用申金子之事	金子借用主西上田村　彦右衛門外1人	中呂　久左衛門	1通	B2-351
天保3年11月	金子借用証文之事	金子借り主西上田村　源蔵外1人	中呂村　邦之助	1通	B2-352
天保3年12月	金子借用証文之事	金子借用主西上田村名主　平右衛門外1人	中呂村平左衛門外1人	1通	B2-353
天保10年4月	林山上木売渡申手形之事	林山上木売主西上田村　嘉兵衛外1人	中閭村久左衛門	1通	B2-354
天保10年12月	御田地質入年賦金借用申証文之事	御田地質入年賦金勤主西上田村小右衛門外3人	中閭村久左衛門	1通	B2-355
嘉永6年12月	金子借用証文之事	金子借用主西上田村　徳三郎	中閭村久左衛門	1通	B2-356
(嘉永6年)12月28日	（手紙　当季極六ヶ敷御無心申上候処六月迄御貸被下、御礼申上候）【B2-356に挟んであった】	西上田　徳三郎	中呂村大前久左衛門	1通	B2-357
酉8月28日	預り申金子之事【B2-349～358はこよりで一括してあった】	西上田村　勘四郎外1人	久左衛門	1通	B2-358
◎少ヶ野村分
天保10年10月1日	覚（元利〆六拾五両余、内金六拾五両余請取、外ニ証文壱通、右慥ニ請取相済）	少ヶ野村中西武右衛門	中呂大前久左衛門	1通	B2-359
子10月1日	覚（元利〆百九両也、右慥ニ請取相済申候）	少ヶ野　中武（中西武右衛門）	中呂　大久	1通	B2-360
子12月25日	覚（金三拾両、利三両、此ハ子十二月廿五日受取、右元金当子十二月よりかし）	飛州下呂中西	中呂村　啓治郎外2人	1通	B2-361
子12月25日	覚（金弐拾両、利弐両、此ハ子壱月廿五日受取、右元金当子九月よりかし）	飛州下呂中西	中呂村四郎兵衛	1通	B2-362
辰7月22日	覚（元利〆百拾四両三歩余、内金百三拾両、差引金拾壱両余、右之通り勘定、過上金差遣し申候）	飛州下呂少ヶ野村　中西武右衛門	中呂村久左衛門	1通	B2-363
巳9月1日	覚（元利〆拾両三分、右慥ニ請取）	飛州下呂　中西	中呂村　大久	1通	B2-364
巳12月5日	覚（元利〆五両余、右慥ニ受取）	飛州下呂　中西	中呂村　大久	1通	B2-365
午10月1日	覚（金拾五両也、右元金当午十月よりかし）	飛州下呂　中西	中呂村　大久	1通	B2-366
酉12月10日	覚（申九月かし、金弐拾両、利弐両慥ニ受取、右元金当九月よりかし）	飛州下呂　中西	中呂村四郎兵衛	1通	B2-367
湯之嶋村分
天明6年10月	借用申金子之事	伊佐地又右衛門外1人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-368
寛政2年12月	借用申糸手金之事	金子借用主下呂伊佐地又右衛門外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-369
寛政2年12月	年賦金預り証文之事	金子預り主下呂伊佐地又右衛門外2人	中呂村喜右衛門	1通	B2-370
寛政3年12月	借用申金子之事	下呂伊佐地又右衛門外1人	中呂村忠右衛門	1通	B2-371
寛政5年12月	一札（年賦金之儀差延勘定）	下呂伊佐地又右衛門	中呂村忠右衛門	1通	B2-372
文化6年7月	借用申金子之事	借用主伊佐地又右衛門	大前平左衛門	1通	B2-373
文政11年11月	借用金証文之事	金子借用主湯之嶋村　治平外2人	中呂　久左衛門	1通	B2-374
天保14年12月	御田地請戻し申金子返済定証文之事（奥書あり）	御田地請戻主湯之嶋村　藤十郎外3人	中呂村　禅昌寺	1通	B2-375
安政6年8月	頼母子年賦金借用申証文之事【B2-368～376はこよりで一括してあった】	年賦金借用主湯之嶋村　玄忠外2人	中呂村久左衛門外1人	1通	B2-376
弘化4年12月	請取覚（金拾両、右江戸湯嶋天沢山方丈より貴殿借用被成、金蔵殿へ御取替被成、元金慥ニ請取差入証文之通相戻し候）	天沢山方丈代金子請取主湯之嶋村　藤十郎外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-377
安政6年10月	金子借用返済定証文之事	金子借用主湯之嶋村　伊佐地彦兵衛外1人	中呂村　栄次郎外1人	1通	B2-378
(安政6年)10月20日	（手紙　頼母子一件廿二日興業相済申度、印紙差上申候間証文御借渡被成下候様）【B2-378に挟んであった】	湯之嶋　伊彦	中呂　大久	1通	B2-379
明治5年3月	（野上村熊崎与市初元頼母子、明治五年三月伊佐地彦兵衛外講請ニ付）	年賦金借用主伊佐地彦兵衛外6人	熊崎与市元頼母子御連中	1通	B2-380
丑8月28日	当座借用金証文之事	金子当座借用主湯之嶋村　玖兵衛外1人	大前久左衛門	1通	B2-381
丑9月21日	目録（舎利・ヅシ入不動尊・ヅシ入飛梅木天神尊像外御預け申候）【B2-381に挟んであった】			1通	B2-382
年未詳9月23日	（口上　御書承知・舎利□粒之儀）【B2-381に挟んであった】	益水	浩斎	1通	B2-383
◎和佐村分
天保8年7月	永代御田地譲証文之事	和佐村御田地譲主　長助外6人	和佐村佐右衛門	1通	B2-384
天保9年4月	借用申手形壱札	米預り主和佐村　平左衛門外4人	下原町　亦蔵	1通	B2-385
天保11年4月	永代御田地譲証文之事	和佐村御田地譲主　長助外6人	火打村　源七	1通	B2-386
天保11年7月	永代御田地譲証文之事	和佐村御田地譲主　長助外6人	火打村　源七	1通	B2-387
(1)天保13年7月. (2)嘉永5年7月	(1)永代御田地譲証文之事 (2)添証文之事（和佐村助蔵御田地此度貴殿へ永代ニ売渡）	(1)和佐村御田地譲主　助蔵外5人 (2)和佐村売主佐右衛門	(1)和佐村佐右衛門 (2)同村　惣助	1通	B2-388
弘化2年7月	金子借用紙草引当証文事	金子借用主和佐村　八右衛門外3人	下原町　又蔵	1通	B2-389
弘化3年7月	金子借用木紙引当証文之事	金子借主和佐村　善助外13人	下原町　又蔵	1通	B2-390
弘化3年12月	金子借用申手形之事	下和佐村やけいし借主本人長左衛門外8人	下原町　又蔵	1通	B2-391
嘉永5年2月	永代御田地譲証文之事	和佐村御田地譲主　長助外5人	火打村　俊助	1通	B2-392
安政2年11月	木紙引当金子証文之事（金壱分余、此質物山田拾五歩并木紙引当、右金子慥ニ借用）	和佐村借主　新右衛門外3人	下原町村市十郎	1通	B2-393
元治1年11月	差入申書添証文之事（田畑弐反三畝余、右代金弐拾五両請取、丑年より拾ヶ年譲渡申候）	和佐村本人　長助外4人	下原町村市十郎	1通	B2-394
元治1年11月	拾ヶ年季売渡御田地証文之事	和佐村金子借主　長助外5人	下原町村市十郎	1通	B2-395
慶応1年7月	御田地作廻証文之事	和佐村本人　長助外5人	下原町村市兵衛	1通	B2-396
慶応1年7月	拾ヶ年季御田地売渡申証文之事	和佐村金子借主　長助外6人	下原町村市兵衛	1通	B2-397
明治3年12月	添証文壱札之事（金拾両、此質物ニハ拙者永代証文壱札、右金子慥ニ借用）	和佐村金子借用主　弥助火打村請人　東泉寺	下原町村市兵衛	1通	B2-398
年未詳4月14日	（手紙　去月御願申上候出銀弥助一件、当人も困入候様子、伏テ御頼入候）【B2-398～399は包紙で一括してあった】	東泉寺	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-399
明治4年3月	借用申証文之事	和佐村借主　和右衛門外1人	下原町　市兵衛	1通	B2-400
明治4年6月	金子借用証文之事	和佐村本人　幸助外1人	下原町村市兵衛	1通	B2-401
明治4年11月	糸手金借用証文之事	和佐村本人　重右衛門外1人	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-402
明治5年8月	差入申証文之事（田畑壱反七畝余、小作ニ借請候処、今般持高御改矢張拙者名前ニて地拳申請候）	和佐村　長助外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-403
明治5年8月	差入申証文之事（田畑弐反三畝余、小作ニ借請候処、今般持高御改矢張拙者名前ニて地拳申請候）	和佐村　長助外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-404
明治5年9月	差入申一札之事（田畑壱反五畝余、右質入借用罷在候処、今般地拳矢張拙者名前ニ申請候）	和佐村　和蔵外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-405
明治5年9月	差入申一札之事（中田弐反余、右質入借用罷在候処、今般地拳御改ニ付矢張拙者名前ニ申請候）	和佐村　金五郎外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-406

◎蛇野尾村分
安政6年7月	借用申金子証文之事	蛇之尾村借主　重治郎外4人	下原町　市重郎	1通	B2-407
万延1年6月	借用申金子証文之事	蛇之尾村本人　忠蔵外4人	下原町村市重郎	1通	B2-408
万延1年7月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　重治郎外4人	下原町村市重郎	1通	B2-409
安政6年7月21日	覚（糸代金三両也、七月五日内弐両相渡シ置指引テ壱分三朱余相渡ス）【B2-409に挟んで包紙で一括してあった】	扇屋	蛇野村　重次郎	1通	B2-410
万延1年11月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　角治郎外4人	下原町村市重郎	1通	B2-411
文久1年5月	御田地書入金子借用仕置日延証文之事	蛇野尾村本人　喜右衛門外2人	下原町村市重郎	1通	B2-412
文久1年8月	借用申金子証文之事	蛇之尾村本人　角次郎外4人	下原村市十郎	1通	B2-413
文久1年12月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　亦右衛門外4人	下原町　市重郎	1通	B2-414
慶応2年9月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　重治郎外4人	下原町　市重郎	1通	B2-415
慶応4年8月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　重治郎外4人	下原町　市重郎	1通	B2-416
明治3年12月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　政右衛門外4人	下原町　市兵衛	1通	B2-417
明治4年7月	借用申金子証文之事	蛇之尾村借主　政右衛門外4人	下原町　市兵衛	1通	B2-418
明治4年12月	借用申金子証文之事	蛇之尾村借主　角次郎外5人	下原町村市重郎	1通	B2-419
年月日未詳	借用申金子証文之事【B2-407～420は紙袋で一括してあった】	蛇野尾村借主　重治郎外4人	下原町　市重郎	1通	B2-420
文久2年11月	借用申金子証文之事	蛇野尾村借主　亦右衛門外4人	下原町村市重郎	1通	B2-421
元治1年11月	永代相流申御田地証文之事	蛇之尾村御田地売主　又右衛門外5人	下原町村市十郎	1通	B2-422
年月日未詳	覚（田畑畝歩并取米壱石余）【B2-422～423は包紙で一括してあった】			1通	B2-423
元治1年11月	御田地作廻証文之事	蛇之尾村御田地作廻人　又右衛門外4人	下原町村市十郎	1通	B2-424
◎夏焼村分
文久3年12月	永代相流シ申証文之事	夏焼村本人惣兵衛外6人	下原町村市十郎	1通	B2-425
文久3年12月	御田地作廻証文事	夏焼村本人　惣兵衛外5人	下原町村市十郎	1通	B2-426
慶応1年6月	糸手金借用申証文之事	夏焼村本人　吉三郎外4人	下原町　市十郎	1通	B2-427
慶応1年7月	糸手拾ヶ年季相願申証文之事	夏焼村借主　宇平外4人	下原町村市十郎	1通	B2-428
慶応2年6月	糸手借用申金子証文之事	夏焼村借主吉三郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-429
慶応2年6月	糸手借用申証文之事	夏焼村本人喜左衛門外5人	下原町村市十郎	1通	B2-430
慶応2年6月	糸手借用金子証文之事	夏焼村本人　喜平外5人	下原町村市十郎	1通	B2-431
慶応2年8月	金子借用申証文之事	夏焼村借主　宇平外4人	下原町村市十郎	1通	B2-432
明治5年3月	金子借用証文之事	夏焼村本人惣兵衛外6人	下原町　市十郎	1通	B2-433
◎大船渡村分
天保13年7月	譲渡申御田地之事	譲渡主大船渡村　源吉外5人	下原町村市十郎	1通	B2-434
(子12月)	（四畝余高弐斗六升余、子十二月証文認遣候)【B2-434～435は包紙で一括してあった】	文助	市十郎	1通	B2-435
弘化4年8月	質物譲渡申御田地之事	大船渡村田地渡主　文右衛門外4人	下原町村市十郎	1通	B2-436
弘化4年9月	御田地譲り渡証文之事	大舟渡金請取主文右衛門外4人	下原町　市十郎	1通	B2-437
弘化4年9月	拾ヶ年季金子借用弁金請合証文之事	大舟渡村弁金請合人　勇蔵外2人	下原町　市重郎	1通	B2-438
慶応2年2月	借用申金子之事	金子借用主大船戸村　藤右衛門外2人	扇屋　市兵衛	1通	B2-439
慶応2年12月	借用申金子之事	大舟渡本人佐七郎外1人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-440
慶応4年7月	借用申金子之事	金子借用主大船渡　文左衛門外1人	下原町　市重郎	1通	B2-441
明治2年12月	五ヶ年季糸手金借用証文之事	大舟渡借主甚右衛門外3人	下原町村市兵衛	1通	B2-442
明治3年3月	借用申証文之事	金子借り主大舟渡　藤太郎外2人	下原村　市十郎	1通	B2-443
明治3年11月	借用申金子之事	右金借用本人大船渡村　治郎左衛門外1人	町扇屋　市十郎	1通	B2-444
明治3年12月	借用申金子証文	金子借用主久三郎外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-445
明治4年11月	借用申一札之事	金子借用本人茂八外2人	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-446
明治4年11月	借用申金子之事	右金子借用本人大船渡村　亀山次郎左衛門外1人	加藤市兵衛	1通	B2-447
未4月 (明治4年)	借用申金子之事	小作米借用主庄助外1人	下原町扇子屋　市十郎	1通	B2-448
明治5年9月	差入申証文之事（畑壱反六畝余、借用候処、金子才覚難成五ヶ年季年延被下候）	大船渡村質入主亀山文左衛門外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-449
明治5年9月	差入申証文之事（田畑三反八畝余、借用候処、金子才覚難成五ヶ年年延被下候）	大船渡村質入主亀山与惣次外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-450
明治5年9月	差入申証文之事（畑壱石四升余、右質入借用仕候処、今般地拳被下置候）	大船渡村質入主中嶋甚右衛門外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-451
明治5年9月	差入申証文之事（田畑四畝余、畑壱反余、右質入金子借用罷在候処、年限相過候得共其侭差置被下候）	大船渡村本人中嶋藤蔵外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-452
明治5年9月	差入申一札之事（田畑壱反八畝余、右質入金廿両也借用罷在候処、今般地拳被下置候）	大船渡村質入主亀山藤右衛門外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-453
◎中津原村分
天保15年8月	差入申証文之事（金拾五両、此質物兵太郎取立頼母子講、右之金子慥ニ借用）	金子借用主井筒屋　勘兵衛	扇屋　市十郎	1通	B2-454
嘉永2年8月	借用申金子之事	中つ原村金子借用人　浅次郎外4人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-455
安政6年2月	借用申金子之事	借用本人中つ原村　才兵衛外2人	町扇や　市重郎	1通	B2-456
安政7年3月	借用申金子之事	借用本人中つ原村　新九郎外5人	町扇や　市十郎	1通	B2-457
文久3年6月	借用申金子之事	右金借用本人中津原村嘉右衛門外2人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-458
慶応3年7月	借用申金子之事	借主中津原村又三郎外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-459
慶応3年10月	借用申金子之事	右金借用本人中津原村　喜平外2人	町扇屋　市十郎	1通	B2-460
慶応3年10月	借用申金子之事	右金子借用本人中津原村　重蔵外3人	町扇屋　市十郎	1通	B2-461
慶応3年12月	借用申金子之事	右金借用本人中津原　長兵衛外2人	町扇屋　市十郎	1通	B2-462
慶応4年6月	借用申金子之事	右借用村方惣代百姓代　長左衛門外2人	町扇屋　市十郎	1通	B2-463
明治2年2月	借用申金子之事	中津原村借用主又三郎外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-464
明治2年8月	借用申金子之事	右金借用本人中津原村　利平外2人	町扇や　市十郎	1通	B2-465
明治2年9月	金子借用証文之事	右金子借用本人中津原村　権吉外2人	町扇屋　市十郎	1通	B2-466
明治2年12月	借用申金子之事	右金借用本人万福寺外1人	町扇屋　市十郎	1通	B2-467
明治3年3月	糸引当借用金証文	金子借用主　伝六外4人	扇や　市兵衛	1通	B2-468
明治3年8月	借用申金子之事	中津原村借り主本人　仁兵衛外2人	扇屋　市十郎	1通	B2-469
明治3年9月	借用申金子之事	中津原金子借用本人　嘉蔵外2人	加藤市兵衛	1通	B2-470
明治3年9月	金子借用証文之事	金子借用主中津原村　金五郎外2人	町村　又蔵	1通	B2-471
明治3年12月	借用申金子之事	右金借用本人中津原村　金蔵外2人	町扇や　市十郎	1通	B2-472
明治4年12月	借用申一札之事	右金子借用本人中つ原村　利平外2人	扇屋　市兵衛	1通	B2-473
明治5年9月	差入申証文之事（畑壱反四畝余、右明治二年ヨリ五ヶ年季質入金拾両慥ニ請取）	中津原村質入本人　矢島安三郎外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-474
明治5年9月	差入申証文之事（田畑八畝余、右質入借用罷在候処、今般地拳ニ付矢張拙者名前ニ申請候）	中津原村本人　細江孫兵衛外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-475
明治5年9月	差入申証文之事（田弐畝余、右質入借用罷在候処、今般地拳ニ付矢張拙者名前ニ申請候）	中津原村質入主　福井善八外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-476
明治5年9月	差入申証文之事（田三畝余、右質入金子借用罷在候処、年限相過候得共其侭小作ニ貸置被下候）	中津原村質入主今井甚太郎外1人	加藤市兵衛	1通	B2-477
明治5年9月	差入申証文事（田畑弐反六畝余、右質入金拾両借用罷在候処、年限相過候得共其侭貸置被下候）【B2-454～478は紙袋で一括されていた】	中津原村質入本人　矢嶋庄七外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-478
(1)弘化2年8月. (2)安政2年3月	(1)譲渡申御田地之事 (2)（右御田地去寅年水損、依之永く其元え相渡申候）	(1)中津原村譲主庄十郎外4人 (2)庄十郎改庄三郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-479
嘉永3年7月	譲渡申上候御田地作廻小作証文一札	仲津原村小作元人　七三郎外2人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-480
嘉永3年7月	差入申証文之事（金弐分余右米壱俵・麦代金也右勘定本人身上不勝手ニ付戌年より六ヶ年借居仕候）	中つ原村本人　権吉外4人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-481
(1)嘉永3年8月. (2)安政6年3月	(1)譲渡申御田地之事 (2)（書面之御田地弁金難成増金七両請取、永代相譲申候）	(1)中津原村譲り主七三郎外4人 (2)中津原村本人七三郎外4人	(1)下原町村市十郎 (2)下原町村市十郎	1通	B2-482
(1)嘉永5年8月. (2)安政5年8月	(1)御田地質入証文之事 (2)（増金壱両請取、永代譲申候）	(1)中津原村田主彦六外4人 (2)中津原村本人彦六外3人	(1)下原町村市十郎	1通	B2-483
(1)嘉永6年3月 (2)安政2年3月	(1)譲渡申御田地之事 (2)（表書之御田地去寅年水損ニ付弁金不相叶永代其元え相渡申候）	(1)中津原村田地主庄三郎外4人 (2)中津原村本人庄三郎外4人	(1)下原町村市十郎 (2)下原町市十郎	1通	B2-484
安政5年12月	指上申一札之事（林山字下洞、代三分午年より拾ヶ年売渡申候）	本人中つ原村　孫太郎外2人	町扇屋　市十郎	1通	B2-485
安政7年	証文一札之事（林山字下洞草場、此度代金壱両壱分ニ永代売渡申候）	中つ原村本人　半兵衛外2人	町扇や　市十郎	1通	B2-486
福来村分
(1)嘉永3年12月. (2)万延1年8月	(1)譲渡申御田地之事 (2)（右此金三両壱分都合七両三分請取永く譲渡申候）	(1)福来村譲主常八外4人 (2)名請地主請人福来村　常八外	(1)下原町村市十郎 (2)下原町村市十郎	1通	B2-487
安政5年4月	売渡申草場証文之事	福来村本人　清六外4人	町扇屋　市十郎	1通	B2-488
万延1年7月	借用申金子之事	福来村借主　清六外4人	下原町村扇屋　市重郎	1通	B2-489
文久1年10月	金子借用申証文之事	金子借用主福来村　伝右衛門外2人	下原町村加藤市重郎	1通	B2-490
明治2年2月	譲渡申山林証文之事	右村（福来村）百姓代　兵右衛門外2人	下原町村扇屋　市兵衛	1通	B2-491
明治4年11月	借用申証文之事	福来村金子借主熊沢兵左衛門外2人	下原町加藤市十郎	1通	B2-492
◎保井戸村分
嘉永5年7月	糸手金借用証文之事	右金子借主保井戸村　平十郎外5人	下原町　市十郎	1通	B2-493
安政6年7月	四ヶ年季金子借用証文之事	金子借主保井戸村　斎右衛門外4人	下原扇屋　市十郎	1通	B2-494
年月日未詳	御田地作廻証文事（雛形）【B2-494～495は包紙で一括してあった】			1通	B2-495
元治1年6月	金子借用証文之事	金子借主保井戸村　藤六外3人	下原町村市十郎	1通	B2-496
元治1年8月	金子借用証文之事	金子借主保井戸村　儀兵衛外4人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-497
慶応1年.閏5	金子借用証文之事	金子借用本人保井戸村　藤六外1人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-498
慶応1年7月	金子借用証文之事	金子借主保井戸村　久七外5人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-499
慶応1年12月	糸手金借用証文之事	金子借主保井戸村　藤六外1人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-500
慶応2年12月	五ヶ年季御田地譲渡証文之事	御田地譲主保井戸村　藤六外5人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-501
慶応2年12月	御田地作廻証文之事【B2-501～502は包紙で一括してあった】	御田地作廻人保井戸村　藤六外2人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-502
慶応2年12月	糸手金借用証文之事	金子借主保井戸村　藤六外3人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-503
慶応3年3月	金子借用証文之事	金子借主保井戸村　久七外3人	下原扇屋　市十郎	1通	B2-504
明治3年12月	糸手金借用証文之事	金子借用人保井戸村　斎右衛門外5人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-505
明治3年12月	金子借用証文之事	金子借主保井戸村　市兵衛外2人	下原扇屋　市十郎	1通	B2-506
明治4年7月	糸手金借用証文之事	金子借主保井戸村　斎右衛門外4人	下原扇屋　市兵衛	1通	B2-507
(1)明治4年12月. (2)明治4年12月	(1)明治四未十二月御田地質入流地相渡証文之事 (2)（前書之御田地当年より拾ヶ年質入金子七両借用仕候）	(1)御田地相渡主佐藤磯七外4人 (2)質入金子借り主足立平九郎外4人	(1)三ツ渕村足立平九郎 (2)下原町村加藤市兵衛	1綴	B2-508
明治4年12月	金子借用証文之事	金子借用本人保井戸村　矢嶋斎右衛門外9人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-509
明治4年	借用金返済方儀定証文之事	年割金引請人保井戸村　市兵衛外8人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-510
明治5年9月	差入申証文之事（田畑壱反九畝、右質入代金廿両借用罷在候処、今般持高御改矢張拙者名前ニ地拳申請候）	保井戸村　藤六外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-511
◎瀬戸村分
安政2年7月	御田地拾ヶ年季譲渡証文之事	御田地譲主瀬戸村　治平外5人	下原扇屋　市十郎	1通	B2-512
安政2年7月	弁金請合証文之事	弁金請人瀬戸村　忠蔵外4人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-513
安政2年7月	御田地作廻証文之事【B2-512～514は包紙で一括してあった】	御田地作廻人瀬戸村　次平外4人	下原町村市十郎	1通	B2-514
安政5年7月	糸手金借用証文之事	金子借主瀬戸村　忠七外4人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-515
安政6年7月	糸手金借用証文之事	瀬戸村金子借用主　忠七外5人	下原町村市十郎	1通	B2-516
文久2年8月	糸手金借用証文之事	金子預主瀬戸村　新右衛門外4人	下原町扇屋　市重郎	1通	B2-517
文久3年7月	糸手金借用証文之事	金子借用主せト　次平外4人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-518
慶応1年7月	五ヶ年季金子借用証文之事	金子借用主瀬戸村　新右衛門　外4人	下原町村市十郎	1通	B2-519
明治1年7月	拾ヶ年季売渡し申御田地証文之事	御田地譲り主瀬戸村　忠七外4人	下原町村市重郎	1通	B2-520
明治1年12月	金子借用証文之事	金子借用主瀬戸村　忠蔵	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-521
明治4年3月	金子借用証文之事	金子借用主瀬戸村　忠蔵外1人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-522
明治4年12月	金子借用証文之事	金子借用主瀬戸村　忠三郎外2人	下原町　扇屋加藤市兵衛	1通	B2-523
明治4年12月	糸手金借用証文之事	金子借用主瀬戸村　忠三郎	下原町　扇屋加藤市兵衛	1通	B2-524
明治4年12月	糸手金借用証文之事【B2-512～525は紙袋で一括されていた】	金借用本人瀬戸村　細江嘉六外2人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-525
文久1年11月	拾ヶ年季御田地譲渡証文之事	御田地譲主瀬戸村　忠七外5人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-526
◎三渕村分
安政2年7月	五ヶ年季御田地質入金子借用証文之事	金子借用主三ツ渕村　平左衛門外4人	下原町村市十郎	1通	B2-527
安政2年7月	五ヶ年季金子借用弁金請合証文之事	三ツ渕村平左衛門弁金請合　平四郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-528
安政2年7月	五ヶ年季金子借用弁金請合証文之事	三ツ渕村平四郎方弁金請人　平九郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-529
安政4年7月	五ヶ年季御田地質入金子借用証文之事	金子借用主三ツ渕村　清右衛門外5人	下原町村市十郎	1通	B2-530
安政4年7月	差入申候弁金請合一札【B2-530～531は包紙で一括してあった】	清右衛門方弁金請人三ツ渕村平九郎	下原町村市十郎	1通	B2-531
安政4年7月	金子借用弁金請合一札	六右衛門方弁金請人三ツ渕村平四郎外1人	下原町村市十郎	1通	B2-532
元治2年1月	五ヶ年季金子借用証文之事	金子借用主三ツ渕村　嘉吉外5人	下原町村市十郎	1通	B2-533
明治2年12月	借用申金子之事	金子借用主三ツ渕村　平九郎外2人	下原町加藤市兵衛	1通	B2-534
明治4年12月	拾ヶ年季御田地質入金子借用証文之事	金子借用主三ツ渕村　足立卯三郎外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-535
子9月29日	口上（卯三郎儀金子三分御借用申度やう御頼申上置候趣、右下拙請合可仕候）【B2-527～536は紙袋で一括してあった】	三ツ渕　嘉助	下原里扇屋御主人	1通	B2-536
◎下原町村分
安永8年7月	譲渡畑証文之事	畑譲り主下原町村　清左衛門外3人	下原町村　権平	1通	B2-537
天明5年12月	屋敷居宅替地証文之事	下原町村替地主　銀右衛門外5人	与惣五郎	1通	B2-538
天保15年12月	譲渡申屋鋪之事【B2-538～539は包紙で一括してあった】	屋敷譲主下原町村　甚六外4人	下原町村市十郎	1通	B2-539
(1)文化13年3月. (2)弘化2年3月. (3)弘化2年2月	質物相渡御田地之事（(1)中畑壱畝余、拾ヶ年限り質物ニ相渡 (2)右御田地拾ヶ年貴殿え譲渡 (3)右御田地増代金弐両請取、永代譲渡）	(1)質物渡主下原町村　吉兵衛外4人 (2)(3)本人　三次郎外4人	(1)下原町村　利八 (2)下原町村市十郎 (3)市十郎	1通	B2-540
天保10年1月	譲渡申屋鋪証文之事	屋鋪譲主下原町村　八兵衛外6人	下原町村　又蔵	1通	B2-541
(1)天保14年2月. (2)嘉永4年9月	(1)譲渡申御田地之事 (2)（表書之御田地、永く御控可被成候）	(1)下原町村質地渡主　又左衛門外 (2)本人　又左衛門外4人	(1)下原町村市十郎 (2)市十郎	1通	B2-542
(1)天保14年10月. (2)嘉永1年4月	譲渡申御田地証文之事（(1)下畑三反余、代金四拾壱両壱分請取、拾ヶ年譲渡(2)右御田地増金七両弐分請取永代相渡）	(1)質地譲渡主下原町村　又左衛門外 (2)下原町村譲主又左衛門外4人	(1)下原町村市十郎 (2)下原町村市十郎	1通	B2-543
嘉永1年4月	譲渡申御田地之事	下原町村御田地譲主　又左衛門外4人	下原町村市十郎	1通	B2-544
嘉永1年4月	御田地譲渡証文之事	下原町村御田地譲り主　又左衛門外4人	下原町村市十郎	1通	B2-545
嘉永1年4月	御田地譲渡之事	下原町村御田地主　又左衛門外4人	下原町村市十郎	1通	B2-546
嘉永1年4月	差入申一札之事（下畑五畝余、永譲り可仕候）	下原町又左衛門父　甚右衛門外2人	扇屋　市十郎	1通	B2-547
嘉永1年4月	覚（畑譲り渡し并借用金七拾五両三分）【B2-540～548は包紙で一括してあった】	又左衛門	扇屋　市十郎	1通	B2-548
天保5年12月26日	借用申金子之事	金子借用主下原村　武平外5人	下原町村　又蔵	1通	B2-549
天保9年1月	借用申手形之事	金子借主下原町村　清助外4人	下原町村　又蔵	1通	B2-550
天保12年7月	借用申金子之事	金子借主下原町村　豊三郎外4人	下原　又蔵	1通	B2-551
天保12年7月	借用申金子之事	下原金子借用主万治郎外4人	扇屋　亦蔵	1通	B2-552
天保12年12月	借用申金子之事	金子借主下原町村　半助	下原　又蔵	1通	B2-553
天保15年6月	借用申金子之事	金子借主下原町村　彦次郎外5人	下原町村市十郎	1通	B2-554
弘化4年12月23日	覚（檜・松材二口〆代金三両余、右慥ニ請取）【B2-549～555は紙袋で一括してあった】	勘右衛門代保久	扇屋　市十郎	1通	B2-555
年月日未詳	残金之手形入【B2-549～555が入れてあった紙袋】			1枚	B2-556
弘化2年3月	証文之事（名請久次郎藪譲仕候）	下原町村　和七外4人	下原町村市十郎	1通	B2-557
弘化2年3月	替地証文之事【B2-557～558は一括してあった】	下原町村　助七外4人	下原町村市十郎	1通	B2-558
弘化2年3月	（絵図　弘化二年巳三月替地上金五両遣ス者也）【37.6×25.1・B2-557～558が入れてあった包紙】			1通	B2-559
(1)弘化3年2月. (2)弘化4年10月	(1)譲渡申御田地之事 (2)（御田地永代譲申候、外ニ竹薮代金壱両弐分請取永譲ニ仕候）	(1)御田地譲り主下原町村　五助外4人 (2)福来村　勘兵衛外2人	(1)福来村勘兵衛 (2)市十郎	1通	B2-560
弘化4年12月	借用申金子之事	金子借用主下原町村　浅吉外1人	扇屋　市十郎	1通	B2-561
嘉永1年4月	替地証文	下原町村　新平外2人	下原町村市十郎	1通	B2-562
嘉永1年4月	御田地譲証文【B2-562～563は包紙で一括してあった】	下原町村本人　徳次郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-563
嘉永1年4月	質物相渡申御田地之事	下原町村御田地主　徳次郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-564
嘉永2年7月	借用証文之事	下原町本人　善助外4人	扇屋　市十郎	1通	B2-565
嘉永4年2月	譲渡申御田地之事	下原町村譲地主　浅七外4人	下原町村　乙吉	1通	B2-566
嘉永4年11月	書添証文之事（金弐両、右金子当町浅吉より買受申候御田地質入借用仕候）【B2-566～567は包紙で一括してあった】	金子借主下原町村　乙吉外1人	下原扇屋　市十郎	1通	B2-567
安政6年9月	譲渡申御田地之事	下原町村譲り主喜代助外4人	下原町村市十郎	1通	B2-568
万延1年12月	借用申金子証文之事	益田郡下原町金子借用主　慶七外1人	扇屋　市十郎	1通	B2-569
文久4年2月	借用申金子証文之事	本人加藤三郎右衛門外1人	加藤市兵衛	1通	B2-570
慶応2年12月	借用申金子之事	金子借主下原町　助右衛門外4人	加藤市兵衛	1通	B2-571
慶応3年7月	借用申金子証文之事【包紙に「五ヶ年季質入金子借用証文之事」の下書あり】	下原舟戸町借用主　源蔵	下原町加藤市兵衛	1通	B2-572
慶応3年8月	五ヶ年季質入金子借用証文之事	下原町村金子借用主　兼蔵外1人	扇屋　市兵衛	1通	B2-573
慶応4年9月	差入証文一札之事（金拾五両、右金子借用仕皆済可致之処金子出来兼、来巳年より三ヶ年ニ御取立被下候）	金子借用主下原町村　浅助外1人	下原扇屋　市兵衛	1通	B2-574
明治1年11月	借用申金子之事	金子借用主甚右衛門	加藤市兵衛	1通	B2-575
明治2年2月	借用申金子之事	金子借用主助右衛門外1人	加藤市兵衛	1通	B2-576
明治3年12月	借用申金子証文之事	金子借用主　源蔵外4人	下原町村市兵衛	1通	B2-577
年未詳11月10日	（手紙　先達て御頼置金子拾両何卒此者ニ御借渡被下度、今日三渕村宇三郎殿ニ証文差遣申候）【B2-565～578は紙袋で一括してあった】	太郎兵衛	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-578
嘉永4年1月	差入申手形一札（私義米買飛脚金手懸ケ候事誠ニ申訳無、偏ニ御内済被成下候様御願申上候）	下原町本人　浅助外2人	扇屋　市十郎	1通	B2-579
嘉永7年8月	譲渡申御田地之事	下原町組福来村組頭　伝右衛門外6人	下原町村市十郎	1通	B2-580
嘉永7年9月	永代譲渡申御田地之事	下原町村五人頭惣代　与右衛門外2人	下原町村市十郎	1通	B2-581
安政2年9月	譲渡申御田地之事	下原町村譲主　善助外4人	下原町村市十郎	1通	B2-582
安政3年1月	作廻小作証文【B2-582に挟んであった】	本人借主　善助外2人	扇屋　市重郎	1通	B2-583
安政2年12月	永代売渡申証文事	五人組下惣代助三郎外2人	下原町扇屋　市重郎	1通	B2-584
安政5年8月	譲渡御田地証文之事	下原町村譲り主　喜七外4人	下原町村市十郎	1通	B2-585
(1)安政6年7月. (2)文久1年3月	御田地譲渡証文之事（(1)屋敷外三畝余代金壱両三分請取、其元え譲渡(2)書面之御田地代金五両請取、永く其元え譲渡）	(1)下原町村譲り主又左衛門外4人 (2)下原町村譲主信吉外5人	(1)下原町村助次郎 (2)下原町村市十郎	1通	B2-586
安政6年9月	書添借用証文一札之事（金四両、此質物屋敷・山畑五ヶ年之間借用）【B2-586～587は包紙で一括してあった】	金子借用主下原町村　助次郎外4人	下原町村扇屋　市重郎	1通	B2-587
安政7年3月	譲渡申御田地之事	下原町村譲主　鉄次郎外4人	下原町村市十郎	1通	B2-588
万延1年4月	譲渡申御田地之事	譲主下原町　市左衛門外4人	下原町　市十郎	1通	B2-589
万延1年12月	借用申金子之事	北屋忠内柏屋万蔵代印	下原扇屋　市重郎	1通	B2-590
文久1年7月	譲渡申御田地之事	下原町村譲地主　徳兵衛外4人	下原町村市兵衛	1通	B2-591
文久1年7月	譲渡申御田地之事	下原町村譲地主　徳兵衛外4人	下原町村貝次郎	1通	B2-592
文久1年7月	五ヶ年御田地質入金子借用証文之事【B2-592～593は包紙で一括してあった】	下原村本人　貝次郎外4人	扇屋　市十郎	1通	B2-593
文久2年1月	譲渡申御田地之事	下原町村譲主　兼助外4人	下原町村平兵衛	1通	B2-594
年月日未詳	（手紙　兼助より之証文書損じに付）【B2-594に挟んであった】	弥右衛門	平兵衛	1通	B2-595
慶応1年10月	借用申金子之事	本人　伝六外1人	下原扇屋　市重郎	1通	B2-596
慶応1年12月	借用申金子証文之事	金子借用主町　助右衛門外5人	下原町村扇屋　市兵衛	1通	B2-597
慶応2年12月	譲渡申御田地証文之事	下原町村御田地譲主　助右衛門外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-598
慶応2年12月	御田地加地子証文之事	作廻本人助右衛門外4人	加藤市兵衛	1通	B2-599
慶応3年11月	譲り渡シ申証文之事（豊ヶ洞草場代金三両請取、永代ニ譲渡）	譲り主下原町村　徳兵衛外4人	下原加藤市兵衛	1通	B2-600
明治2年12月	御田地質入流証文之事	右村流地主弥助外4人	町村　市兵衛	1通	B2-601
明治4年3月	差入申木取請負証文之事	稼人下原町村　久次郎外2人	細江兵七郎	1通	B2-602
明治4年12月	国中払木譲渡証文之事【B2-602～603は包紙で一括してあった】	木譲渡本人中切村中嶋伝右衛門外4人	下原町村細江兵七郎	1通	B2-603
明治4年9月	御田地質入流証文之事	御田地譲主下原町村　中嶋清五郎外4人	加藤市兵衛	1通	B2-604
明治4年10月	譲渡申御田地之事	下原町村譲主　弥助外4人	町村加藤市兵衛	1通	B2-605
明治4年12月	証書（金三両也取替、此質物小判・弐朱金・弐分判、右之通古金預り通用金三百両也取替申候）	下原　加藤市兵衛	中ノ保村近藤専一郎外1人	1通	B2-606
明治5年3月	御田地質入流地証文之事	御田地譲主下原町村　助右衛門外4人	加藤市兵衛	1通	B2-607
丑10月30日	覚（木綿三拾反、代七百三十五匁、右之通二月限買請申候）	下原　市兵衛	金山　徳治郎	1通	B2-608
◎中切村分
天保12年10月8日	覚（金三拾両也、当三月於江戸表中村屋七兵衛会所ニて為替金請取、為替手形未ニ私共へ不参候間、此度右金子慥ニ預り申候）	金子預り主下原中切村中村屋七兵衛代　勘右衛門	中呂村久左衛門	1通	B2-609
(1)嘉永7年12月. (2)嘉永7年12月	(1)譲渡申御田地之事 (2)継添証文（高弐斗余、譲渡代金四両請取）	(1)中切村本人権六外4人 (2)中切村譲り主平十郎外3人	(1)中切村平十郎 (2)下原町伝兵衛	1通	B2-610
安政3年7月	借用申金子之事	金子借用主中切村　久右衛門外2人	扇屋　市重郎	1通	B2-611
安政4年7月	借用申金子証文之事	金子借用主中切村　平重郎外4人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-612
万延1年7月	借用申金子証文之事	下原中切村金子借用主　和助外2人	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-613
文久1年7月	借用申金子証文之事	金子借り主中切村　与兵衛外3人	下原町村扇屋　市兵衛	1通	B2-614
文久2年6月	借用申金子之事	中切村金子借用主　久八外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-615
文久2年6月	借用申金子之事	中切村金子借用主　久八外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-616
文久2年7月	糸引当金子証文之事（金弐両、此質物田四畝、右之金子借用）	下原中切新田麻生谷金子借用主久次郎外3人	下原町加藤市兵衛	1通	B2-617
文久2年7月	借用申金子証文之事	金子借用主中切村　権六外5人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-618
文久2年7月	借用申金子証文之事	飛州下原中切金子借用主　助五郎外3人	下原町加藤市兵衛	1通	B2-619
文久3年7月	借用申金子証文之事	金子借用主中切村　伝吉外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-620
元治1年6月	糸手金借用申証文之事	金子借主中切村　伝吉外3人	下原町加藤市兵衛	1通	B2-621
元治1年10月	糸手金借用証文之事	下原中切村新田麻生谷借用主久次郎外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-622
元治1年10月	糸手金借用証文之事	金子借用主中切村　佐七外3人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-623
元治1年12月	借用申金子之事	下原中切村借主　七兵衛外4人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-624
慶応1年7月	糸手金借用証文之事	金子借用主中切村　甚七外3人	下原町村加藤市兵衛	1通	B2-625
慶応1年7月	糸手前金証文之事（金拾五両内金五両、右之金子慥ニ借用）	金子借用主中切村　金助外11人	下原町加藤市兵衛	1通	B2-626
慶応2年2月	借用申金子之事	中切村金子借主久右衛門	加藤市兵衛	1通	B2-627
慶応3年12月	借用申金子証文之事	金子借用主中切村　与平外7人	加藤市兵衛	1通	B2-628
明治2年1月	借用申金子之事	金子借用主中切村　久右衛門外1人	加藤市兵衛	1通	B2-629
明治5年1月	流地相渡御田地之事	流地渡主中切村元与頭　直井勘右衛門外4人	下原町村細江兵七郎	1通	B2-630
明治5年10月	差入申証文之事（田畑壱反余、右質入金八両借用罷在候処、年限相過候得共其侭貸置被下候）	中切村　池戸勘助外1人	加藤市兵衛	1通	B2-631
明治5年11月	差入申証文之事（田畑壱反五畝余、右質入金拾五両借用罷在候処、年限相過候得共其侭貸置被下候）	中切村当人　中嶋藤次郎外1人	加藤市兵衛	1通	B2-632
◎渡村分
嘉永7年12月	借用申金子之事	渡利村金子借主源治郎外2人	扇屋　市十郎	1通	B2-633
元治1年12月	借用申金子之事	金子借主渡り村　庄三郎外1人	下原　市兵衛	1通	B2-634
明治2年12月	借用申金子事	借り主渡り村　庄三郎外3人	下原村加藤市兵衛	1通	B2-635
明治4年1月	五ヶ年糸手金借用証文之事	金子借主渡り　孫三郎外2人	下原町加藤市兵衛	1通	B2-636
明治4年12月	借用申金子証文之事【B2-633～637は紙袋で一括してあった】	渡り村借用主　庄三郎外4人	町村加藤市兵衛	1通	B2-637
◎東上田村分
寛政1年7月	御田地流証文之事	東上田村御田地流主　平右衛門外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-638
寛政1年12月	預り年賦金証文	東上田村金子預り主　平右衛門外2人	中呂村　久四郎	1通	B2-639
寛政3年8月	日延御断証文之事	東上田村預り主　平助外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-640
寛政10年9月	借用申金子之事	東上田村金子預質入主　甚左衛門外4人	中呂村忠右衛門	1通	B2-641
享和1年9月	金子借用証文之事	東上田村金子借用主　定助外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-642
享和1年12月	金子米借用証文之事	東上田村金子借用主　彦次郎外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-643
享和1年12月	日延断証文之事	東上田村金子断本人　甚左衛門外6人	中呂村忠右衛門	1通	B2-644
享和2年4月	御田地流作徳済口定証文之事	東上田村御田地預り作徳済本人甚吉外8人	中呂村忠右衛門	1通	B2-645
享和2年5月	利足金済口証文之事	東上田村金子済本人　甚吉外7人	中呂村忠右衛門	1通	B2-646
享和2年10月	糸手金借用証文之事	東上田村金子預主　徳蔵外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-647
享和2年12月	糸手金借用証文之事	東上田村金子預り主　定助外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-648
享和2年12月	日延断証文之事	東上田村金子断本人　久次郎外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-649
享和2年12月	糸手金借用証文之事	東上田村金子預本人　徳蔵外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-650
享和3年3月	糸手金借用証文之事	東上田村金子預本人　徳蔵外3人	中呂村忠右衛門	1通	B2-651
文化2年8月	糸手金借用証文之事	金子預り本人東上田　徳蔵外3人	中呂村　長之助	1通	B2-652
文化4年3月	借用金年延返済定証文之事	金子借用主東上田村　徳蔵外3人	中呂村　長之助	1通	B2-653
文化4年10月	日延御断証文之事	右金子預り主東上田村　久次郎外3人	中呂村　長之助	1通	B2-654
文化4年11月	金子借用年延断証文之事	金子断本人東上田村　甚吉外3人	中呂村　長之助	1通	B2-655
文化5年7月	御田地年季流証文之事	金子預り御田地流シ主東上田村久六外4人	中呂村　長之助	1通	B2-656
(文化5年7月)	久六質方（〆六畝余、右五ヶ年之間村方へ為作申候）【B2-656に挟んであった】			1通	B2-657
文化5年7月	質入金預り申証文之事【B2-638～658はこよりで一括してあった】	金子預り質入主東上田村　久六外4人	中呂村　長之助	1通	B2-658
文化5年12月	質入金子預申証文之事	東上田質入金預り主　久六外2人	中呂村　長之助	1通	B2-659
文化5年12月	日延御断申証文之事	質入金借用主東上田村　徳蔵外3人	中呂村　長之助	1通	B2-660
文政6年7月	御田地質入頼母子引当金子預証文之事	御田地質入金預り本人東上田村甚兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-661
文政6年12月	借用金証文之事	御田地質入金預り本人東上田村甚右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-662
文政7年7月	（田壱反五畝余、右御田地質入金子慥ニ借用）【前欠】	御田地質入金預り本人東上田村安五郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-663
文政7年8月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村佐兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-664
文政7年8月	頼母子引当金子借用申証文之事	御田地質入金預り本人東上田村安五郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-665
文政7年12月	要用金預り証文	金預主東上田村　源兵衛外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-666
文政7年12月	頼母子引当金借用証文之事	金預り本人東上田村　安五郎外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-667
文政7年12月	頼母子引当金子借用証文之事	御田地質入金借用本人東上田村長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-668
文政8年3月	年延金預証文之事	御田地質入年延金預り主東上田村伝十郎外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-669
文政8年6月	御田地質入頼母子引当金子預り証文之事	御田地質入頼母子引当金預り本人東上田村　長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-670
文政8年7月	日延御断申証文之事	東上田村本人久次郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-671
文政8年12月	金子借用申証文之事	金子借用本人東上田村　甚右衛門外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-672
文政8年12月	糸手金借用証文之事	御田地質金預り本人東上田村小左衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-673
文政9年7月	質入引当金預り証文之事	御田地質入金預り本人東上田村甚兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-674
文政9年12月	糸引当金子借用証文之事	金預り本人東上田村　安五郎外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-675
年月日未詳	御田地質入頼母子引当金借用証文之事【B2-659～676はこよりで一括してあった】	金子預り本人東上田村　安五郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-676
文政9年7月	御田地質入金子借用証文之事	御田地質入金預本人東上田村長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-677
文政9年12月	質入金子預り年延済証文之事	金預り本人東上田村　藤七外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-678
文政10年6月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村小右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-679
文政10年9月	質入頼母子引当金子預り証文之事	質入金子預り主東上田村　和兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-680
文政10年11月	御田地年季流証文之事	御田地年季流主東上田村　和兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-681
文政10年11月	年賦金借用証文之事	年賦金預り主東上田村　長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-682
文政10年11月	預り申御田地作徳定メ証文之事	御田地預り主東上田村　長十郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-683
文政10年12月	年延金預り証文之事	御田地質入年延金預り主東上田村　伝七外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-684
文政10年12月	年賦金預り返済証文之事	年賦金預り主東上田村　徳右衛門外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-685
文政11年8月	質入年賦金預り証文之事	御田地質入年賦金預り主東上田村　佐助外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-686
文政11年8月	年賦金預り証文之事	御田地質入年賦金預り主東上田村　甚兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-687
文政11年10月	御田地質入頼母子引当金子借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村彦兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-688
文政11年10月	糸手金借用証文之事	金子預本人東上田村　佐吉外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-689
文政子(11).11	御田地質入年賦金預り証文之事 (奥書証印あり)	御田地質入年賦金預り主東上田村　甚右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-690
文政11年11月	質入年延金預り証文之事	質入年延金預り主東上田村甚右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-691
文政11年11月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村佐助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-692
文政11年11月	糸手金借用証文之事	引当金預り本人東上田村　源右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-693
文政11年12月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村源兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-694
文政11年12月	御田地質入頼母子引当金預り証文之事	御田地質入金預り本人東上田村清次郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-695
年月日未詳	糸手金借用証文之事【B2-677～696はこよりで一括してあった】	御田地質入金預り本人東上田村和兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-696
文政11年1月	頼母子引当金借用証文之事	頼母子引当御田地質入金預り主東上田村　源兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-697
文政11年4月	御田地質入年済金済口定証文之事【文面を抹消してあり】	御田地質入金済主東上田村清左衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-698
文政11年6月	糸手金借用証文之事	質入金預本人東上田村　和四郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-699
文政11年8月	質入引当金預り証文之事	御田地質入金預り本人東上田村甚兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-700
文政11年10月	借用金年延御田地質入証文之事	御田地質入金預り本人東上田村惣助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-701
文政12年2月	御田地質入金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村藤七外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-702
文政12年4月	金子借用申証文之事	金子借用本人東上田村　小右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-703
文政12年8月	頼母子引当金子借用証文之事	金子借用主東上田村　長十郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-704
文政12年8月	質入年延金預証文之事	御田地質入年延金預主東上田村又右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-705
文政12年10月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村佐助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-706
文政12年11月	御田地質入頼母子引当金借用証文之事	御田地質入金預本人東上田村清次郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-707
文政12年12月	頼母子引当金子預り証文之事	質入金預主東上田村　和兵衛外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-708
文政13年3月	年延金預り証文之事	御田地質入年延金預り主東上田村甚五郎外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-709
文政13年.閏3	引当金子預り証文之事	引当金預り主東上田村　忠蔵外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-710
文政13年7月	糸手金借用証文之事	御田地質入金借用主東上田村安五郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-711
文政13年9月	御田地質入年賦金預り証文之事	御田地質入年賦金預主東上田村又右衛門外4人	中呂村名主久左衛門	1通	B2-712
(文政13年9月)	覚（頼母子分又右衛門〆田畑三反壱畝余）【B2-712に挟んであった】			1通	B2-713
文政13年11月	糸手金借用証文之事	糸手金借用主東上田村　佐助	中呂村久左衛門	1通	B2-714
文政13年	御田地質入年延金預り証文之事【B2-697～715はこよりで一括してあった】	御田地質入金預り主東上田村又右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-715
文政13年8月	年季割済金預り証文之事（奥書証印あり）【文面を抹消してあり】	年季金預り主東上田村清左衛門親類新吉外6人	中呂村久左衛門	1通	B2-716
文政13年9月	頼母子引当金子借用証文之事	金預り本人東上田村　佐助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-717
文政13年12月	御田地質入糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村源兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-718
天保2年6月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村和兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-719
天保2年6月	糸手金借用申証文之事	糸手金借用主東上田村　佐助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-720
天保2年6月	植木売渡証文之事	植木売渡シ本人東上田村　小右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-721
天保2年7月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村清左衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-722
天保2年8月	御田地質入頼母子引当金預り証文之事	質入年延金預り主東上田村助右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-723
天保2年11月	御田地年季流証文之事	御田地年季流主東上田村惣助親類同村　伝兵衛外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-724
天保2年11月	年延金預り証文之事【B2-716～725はこよりで一括してあった】	年延金預り主東上田村惣助親類同村伝兵衛外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-725
天保3年6月	糸手金借用証文之事【文面を抹消してあり】	御田地質入金借用本人東上田村清左衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-726
天保3年7月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り本人東上田村清次郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-727
天保3年7月	糸手金借用証文之事	御田地質入金預り主東上田村長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-728
天保3年7月	糸手金借用証文之事	御田地質入金子預り主東上田村又右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-729
天保3年8月	年延金預り申証文之事	右引当金預り主東上田村　伝十郎外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-730
天保3年9月	御田地質入金子借用証文之事【文面を抹消してあり】	御田地質入金子借用主東上田村清左衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-731
天保4年4月	糸手金借用証文之事	御田地質入金借用主東上田村甚兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-732
天保4年6月	糸手金借用証文之事	御田地質入金子借用主東上田村徳蔵外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-733
天保4年7月	御田地質入糸手金借用証文之事	御田地質入金預主東上田村　彦七外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-734
天保4年7月	金子預御田地年季流証文之事	金子借用御田地年季流主東上田村又右衛門外7人	中呂村　邦之助	1通	B2-735
天保4年7月	預申御田地作徳定証文之事	御田地預り主東上田村　文右衛門外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-736
天保4年7月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村文右衛門外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-737
天保4年7月	質入仕年延金預申証文之事	質入年延金預主東上田村　甚右衛門外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-738
天保4年7月	頼母子引当質入金預証文之事	質入金預り主東上田村　文右衛門外5人	中呂村　邦之助	1通	B2-739
天保4年8月	御田地質入年賦金預申証文之事	質入年賦金預主東上田村　源兵衛外7人	中呂村　邦之助	1通	B2-740
天保4年8月	植木売渡し証文之事	植木売主東上田村　治兵衛外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-741
天保4年9月	借用金年延断申証文之事	借用金年延断主東上田村　藤七外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-742
天保5年2月	御田地質入年延金預申証文之事	質入年延金預主東上田村　和兵衛外6人	中呂村　邦之助	1通	B2-743
天保5年7月	御田地質入糸手金預申証文之事【B2-726～744はこよりで一括してあった】	御田地質入金子預主東上田村甚三郎外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-744
天保5年2月	御田地質入年延金預り申証文之事	御田地質入金子預り主東上田村清次郎外5人	中呂村　邦之助	1通	B2-745
天保5年2月	植木質入金子預申流証文之事	金子預り植木流主東上田　和兵衛外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-746
天保5年2月	植木質入金子預流証之事	金子預り植木流主東上田村又右衛門外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-747
天保5年8月	借用金証文之事	金子預り主東上田村　源右衛門外1人	中呂村　邦之助	1通	B2-748
天保6年2月	植木流証文之事	流主東上田村　甚衛外1人	中呂　久左衛門	1通	B2-749
天保6年2月	御田地質入年賦金預申証文之事	御田地質入年賦金預主東上田村助右衛門外4人	中呂村　邦之助	1通	B2-750
天保6年2月	植木流証文之事	金子預植木流主東上田村　安五郎外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-751
天保6年2月	質物流証文之事	質物流主東上田村　長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-752
天保6年2月	御田地流証文之事	金子借用御田地流主東上田村長十郎外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-753
天保6年2月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村甚兵衛外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-754
天保6年3月	年賦金質入預申証文之事	金子預質入主東上田村　藤七外2人	中呂村　邦之助	1通	B2-755
天保6年3月	植木流証文之事	金子預り植木流主東上田村新右衛門外1人	中呂村　邦之助	1通	B2-756
天保6年7月1日	御田地質入糸手金借用証文之事	金子預御田地質入主東上田村善太郎外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-757
天保6年7月	植木流証文之事	金子預り植木流主東上田村　長十郎外1人	中呂村　邦之助	1通	B2-758
天保6年11月	御田地質入年賦金預り申証文之事	質入年賦金預り主東上田村　庄六外3人	中呂村　邦之助	1通	B2-759
天保7年3月	百姓名代并御田地居宅共定金子借用申証文之事	質入金子預り主東上田村　長十郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-760
天保7年7月	林流証文之事	金子預り林流主東上田村　新兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-761
天保7年7月	植木流証文之事	金子預り植木流主東上田村　清次郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-762
天保8年4月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村忠右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-763
天保8年8月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村又右衛門外6人	中呂村久左衛門	1通	B2-764
天保11年1月19日	覚（天保九年より十一年迄、東上田村和四郎預り金并長十郎へ預り金一件、双方立会示談相済申候、立会挨拶人　中呂村久左衛門）【B2-745～765はこよりで一括してあった】	東上田村　和四郎外5人		1通	B2-765
天保8年4月	植木流証文之事	植木流主東上田村　徳三郎外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-766
天保9年2月	植木流証文之事	金子預り植木流主東上田村文右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-767
天保9年3月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村和兵衛外6人	中呂村久左衛門	1通	B2-768
天保9年3月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村清次郎外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-769
天保9年3月	御田地年季流証文之事	金子預り御田地年季流主東上田村　彦七外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-770
天保9年3月	植木流証文之事	金子預り植木流主東上田村　文蔵外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-771
天保9年3月	御田地流証文之事	金子預御田地流主東上田村　清兵衛外7人	中呂村久左衛門	1通	B2-772
天保9年3月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村　惣助外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-773
天保9年3月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村新兵衛外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-774
天保9年3月	御田地流証文之事	金子預り御田地流主東上田村伝十郎外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-775
天保9年8月	替質之御田地差入申一札之事	替質御田地書入主東上田村　かね外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-776
天保10年10月	秣場流証文之事	金子預り秣場流主東上田村徳右衛門外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-777
天保11年8月	秣場流証文之事	東上田村秣場流主　新兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-778
天保11年12月	秣場年季流証文之事	東上田村流主　甚三郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-779
天保12年1月	年賦金勤方定証文之事	年賦金勤主東上田村長右衛門弟佐市外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-780
天保13年8月	御田地質入年賦金借用返済定証文之事	年賦金借用勤質入主東上田村　和七外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-781
天保13年9月	御田地預り作徳勤定証文之事（奥書証印あり）	御田地預り作徳勤主東上田村清兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-782
天保13年9月	御田地預り作徳勤定証文之事（奥書証印あり）	御田地預り作徳勤主東上田村文右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-783
(嘉永5年)	（覚　東上田組裁文右衛門流田畑畝歩・作徳米・名請人外）【B2-783に挟んであった】			1通	B2-784
天保13年9月	御田地預り作徳金勤定証文之事	御田地預り主東上田村　安次郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-785
天保13年9月	秣場引当借用金年済儀定証文之事（奥書証印あり）【B2-766～786はこよりで一括してあった】	借用金年済秣場渡主東上田村　清七外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-786
天保13年8月	御田地年季流証文之事	金子預り御田地流主東上田村　良助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-787
天保13年9月	御田地預作徳勤定証文之事（奥書証印あり）	御田地預り作徳勤主東上田村　清七外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-788
天保13年10月	御田地預り作徳米勤定証文之事（奥書証印あり）	御田地預り作廻主東上田村忠右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-789
天保14年6月	秣場流証文之事	金子借用秣場流主東上田村小右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-790
天保14年8月	御田地預り作徳金勤定証文之事	御田地預り主東上田村　安次郎外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-791
天保14年8月	御田地流証文之事	御田地流主東上田村　安次郎外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-792
天保14年12月	薪林流証文之事（奥書証印あり）	流主東上田村忠右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-793
天保14年12月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	金子預り御田地流主東上田村忠兵衛外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-794
天保14年12月	御田地屋敷流証文之事（奥書証印あり）	金子預り質物流主東上田村忠右衛門外7人	中呂村久左衛門	1通	B2-795
年月日未詳	東上田村忠右衛門より流家下絵図【24.5×34.5・B2-795に挟んであった】			1枚	B2-796
天保14年12月	御田地預り作徳金勤定証文之事	御田地預り作徳金勤主東上田村小右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-797
天保14年12月	御田地流証文之事	金子借用御田地流主東上田村小右衛門外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-798
天保14年12月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	金子借用御田地流主東上田村清兵衛外5人	中呂村久左衛門	1通	B2-799
天保15年3月	借用金年賦済口相定申証文之事	本人東上田村　藤七外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-800
(1)天保15年7月. (2)天保13年8月. (3)天保12年7月9日	(1)御田地質入借用金年賦返済定証文之事 (2)御田地質入年延金借用返済定証文之事 (3)糸手金借用申一札之事（(1)(2)に奥書証印あり）	(1)(2)借用主東上田村　清七外4人 (3)借用主東上田村伝兵衛外2人	(1)(2)(3)中呂村久左衛門	1通	B2-801
天保15年7月	質入金子借用証文之事	質入金子借用主東上田村　惣兵衛外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-802
弘化2年9月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	御田地流主東上田村　良助外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-803
弘化2年9月	御田地預り年賦作徳勤方定証文之事	御田地預り作徳年賦勤主東上田村良助外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-804
弘化3年4月	借用金返済定証文之事【B2-787～805はこよりで一括してあった・B2-726～805はこよりで一括してあった】	金子借用返済主東上田村　幸助外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-805
天保4年7月	流御田地（畑四畝余、太郎兵衛）	流主　文右衛門外3人		1通	B2-806
(1)天保8年.～安政4年. (2)安政4年6月	(1)覚（天保九戌年清左衛門より流、高壱石五斗余、外6人分流高） (2)安政四巳六月改　東上田村甚九郎譲候田地仕分之覚			1通	B2-807
天保13年1月	御田地預り作徳米勤定証文之事（奥書あり）	御田地預り作廻主　忠右衛門外4人		1通	B2-808
(天保13年4月)	御田地流地金子返済規定証文之事【下書】	御田地流年済金勤主東上田　某	中呂村久左衛門	1通	B2-809
天保13年9月	御田地流地年済儀定証文之事（奥書あり）	御田地質入金子借用主東上田甚三郎外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-810
(1)天保13年9月. (2)年月日未詳 (3)年月日未詳	(1)天保十三寅年九月改　東上田村甚兵衛流御田地作徳小前帳（覚） (2)清兵衛流田地 (3)東上田村御田地仕分ケ之覚	(1)御田地預り廻主東上田村　清七外1人	(1)中呂村久左衛門	1綴	B2-811
天保13年9月	天保十三寅年九月改　東上田村清兵衛流御田地作徳小前帳（覚）（奥書証印あり）	御田地預り作廻主東上田村　清兵衛外2人	中呂村久左衛門	1冊	B2-812
天保14年12月6日	清兵衛　拾七両弐分口　覚（壱反六畝余、右藤次郎分此度流ニ相渡ス）	立会村役人代忠右衛門外4人		1通	B2-813
天保15年10月	天保十五甲辰年十月　東上田村治郎右衛門流御田地小前取調野帳	中呂村大前久左衛門		1冊	B2-814
天保15年.・弘化2年	覚（天保十五辰年弘化二巳年　東上田掛りもの取調覚）【B2-806～815は包紙で一括してあった】			1通	B2-815
弘化2年10月	弘化二巳年十月　相談方仕法覚（本家久左衛門殿ヨリ金三拾両借用、村方頼母子方覚・当借用金覚外）	浅右衛門		1冊	B2-816
申7月～酉3月2日	申年七月（相談方覚　村藤蔵外4人質入田地流方預り金子猶予方）			1通	B2-817
酉3月18日～	戌春より八月迄相談方覚（東上田村方共ニ、清左衛門外16人質入田地流方預り金子猶予方）【後欠】			1通	B2-818
酉7月	酉七月頼方相談事覚（村藤蔵外10人質入田地流方預り金子猶予方）			1通	B2-819
戌3月	清左衛門方流方覚			1通	B2-820
戌6月	戌六月より当村・他村共相談方覚【後欠・文面を抹消してあり】			1通	B2-821
戌7月	（相談方覚　東上田佐助外3人質入田地流方預り金子猶予方）【二枚に剥離・前欠】			1通	B2-822
戌8月14日	（相談方覚　東上田久次郎質入田地流方預り金子猶予方）【前後欠・B2-816～823は一括してあった】			1通	B2-823
弘化3年1月	百姓名代流証文之事（奥書証印あり）	百姓名代引替流主東上田村忠右衛門外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-824
弘化3年12月	差入申証文之事（上田四畝余、居宅とも永流ニ相渡申候）	本人　東上田村忠右衛門外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-825
弘化4年3月	差入申一札之事（貴殿所持之植木今般八本伐採御糺ニ預り候、一条内済ニ被成下千万忝仕合ニ存候）	断主東上田村　伝助外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-826
(1)弘化4年3月. (2)弘化4年4月	(1)御田地流証文之事 (2)御田地作徳年季定証文之事	(1)御田地流主吉兵衛外3人 (2)御田地作廻作徳勤主同上外1人	(1)中呂村久左衛門 (2)中呂村久左衛門	1通	B2-827
弘化4年8月	屋敷地面借用いたし作徳取締証文之事	地面借用作徳勤主東上田村　又兵衛外7人	中呂村久左衛門	1通	B2-828
弘化4年8月	御田地質物流年賦金借用申証文之事	御田地質物流年賦金借用主東上田村吉兵衛外3人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-829
弘化4年10月	御田地預り作徳金勤方定証文之事（奥書証印あり）	御田地預り作廻主東上田村治郎右衛門外6人	中呂村地主久左衛門	1通	B2-830
弘化4年10月	御田地預り作徳金勤方定証文之事（奥書証印あり）	御田地預り作廻主東上田村治郎右衛門外6人	中呂村地主久左衛門	1通	B2-831
嘉永1年3月	御田地替地譲渡証文之事（奥書証印あり）	替地御田地譲請渡主東上田村甚右衛門外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-832
嘉永1年8月	御田地質物流年賦金借用申証文之事	御田地質物流金子借用主東上田村　良助外3人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-833
嘉永1年9月20日	嘉永元申年九月廿日　東上田引合（良助田地質物流覚外作徳証文等覚）			1冊	B2-834
(嘉永1年)9月20日	覚（忠兵衛・忠右衛門外年貢取立ニ付引合）			1通	B2-835
嘉永1年12月	御田地質入糸手金借用証文事	金子借用主東上田村　権三外2人	中呂村久左衛門	1通	B2-836
嘉永3年8月	御田地流証文之事（奥書証印あり）	御田地流主東上田村　小右衛門外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-837
(1)嘉永4年6月. (2)嘉永4年6月	(1)御田地永流証文之事 (2)御田地作徳年季并質地不足方添証文之事	(1)御田地流主吉兵衛外4人 (2)御田地作廻作徳勤主同上外2人	(1)中呂村久左衛門 (2)中呂村久左衛門	1通	B2-838
嘉永4年7月	御田地預り作徳勤方定証文之事	御田地居宅借用主東上田村　作助母りき外4人	中呂村久左衛門	1通	B2-839
嘉永4年12月	要用金借用証文之事	借用主東上田村　又兵衛外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-840
(1)嘉永5年6月. (2)嘉永5年6月	(1)御田地流証文之事 (2)添作徳証文之事	(1)御田地流主東上田村文蔵外3人 (2)御田地作廻主文蔵外2人	(1)中呂村久左衛門 (2)中呂久左衛門	1通	B2-841
嘉永5年9月	流御田地作徳勤方再締証文之事	流御田地作廻作徳勤主東上田村幸助外3人	中呂村久左衛門	1通	B2-842
(1)嘉永6年7月. (2)嘉永6年7月	(1)御田地流証文之事 (2)（書添右流金相済申候ハヽ、御田地本人方御戻し被下度候）	(1)御田地流主東上田村仁右衛門外4人 (2)本人　仁右衛門外1人	(1)中呂村久左衛門	1通	B2-843
安政7年2月	差入申一札之事（忠右衛門夫婦一代之所、是迄之通厄介御組入被下度）	東上田村忠右衛門忰　又兵衛外3人	中呂村四郎兵衛外1人	1通	B2-844
安政7年3月	御田地作徳勤方定証文之事	御田地預り作徳勤主東上田村幸次郎外3人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-845
安政7年3月	作徳小作米請人済方定証文之事	御田地預り作徳勤主東上田村又兵衛外5人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-846
万延1年8月	御田地質入年賦金借用証文之事	年賦金借用返済主東上田村　又兵衛外4人	中呂村四郎兵衛御取次	1通	B2-847
文久1年3月	竹薮流并御頼差入申一札之事	竹薮流先御田地流主東上田村又兵衛外6人	中呂村四郎兵衛外1人	1通	B2-848
文久1年3月	屋敷地面借用申作徳取締証文之事	地面借用主東上田村　又兵衛外5人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-849
文久1年3月	右流地絵図（右今般高切相渡候ニ付地所立会相改候）	御田地流主東上田村　忠右衛門外4人	中呂村四郎兵衛外1人	1通	B2-850
文久1年3月	秣場流証文之事	秣場流主東上田村　又兵衛外4人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-851
慶応3年3月	滞金借用質入証文之事【B2-824～852は包紙で一括してあった】	東上田村金子預主　又兵衛外2人	中呂村四郎兵衛	1通	B2-852
弘化3年	覚（弘化三午年高入　清兵衛戌年流）			1通	B2-853
弘化4年3月	東上田吉兵衛（覚　元利五両余、此流地畑壱畝余、外屋敷三畝余、未年より五ヶ年季）	受人　小右衛門外3人		1通	B2-854
弘化4年8月20日	弘化四未年八月改野帳絵図　東上田又兵衛屋敷・吉兵衛流、甚右衛門替地（覚）	立会　市左衛門外7人		1枚	B2-855
嘉永1年3月	嘉永元申年三月　東上田甚右衛門より中呂久左衛門へ替地入仕分			1冊	B2-856
嘉永4年4月	覚（嘉永四亥年四月改　東上田小右衛門外2人より手前方え流シ田地仕分）			1通	B2-857
嘉永4年6月	嘉永四亥年六月改　東上田吉兵衛流（覚）	請人　小右衛門外1人		1通	B2-858
明治2年12月	立家譲り渡証文之事	立家譲り主東上田村　市助外3人	中呂村　文七外1人	1通	B2-859
(寅6月)	（金子借用御田地流証文）【前欠】	金子借用御田地流主　本人外4人	中呂村	1通	B2-860
辰1月	（甚右衛門流御地・忠兵衛流・清兵衛流、右仕分奉願上候）	中呂　久左衛門	東上田御役人中	1通	B2-861
亥7月27日	東上田吉兵衛　覚（中畑弐畝、砂畑弐畝、草場、亥年七月廿七日小右衛門持参）			1通	B2-862
年月日未詳	御田地質入年季借用金証文之事【雛形・B2-860～863はこよりで一括してあった】			1通	B2-863
辰7月	（東上田村清兵衛分流　高壱石弐斗余、外4人）			1通	B2-864
戌	戌年差入之証文　忠右衛門質入之覚			1通	B2-865
年未詳3月	先年手前方へ書入有之証文質入分覚	中呂村　久左衛門	東上田村源右衛門	1通	B2-866
年月日未詳	源右衛門方より参り候書出し（田畑合三反四畝余）			1通	B2-867
年月日未詳	源右衛門方覚（高壱石五斗六升余）			1通	B2-868
年月日未詳	源右衛門（惣金三十高）【B2-866～869は紙紐で一括してあった】			1通	B2-869
年月日未詳	東上田村忠右衛門　覚（田六畝余・畑壱反余・百姓名代・居宅・薪林・植木）			1通	B2-870
年月日未詳	質入小前帳　覚【雛形】			1通	B2-871
年月日未詳	東上田引合方（作徳勤方かし金方久次郎、甚兵衛方年季流伝兵衛外）			1通	B2-872
◎その他各村分
文化 2年11月30日	質入金子預り証文之事	金子預主福嶋屋　宇右衛門外1人	中呂村平左衛門	1通	B2-873
文政3年10月	借用金返済定証文之事	御厩野村福嶋屋　宇兵衛	中呂村久左衛門	1通	B2-874
文政4年	（文政四辛巳年改年季貸金帳有之分此度改書写）【表紙欠・19枚バラ】	飛州中呂村大前重秀		1冊	B2-875
文政11年8月	文政十一子年八月　御返済金請取覚			1冊	B2-876
文政13年	久四郎質方（久左衛門より書出候質書付出来不申、利兵衛引請質方相済シ呉候様頼興行相済申候）	親類請人　藤蔵		1通	B2-877
天保11年12月	借用申金子之事	水戸野村借主本人　嘉蔵外2人	飛州下原町又蔵	1通	B2-878
甲辰10月 (弘化1年)	甲辰十月　内密取調録（借財覚　惣借財高金四百三拾八両壱分也）	大前重秀		1冊	B2-879
弘化4年2月	覚（松角九本・椹槫木五丁、合金三両壱分余、右当村新田作小屋売渡申候）	羽根村名主九郎四郎外1人	中呂村久左衛門	1通	B2-880
嘉永3年7月4日	手形証文一札之事（金弐両、右頼母子講金慥ニ借請）	和良貢間村大洞借主　長左衛門外4人	下原村扇屋　市重郎	1通	B2-881
嘉永5年.閏2	借用申証文之事	野尻村借主　伝右衛門外19人	下原村扇屋　市重郎	1通	B2-882
嘉永6年2月	質物御田地永流証文之事	質入御田地流主花池村　所左衛門外4人	中呂村久左衛門御取次	1通	B2-883
嘉永6年2月	嘉永六年丑二月　質入御田地永流小前帳【B2-883～884は一括してあった】	質入御田地流主花池村　所左衛門外4人	中呂村久左衛門御取次	1冊	B2-884
安政4年12月2日	（益田糸、高山糸外、内金跡金渡方取極）	桐洞村良右衛門代弥与吉外1人	扇屋　市十郎	1通	B2-885
安政5年12月	覚（金五拾両、右は大前久左衛門方え金百両取替候内貴殿より御出金被下候、来三月中同人返金之節私より返金仕候）	一之宿村清左衛門	屋貝文次右衛門	1通	B2-886
安政6年7月29日	借用申金子之事	武井源二郎代市郎兵衛	加藤市十郎	1通	B2-887
文久1年6月	金子借用証文之事	上原本人　文蔵外4人	下原町村市十郎	1通	B2-888
文久1年7月	覚（当正月御子息市兵衛殿、同村林七殿ニ金子百両御取替申、今般皆済ニ相成候処、御預り之印紙相知れ不申候とも向後彼是申間敷候）	金山　多吉	扇屋　市十郎	1通	B2-889
文久1年12月20日	覚（内金三百両請取、金七百両不足、残り金早行送金方奉願上候）	美濃笹洞村長尾四郎右衛門	扇屋　市十郎外1人	1通	B2-890
酉4月22日 (文久1年)	（手紙　御取替金千両、糸御売払相成申候ハヽ半金ハ御入金被下度候）【B2-890～891は包紙で一括してあった】	長尾四郎右衛門	加藤市十郎	1通	B2-891
文久3年6月	金子借用証文之事	能登屋　久蔵	花池村　甚重郎外1人	1通	B2-892
元治1年9月	金子借用証文之事	金借用主大森屋　吉助	加藤市重郎	1通	B2-893
慶応1年5月30日	借用申証文之事	高山大町田中半次郎	加藤市十郎	1通	B2-894
慶応1年12月	借用申金子之事	金山本人　徳三郎外4人	下原町扇屋　市重郎	1通	B2-895
(慶応1年)12月6日	乍恐口演（御頼上候金子此ものに御貸被下度候）			1通	B2-896
丑12月6日 (慶応1年)	覚（金拾両慥ニ借用）【B2-895～897は包紙で一括してあった】	金山紺屋　徳三郎	下原扇屋　市兵衛	1通	B2-897
慶応4年3月23日	借用申金子之事	蛭川村田口勘十郎外1人	加藤市十郎	1通	B2-898
慶応4年4月25日	覚（金弐百両也、右金子三百両分印紙預り前顕之金子弐百両也、相渡し遣し候）	美濃長屋四郎右衛門	加藤市十郎外1人	1通	B2-899
明治1年9月	借用申金子年賦証文	火打村借主　三右衛門外2人	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-900
辰10月17日 (明治1年)	覚（〆八貫五百九拾九目、代金弐百七拾七両余、内金三拾両相渡し、益田糸買請申候）	飯田山村志田平九郎外1人	下原扇屋　市兵衛	1通	B2-901
辰10月18日 (明治1年)	覚（益田糸三拾把外、代金弐百五拾五両也、右買請申候）【B2-901～902は包紙で一括してあった】	飯田上山村志田平九郎外1人	下原扇屋　市十郎外1人	1通	B2-902
明治1年11月29日	借用申金子之事	金子借主市郎兵衛	加藤市兵衛	1通	B2-903
明治2年12月	借用仕金子証文之事	東沓部村借主　利助外2人	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-904
明治2年12月	借用仕金子之事	東沓部村借主　多左衛門外1人	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-905
明治3年8月	金子借用証文之事	金子借主門原村　市十郎外1人	下原町村市十郎	1通	B2-906
明治3年12月	借入申手形之事	郡上郡卯之原村庄屋　源右衛門外2人	下原村市兵衛	1通	B2-907
明治3年12月	金子借用証文之事	焼石野中金子借用主五右衛門	下原町扇屋　市兵衛	1通	B2-908
明治3年12月	金子借用申証文之事	焼石村金子借主太郎兵衛外1人	下原町村扇屋　市十郎	1通	B2-909
明治4年2月	借用申金子之事	本人　仲蔵外2人	加藤市兵衛	1通	B2-910
明治4年7月	金子借用証文之事	金子借用本人門原村　市十郎外1人	下原扇屋　市兵衛	1通	B2-911
明治4年7月	金子借用証文之事	益田郡焼石村金子借主太郎兵衛外1人	下原町扇子屋　市兵衛	1通	B2-912
明治4年10月	糸手金子借用証文之事【B2-912～913は包紙で一括してあった】	益田郡焼石村金子借主太郎兵衛外1人	下原扇子屋　市兵衛	1通	B2-913
明治4年8月	取替金請取証記	高山三之町屋貝権四郎外1人	中呂村大前四郎外1人	1通	B2-914
明治4年12月	借用申金子証文之事	金子預り主門原村田口市十郎外1人	金主下原加藤市兵衛	1通	B2-915
明治5年8月	差入申候一札之事（去ル六月貴殿御所持青茶買請申候処金子相調不申、今月格別之御勘弁を被下難有仕合ニ奉存候）	買人方　長太郎外4人	加藤市兵衛	1冊	B2-916
明治5年8月	差入申証文之事（田畑壱反弐畝余、小作ニ借請候処、今般持高御改矢張拙者名前ニて地拳申請候）	焼石村　五右衛門外2人	下原町村市兵衛	1通	B2-917
明治5年10月	差入申証文之事（田六畝、右質入借用罷在候処、地券ニ付矢張拙者名前申請置被下候）	右田地質入主清水彦三郎外1人	加藤市兵衛	1通	B2-918
子6月29日	覚（元利〆金八拾両余、右慥ニ受取相済申候）	益田　今井和兵衛	大前久左衛門	1通	B2-919
子12月28日	覚（〆金拾両也）	ヲサキ　二宇 (尾崎村　二村宇兵衛)	中呂村　大久	1通	B2-920
丑8月9日	覚（金拾七両、右茶代金引残り分慥ニ借用）	金山中切　清三郎外1人	扇屋	1通	B2-921
寅9月20日	覚（金拾五両也、右慥受取申候）	尾崎村　宇兵衛	中呂村久左衛門	1通	B2-922
寅10月27日	覚（百八拾匁御泊り拾八人様外、〆金拾両弐分余、右之通慥ニ受取）	郡上八幡橋本町油屋　喜助	大前久左衛門	1通	B2-923
卯8月1日	覚（御手引糸拾六把、代金百五拾七両也、代金相渡勘定済）	ミノ桐洞　吉六外1人	中呂村大前四郎兵衛	1通	B2-924
卯12月12日	覚（もち米壱駄代金四両余、御蔵米拾三駄代金四拾壱両三分余、内金拾両金山仲蔵殿より入、残金外合三拾弐両壱分余、請取相済申候）	川辺村　兼五郎	下原町加藤市重郎	1通	B2-925
辰8月14日	覚（講受金百三拾五両也、右慥ニ申受仕候）	金山村佐古庄次郎	中呂村大前四郎兵衛	1通	B2-926
巳7月17日	覚（杉板代金壱両余、此ものえ御渡し可被下候）	門わさ　茂一郎	下原　又蔵	1通	B2-927
未12月23日	覚（金弐両三分余、右之通小作米代金ニテ請取）	尾崎村　卯兵衛	中呂村久左衛門	1通	B2-928
申12月3日	添書一札之事（打保屋忠次郎殿手形下拙名前ニ致請取置候得共、貴殿金子ニ相違無御座候）	大森吉助	扇屋　市重郎外1人	1通	B2-929
酉3月	覚（金五拾両、右は此手形と引替来五月限相渡可申候）	預方　清左衛門		1通	B2-930
酉6月26日	覚（〆金三拾弐両壱分余、右慥ニ相済申候）	金山　佐七	大久	1通	B2-931
戌11月11日	和吉流覚（田〆七拾三束八把・畑四畝余外、戌十一月十一日ニ決談）			1通	B2-932
〔糸取引・糸仕切〕
文化10年4月	一札之事（私共糸方之義当年より十ヶ年之間、糸代金世話人衆中え金壱両ニ付銀弐分ツヽ御渡可申候、為後日差入申）	京御池通り東洞院　美濃屋　忠右衛門外3人	飛州益田郡御惣代萩原村名主熊崎彦右衛門外2人	1通	B2-933
天保14年.閏9月15日	天保十四年癸卯閏九月十五日　走り糸仕切金目録	日野屋　吉右衛門	大前久左衛門	1冊	B2-934
慶応3年1月28日	仕切（糸拾屯、代金合七拾五両弐歩六匁）【B2-934～935はこよりで一括してあった】	日野屋　嘉右衛門	大久	1通	B2-935
辰7月 (天保15年)	覚（糸九把と糸百九拾匁、代金拾六両弐分内金壱両弐分渡し）	中呂　大久	大塚や　市兵衛	1通	B2-936
辰8月3日 (天保15年)	覚（糸弐拾七把代金四拾六両、内拾両ハ十月四日、三拾六両ハ十一月中相渡定、右之通勘定可仕）【虫損あり】	中呂　大久	上村岡崎伊右衛門	1通	B2-937
天保15年9月5日	仕切書（益田糸八拾七把、代金百四拾弐両六分相渡出入相済）	日野屋　吉右衛門	大前久左衛門	1通	B2-938
天保15年9月10日	糸仕切金目録（金百五拾両弐朱余）	日野屋　吉右衛門	大前久左衛門	1通	B2-939
天保15年9月10日	仕切（糸拾壱把代金拾七両弐歩余、引〆金拾七両弐歩余、右之通相渡し候）	日野屋　吉右衛門	大久御取次	1通	B2-940
天保15年9月10日	仕切（糸壱把代金壱両三歩余外、引〆金十七両弐歩余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	大久	1通	B2-941
天保15年9月10日	仕切（糸壱把代金壱両三歩余外、引〆金四両弐歩也、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	大前御取次	1通	B2-942
天保15年9月10日	仕切（糸四把代金八両余外、引〆金拾九両弐歩余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	熊彦	1通	B2-943
天保15年9月10日	仕切（糸弐拾七把代金四拾三両弐歩余外、引〆金四拾弐両余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	大久御取次	1通	B2-944
天保15年9月10日	仕切（糸壱把代金壱両弐歩余外、引〆金六両弐歩余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	大久御取次	1通	B2-945
天保15年9月15日	仕切（糸壱把代金壱両三歩余外、引〆金九両弐歩余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	大前久左衛門	1通	B2-946
天保15年9月15日	仕切（糸四把代金八両余外、引〆金三拾両弐歩余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	御手前	1通	B2-947
天保15年10月25日	仕切（益田糸六拾七把代金百九両壱歩余、右之通相渡し申候）	日野屋　吉右衛門	大前久左衛門	1通	B2-948
天保15年10月25日	差引金目録（元り〆金九拾九両弐分余、糸代金百九両壱分余、差引金九両三分弐朱）	日野屋　吉右衛門	大前久左衛門	1通	B2-949
天保15年10月30日	差引金目録（糸仕切状）	日野屋　吉右衛門外2人	大前久左衛門	1通	B2-950
天保15年11月1日	覚（まし田紬三拾疋、内金弐拾八両相渡）	井筒屋　善右衛門	二村栄治郎	1通	B2-951
弘化3年5月	京都糸問屋中より参り候書札之写（桑蚕下直ニ願上候、当新糸之儀ハ下直ニ御調達相成候様、糸目方当新糸ヨリ相改取引可仕候）【虫損あり】	越後屋　喜右衛門外4人	飛州下呂少ヶ野村　中川武右衛門外9人	1通	B2-952
亥11月 (嘉永4年)	糸仕切書（益田糸拾五把代金七拾弐両弐朱也、表書出入相済）	京都糸屋町菱屋平兵衛	戸権御取次大前久左衛門	1通	B2-953
壬子11月25日 (嘉永5年)	糸仕切（益田糸弐把代金拾両余、右之通相渡相済申候）	京都糸屋町菱屋平兵衛	戸権御取次大前久左衛門	1通	B2-954
酉9月12日～ (文久1年) 明治21年9月26日	覚（百六両余、糸代金相済）・生糸仕切（糸三把、代金弐拾四両余、糸買請）・仕切書（機械糸七貫余、代金三百拾六円余、買請）・記（差引金八十六円余、御入帳被下度）外	上付知富田屋熊谷孫作外	下呂村斎藤幸重郎外	1綴	B2-955
文久2年2月18日	仕切（〆糸九把、代金弐拾六両余、右之通相済申候）	日野屋　吉右衛門	中川武助御取次大久	1通	B2-956
文久2年2月18日	仕切（〆糸拾把、代金弐拾九両余、右之通相渡相済申候）	日野屋　吉右衛門	中武御取次大多	1通	B2-957
寅10月13日 (慶応2年)	覚（糸紬五疋代金拾三両三分請取）	尾崎村二村宇兵衛	中呂村大前久左衛門	1通	B2-958
子11月26日	覚（生糸拾六把代金九拾両相渡）	横浜本町四丁目伊勢屋吉兵衛代松兵衛	四郎兵衛	1通	B2-959
卯10月5日	覚（高山細拾九疋、右慥ニ預り申候）	京都大和屋　直七	扇屋　市十郎	1通	B2-960
年未詳6月22日	飛州益田糸直段書（極上四百両・上三百八拾両外、右正味九貫目立直段）	上呂村　次七		1通	B2-961
年未詳7月5日	覚（糸弐拾弐貫五拾目、此把数七拾三把半、此金弐分三朱余）【二枚に破れかけ】	桜洞村		1通	B2-962
年未詳9月7日	覚（糸弐拾三把、此金百七拾五両、内金弐拾両受取、引合百五拾五両也、当九月晦日限り）	美濃金山中屋　重吉	徳三郎	1通	B2-963
年月日未詳	（糸問屋住所覚　横浜本町伊勢屋吉兵衛代松兵衛・江戸本石町大橋町栄林子喜右衛門宅ニて御聞合可被下候、本店勢州四日市山中伝四郎）	本店　勢州四日市山中伝四郎		1枚	B2-964
年月日未詳	糸方覚（糸取引・糸有高・駄賃外）			1冊	B2-965
〔所持地・大福帳・講・その他覚帳〕
文化15年1月	文化十五年戊寅正月吉日　大福帳（差引惣合金九百四拾三両余、当年迄持高〆四拾壱石九斗五合五夕とあり）	大前久左衛門易長		1冊	B2-966
文政5年.～大正13年10月14日	世用録（万覚・家作・田畑耕作・氏神・諸色直段・駄賃・禅昌寺・諸法覚・味噌製法・ぬり物・檜皮剥・濁酒製法外）	大前		1冊	B2-967
年月日未詳	チヤンノセイ法【B2-967に挟んであった】			1通	B2-968
年月日未詳	（秋のはしめの頃よめる歌）【B2-967に挟んであった】			1通	B2-969
年月日未詳	記（第初会　廿五日頃、蒸米四升、水五升五合、糀壱升六合外、右之通り御仕込度）【B2-967に挟んであった】			1通	B2-970
文政7年1月	文政七年甲申正月吉日　大福帳（貸付金・諸入用外）	大前久左衛門易永		1冊	B2-971
文政12年1月	文政十二年己丑正月吉日　頼母子大福帳	中呂村大前久左衛門		1冊	B2-972
天保6年4月	天保六年未四月吉日　大宝得（覚　大雨災害・糸値段・文政十四年飛州石高・家数人別・諸借本おぼへ・見聞知・諸印鑑）	飛州中呂伍大力大前邦之丞		1冊	B2-973
天保7年	天保七申年　浅右衛門田地方（取調絵図面）			1冊	B2-974
天保8年7月	天保八年酉七月吉日改　大福融通帳	大前重秀（飛州中呂邑大前久左衛門邦茂）		1冊	B2-975
天保8年8月26日	天保八酉年八月吉廿六日ニ諸借金頼母子方年内入用・相談・年内上り方覚帳	儀兵衛親類中		1冊	B2-976
天保10年1月	天保十亥正月改　久左衛門（田地収穫高覚　高四拾六石七斗七升余外）	久左衛門		1通	B2-977
庚子1月～ (天保11年)天保13年6月	庚子天保十一年正月吉日　大福帳	飛州益田郡中呂村　大前久左衛門		1冊	B2-978
天保12年8月～	従天保十二辛丑年八月改　御田地仕分明細取調覚帳	地主　久左衛門		1冊	B2-979
天保15年1月	天保十五甲辰孟正吉晨　机右要当雑記（売買・金銭出入覚・村方頼母子・寅冬御倹約方定覚外）	荷鋤亭主人		1冊	B2-980
甲辰6月 (天保15年)	甲辰十五年六月吉日　咄出神緒於宝恵（糸買入）	桃花園		1冊	B2-981
弘化4年9月	花池村御田地目安・上村御田地目安（弘化四未九月写置）			1通	B2-982
嘉永6年5月	嘉永六丑年五月改　福来村買田地覚	扇屋		1冊	B2-983
嘉永7年10月22日	嘉永七年十月　万御嘉よい（味噌・油・たはこ・さなだ・手ぬくい外）	火打村　才右衛門	扇屋　又蔵	1冊	B2-984
寅.閏7月12日 (安政1年)	覚（〆五両壱分余、酒代右勘定相済）	飛州下呂中西酒屋	中呂　大久	1通	B2-985
安政2年1月	安政二年卯正月日　酒之通	三之町　上木屋	中呂村大前休左衛門	1冊	B2-986
卯12月27日	覚（金弐朱、慥ニ預り）【B2-986のこよりに縛ってあった】	萩原　井筒屋	中呂村　大久	1通	B2-987
安政2年7月12日	安政二卯年村在判上和勘定受取書　覚	飛州益田　和兵衛	中呂　源三郎外2人	1通	B2-988
安政3年12月	安政三年辰十二月吉日　酒御通	下呂湯之嶋六厩屋　宗兵衛	中呂村大前久左衛門	1冊	B2-989
安政4年11月13日	覚（檜板・杉板・椴板・桐板、代金壱両三分余慥ニ請取）	金山新酒屋　清六	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-990
未9月27日	覚（楠木、内金弐朱請取）	新酒屋　清六	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-991
申5月1日	覚（古とり木、代六百文請取）【B2-990～992は包紙で一括してあった】	新酒屋　清六	下原町扇屋　市十郎	1通	B2-992
未5月23日～未12月23日 (安政6年)	(1)申合書（五月廿三日出立、江州木和田村にて懸合、六月四日大坂にて懸合） (2)炉漉所吹立仕方 (3)覚（十二月廿三日大坂柴屋金兵衛来外記録）	（大前久左衛門）		1冊	B2-993
未. (安政6年)	目安書之覚（御公儀様為名目金銀銅鉛山御取立方書面出願心得書）	山師松本嘉兵衛		1通	B2-994
(安政6年)	引合先所書（大坂加嶋屋作治郎外6人）			1通	B2-995
(安政6年)	住吉社御鬮（商等ニ行くとへだて出来て埒あかず　しばらく旧職を守て分に随て諸事をなせ）	住吉社		1枚	B2-996
万延2年2月	覚（松・栗・杉・樅〆代銀八拾三匁余、右慥ニ受取申候）	濃州田嶋村売主源吉外1人	下原　市十郎	1通	B2-997
亥2月26日 (文久3年)	覚（太補湯・渋紙外、代弐拾匁余仕切書）	岡田屋　太兵衛	加藤市十郎	1通	B2-998
(文久3年)2月26日	（手紙　御注文之品差立申候、煉薬外差上）	名古屋岡田屋　太兵衛	加藤市十郎	1通	B2-999
(文久3年)2月26日	追啓御願奉申上候（手紙）		加藤	1通	B2-1000
(文久3年)2月26日	覚（かわこ・渋紙代受取）【B2-998～1001は包紙で一括してあった】	名古屋吉野屋　又兵衛	岡田屋　太兵衛	1通	B2-1001
文久3年3月	荷物預り証文之事（丁子・阿仙薬、右慥ニ御預申候、御差図次第取計可申上候）	尾州名古屋岡田屋　太兵衛	飛州下原加藤市十郎	1通	B2-1002
(文久3年)3月6日	（手紙　御注文之薬種之内丁子、阿仙薬別紙之通御買付差上申候、砂糖弐樽差上申候、煉薬壱籠定て御落と奉存候外）	名古屋岡田屋　太兵衛	加藤市十郎	1通	B2-1003
亥3月6日 (文久3年)	覚（丁子・阿仙薬〆壱貫百四拾五匁余、内金弐拾両請取、白砂糖弐樽〆百廿壱匁余、右之品々御買付差上申候）【B2-1002～1004は包紙で一括してあった】	名古屋岡田屋　太兵衛	加藤市十郎外1人	1通	B2-1004
文久3年	文久三年亥冬　年済金請取之通ひ	（印　美濃笹洞　長尾）		1冊	B2-1005
元治2年1月	元治二龍次乙丑孟正吉祥辰　恭斎雑々記（諸買物支払外）	恭斎		1冊	B2-1006
元治2年4月	元二乙丑初夏　浩斎案稿（農事暦覚・禅昌寺観音大士略縁記・入会薪・秣場一件・造酒株貸株・中呂村蓄穀倉棟札写外）			1冊	B2-1007
慶応1年10月	応元丑小春　於保恵（夫・人足賃・諸買物）	善助		1冊	B2-1008
慶応1年11月	慶応元年丑十一月日　酒御通	下呂中西小池屋　中西武助	中呂村大前四郎兵衛	1綴	B2-1009
慶応1年	慶応元年丑［　］月吉日　大宝得（売買覚・糸方覚・茶之種外）【虫損あり】	飛州益田中呂巴大前奘数		1冊	B2-1010
寅12月 (慶応2年)	覚（丑極月〆当七月始り、金拾壱両壱分余）	ハね　西酒店	中呂大前久左衛門	1通	B2-1011
慶応3年10月	応三卯小春　大宝得	大前内善介		1冊	B2-1012
巳7月 (明治2年)	覚（上々たまり三升外たまり納入、代銀御渡し被成下度）	美濃金山佐古庄次郎	禅昌寺御納所	1通	B2-1013
丑11月7日	美濃堺井目　相続講桟留嶋会所（富札）【三枚あり】	美濃堺井目相続講桟留嶋会所		1綴	B2-1014
卯8月～	壱両講請　称勘定・同断割戻し覚			1通	B2-1015
卯12月4日	覚（御蔵米拾石四斗、内金拾両、金山仲蔵殿受取、右受取申候）	川辺　兼五郎	下原町加藤市重郎	1通	B2-1016
(1)辰1月24日～ (2)年月日未詳 (3)(辰4月1日) (4)辰8月 (5)年未詳8月	(1)覚（五人泊り外、四拾八人）(2)（氏神様、石灰代ふのり）(3)覚（天朝いわひ御神酒代）(4)覚（酒代三拾五匁余）(5)おぼへ（祭礼用ろふそく）	(1)彦蔵 (3)由兵衛 (4)新七 (5)徳兵衛	(1)中呂村 (3)村方 (4)村方 (5)四郎兵衛	1綴	B2-1017
巳7月12日	覚（金壱両請取、銭六貫五百文両替外、〆拾壱貫拾六文、右御請取可被下候）	禅昌寺納所	大前邦之助	1通	B2-1018
巳7月26日	（三月十八日　四丁善三郎、正月廿二日　壱丁半をきく外さわ・金治郎・彦右衛門・七五郎・をさわ・ちそ等〆四十八丁代八百文、内五丁はいふり）	村　幸四郎		1通	B2-1019
巳8月	覚（元金〆拾七両余、反別合壱反六畝余）			1通	B2-1020
巳12月	覚（巳八月改分、金五両弐分余外）	久治郎外1人	文七	1通	B2-1021
午3月	午三月改　文七方覚（元金拾六両余、年季流）			1通	B2-1022
午8月21日	（金壱両弐分弐朱、かゑ取候事）	久治郎		1通	B2-1023
年月日未詳	（金拾両壱反三歩流地外、頼母子ニ御頼申候）	久治郎	久左衛門	1通	B2-1024
年月日未詳	覚（元金〆拾両弐分余外、内拾両壱分流地）	久治郎	文七	1通	B2-1025
年月日未詳	（金拾両余、借用外）【B2-1020～1026はこよりで一括してあった】			1通	B2-1026
未12月22日	覚（米四俵余文七分・半右衛門分、差引米壱俵不足）	中呂　大前	跡津　半右衛門	1通	B2-1027
酉12月	直段内積覚（焦斐の鷹・伊東東涯一行書・朱吸物椀外7点直段、右凡心積り御座候）	飛州中呂村四郎兵衛		1通	B2-1028
戌2月	仕分ケ方覚（大久分　西上田文右衛門覚）	文右衛門		1冊	B2-1029
戌3月	文右衛門方西上田大久分覚			1通	B2-1030
戌7月3日	連判金おぼへ（金弐両弐分、久兵衛外7人、〆金拾五両ト壱分弐朱）			1通	B2-1031
亥2月15日	覚（金弐朱、御香袋壱包、右受取）	名古屋岡田屋　太兵衛	加藤市十郎	1通	B2-1032
亥2月15日	覚（丁子・阿仙薬外漢方薬案内書）	岡田屋　太兵衛	加藤市十郎	1通	B2-1033
亥2月21日	覚（金弐拾両也、受取）【B2-1032～1034は一括してあった】	名古屋岡田屋　太兵衛	加藤市十郎	1通	B2-1034
亥6月29日	覚（金拾両、右相済）	久次郎	久左衛門	1通	B2-1035
年未詳5月20日～	（久左衛門・嘉衛両人職人雇入の為京大坂の旅諸入用仕出し覚外）（大坂・京都往返十六日諸入用覚）			1冊	B2-1036
年未詳11月7日	証（金弐円、右先般引替金受取）	押上	大前	1通	B2-1037
年月日未詳	（引札　御休泊　信州あい田町中ほど　こめや与右衛門）			1通	B2-1038
年月日未詳	（引札　御休泊　信州あい田町中ほど　こめや与右衛門）【B2-1037と同一・B2-1037～1038は善光寺宿坊兄部坊御執事宛の封筒で一括してあった】			1通	B2-1039
年月日未詳	浅右衛門田覚（下々田弐畝余、外惣合九畝余、代金四両壱分余、四両迄ニ可致哉之事）			1通	B2-1040
年月日未詳	和吉引合覚（大東畑作人政次郎外、〆作徳壱斗五升、惣桑代〆三分余外）		（和吉）	1通	B2-1041
年月日未詳	（元利勘定・両替・日雇賃・草高外諸算法之覚）			1通	B2-1042
年月日未詳	茶銘表（引札）	西京五辻通智惠光院西入南側玉泉園		1枚	B2-1043
年月日未詳	差入申一札之事（去る辰十二月濃州苗木様御蔵払米、尾州様御買上代金御世話人九郎四郎殿御取次へ差入可申之処、相不済此金弁金方ニ付）	引請人　次兵衛外2人	九四郎外1人	1通	B2-1044
年月日未詳	算方万事控（頼母子なしくすし・利信法外問答集外）	親　久左衛門		1冊	B2-1045
年月日未詳	頼母子仕法（金壱両講拾五ヶ年）			1通	B2-1046
年月日未詳	覚（百三十八番字前田　下田拾三歩、名請新右衛門、地改助右衛門、当時持主久左衛門、下畑田成り外、おぼへ　此書付帰村之節持参可被成候）			1通	B2-1047
年月日未詳	亥年改勘定書付覚（辰年迄之分〆籾三石六斗、巳～亥七ヵ年分〆弐石七斗余、内巳午二ヵ年分米ニて戌年納籾七斗余、引未～亥五ヵ年分壱石九斗余、内未申酉三ヵ年分亥年寄）			1通	B2-1048
年月日未詳	覚（貸金之覚　内五両わきさし質物・さくとく外〆弐分不足）			1通	B2-1049
年月日未詳	覚（四百三拾番　下田七畝六歩、名請惣三郎外名請惣三郎田畑三枚、名請宇平下田一枚）			1通	B2-1050 止
B3　生活と文化
(1)年中行事
天保3年5月	天保三年壬辰五月改　年内万覚帳（節気料理覚）	大前		1冊	B3-(1)-1
年月日未詳	（暦法用語おぼえ）			1冊	B3-(1)-2止
(2)　吉凶
宝暦9年9月	宝暦九年卯九月　御本社人足覚帳（山行覚・大工木引杣）	氏子中		1冊	B3-(2)-1
宝暦9年9月	宝暦九年戊卯九月吉日　御本社奉加帳（覚）	中呂村氏子中		1冊	B3-(2)-2
宝暦9年10月	宝暦九戊卯十月吉日　氏神御本社入用払覚帳（覚・かり覚・惣左衛門取立〆外）	中呂村氏子中		1冊	B3-(2)-3
宝暦9年12月	宝暦九年卯十二月　御本社惣勘定帳・奉加残り覚（覚　奉加金高・払方外）	中呂村氏子中		1冊	B3-(2)-4
宝暦12年11月	観音講儀規　完【『萩原町史　近世編』P891・『はぎわら文庫　第12集』P51掲載】	飛州益田郡萩原町　片山正隠（片山春楠）		1冊	B3-(2)-5
宝暦13年9月	慎鑑記（安政4年4月15日片山氏板行の書を浩斎大前重秀写とあり）【『萩原町史　近世編』P891掲載】	（片山）		1冊	B3-(2)-6
寛政4年6月	寛政四壬子林鐘吉日　勅使門・本門檀中奉加帳	禅昌寺		1冊	B3-(2)-7
年月日未詳	（大前忠右衛門　当家第六世外）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-8
年月日未詳	（東上田村　金四両余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-9
年月日未詳	（野尻村　金弐両余、米弐石余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-10
年月日未詳	（宮地村　金弐両余、米弐石余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-11
年月日未詳	（乗政村　金三両余、米四石余外）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-12
年月日未詳	（上村　金三両余、米四斗余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-13
年月日未詳	（桜洞村　金三両余、米三升）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-14
年月日未詳	覚（湯之嶋　金拾両余、米六俵外）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-15
年月日未詳	覚（森村　金四両余、米壱俵余外）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-16
年月日未詳	覚（小川　金壱両余、米三俵余外）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-17
年月日未詳	覚（幸田　金弐朱、銀三拾匁）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-18
年月日未詳	覚（少ヶ野村　金弐朱、米三俵外）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-19
年月日未詳	覚（三原　銀廿五匁余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-20
年月日未詳	覚（門原　金弐両分、銀拾五匁）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-21
年月日未詳	（羽根村　奉加〆金五両余、銀六拾七匁余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-22
年月日未詳	（奥田洞組三ヶ村　奉加〆金壱両余、銀三拾壱匁余）【B3-(2)-7に挟んであった】			1枚	B3-(2)-23
寛政3年11月	寛政三年亥十一月吉日　婚礼諸用事留帳（客名・祝盃献立・高山買物控・かり物外）【虫損あり】	大前忠右衛門		1冊	B3-(2)-24
寛政4年7月	寛政四年子七月　氏神様職人入用覚帳（覚　米・味噌・たばこ外・人足覚）	中呂村大前忠右衛門氏子中		1冊	B3-(2)-25
寛政6年11月	寛政六年寅十一月吉日　銅かはらふき替万覚帳			1冊	B3-(2)-26
(1)寛政7年5月. (2)卯6月	(1)寛政七年卯五月吉祥日　氏神様御本社葺替覚帳（諸入用） (2)覚（御本社奉加帳、合壱両三分二朱）	(1)中呂村氏子中		1綴	B3-(2)-27
寛政10年.～文政2年	神蚕神桑盛事（荊林和尚筆　蚕飼神）【61.0×24.0】	勅住飛国　荊林（禅昌寺十八世再住妙心荊林大和尚）		1枚	B3-(2)-28
享和3年4月19日	享和三癸亥年四月十九日往生　恭道良温居士御悔帳			1冊	B3-(2)-29
文化2年2月19日	文化二年丑二月十九日　先祖代々年季覚帳	中呂村大前長之助		1冊	B3-(2)-30
文化2年5月13日	文化二年丑五月十三日昼九ツ時往生霊樹軒崑岡理玉居士御悔帳・御香典一切控留	大前長之助		1冊	B3-(2)-31
享保16年4月29日	享保十六乙亥年四月廿九日　霊光自昭大姉【B3-(2)-31に挟んであった】			1通	B3-(2)-32
(1)文化8年6月. (2)文化8年6月 (3)文化8年10月5日	(1)文化八歳未六月吉日　氏神様葺替諸事控帳 (2)文化八年未六月吉日　氏神様葺替奉加帳 (3)覚（氏神様御遷宮奉加）	(1)中呂村大前久左衛門氏子中		1綴	B3-(2)-33
文化9年9月5日～天保年間	天保卯の秋平左衛門タト参詣るすミまゐ・高塀并東普請見舞覚・亥之助伝右衛門疱瘡見舞覚・大平亥之助参宮見舞・忌中見舞　みまいもらい長外			1綴	B3-(2)-34
文化13年10月	文化十三年子十月吉日　氏神普請花火・金勢明神花火・禅昌寺御祈祷入用糸方・金差引割合帳			1冊	B3-(2)-35
文化13年10月	文化十三年丙子十月吉日　庚申待諸事覚記	講中		1冊	B3-(2)-36
(1)文化13年12月. (2)天保3年5月7日	(1)文化十三年丙子十二月吉日　安産御祝儀帳廿六日出生　啓治郎 (2)天保三辰五月七日　ちか安産御見舞ひかへ (不幸ニて翌八日ニ卒スル也可憐む候)			1冊	B3-(2)-37
文化14年8月26日	文化十四丑年八月廿六日暮六ツ時相果候　寂而常光童子死去之節御悔御香典帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-38
(1)文政1年11月9日 (2)文政3年6月12日	(1)文政元年寅十一月九日大吉　安産御祝儀覚帳未ノ上刻出生　大前おあや (2)文政三辰六月十二日酉刻　お栄出産之節御祝義　覚	(1)大前久左衛門		1冊	B3-(2)-39
文政2年1月	文政二卯年正月吉日　両親西国順参留主・見舞帳　諸事控留　平左衛門　みね	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-40
文政2年10月	（命名　貞恭　帰納中）	赤田光暢		1通	B3-(2)-41
文政4年8月26日	文政四年巳八月廿六日大吉日　安産御祝儀覚帳大前おけう			1冊	B3-(2)-42
文政5年2月26日	文政五壬午歳二月廿六日戌ノ上刻往生謙室智譲大姉遠行御悔香典・葬式調物・忌中見舞・三十五日諸色控	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-43
文政5年3月8日	文政五壬午歳三月八日豫修　元祖顕徳院百回遠忌記録	大前久左衛門易長		1冊	B3-(2)-44
文政5年6月10日	文政五午年六月十日夜八ツ時相果候　岫提奇雲信士　俗名永助　御悔御香典帳諸事控共	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-45
文政5年8月24日	文政五午年八月廿四日朝七ツ時往生仕候　黄雲智山信女　俗名まん　御悔御香典帳諸事控共	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-46
(1)文政5年9月26日 (2)文政5年9月26日	(1)文政五午年九月廿六日辰之刻　邦之助出生御祝儀帳 (2)文政五年九月廿六日　国之助出生御しうき帳	(1)大前久左衛門 (2)中呂大前国之助		1綴	B3-(2)-47
文政7年10月20日	文政七甲申歳十月廿日夜九ツ時往生　荊山理璞大姉遠行諸事控			1冊	B3-(2)-48
文政7年11月15日	文政七甲申年十一月十五日寅之刻出生　安産御祝儀帳　晴五郎			1冊	B3-(2)-49
文政8年1月8日	文政八年酉正月八日大吉　疱瘡御見舞覚帳大前あや			1冊	B3-(2)-50
文政8年9月	文政八酉九月　善光寺参[　] （覚　九月廿四日出立、金六両余持出シ、平左衛門・恒三郎・兵太郎外5人諸入用）【表紙破れあり】	飛州中呂村大前平左衛門		1冊	B3-(2)-51
(1)文政9年7月12日 (2)文政13年1月13日 (3)天保13年10月27日 (4)寅8月	(1)文政九年戌七月　安産御祝儀覚帳　大志奈 (2)みの出生之節御祝儀覚 (3)久之助従伊勢讃州金毘羅山へ参詣留主中御見舞覚(4)隠居病中御見舞の覚	(2)大前久左衛門		1綴	B3-(2)-52
文政10年3月25日	文政十年亥三月廿五日　廿四日夜七ツ時　火事御見舞覚帳			1冊	B3-(2)-53
文政11年9月1日	文政十一年戊子九月朔日出生　安産説(祝日)儀帳大前久之助（祝儀覚）	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-54
文政13年5月	文政十三寅年五月吉日　晴五郎・しな疱瘡御見廻記	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-55
文政13年6月9日	文政十三寅年六月九日八ツ時相果候　宝山転珠童子　俗名晴五郎　香典帳			1冊	B3-(2)-56
天保2年	天保二卯の秋　久左衛門病気みまい		（久左衛門）	1冊	B3-(2)-57
天保3年4月18日	良昌軒繁山慈栄居士　天保三壬辰年四月十八日朝六ツ時往生　御香奠御悔帳			1冊	B3-(2)-58
天保3年	天保三辰年　良昌忌中御見廻	大前邦之助		1冊	B3-(2)-59
天保5年7月9日	天保五午七月九日朝六ツ時相果候　行年五才法名妙珠童女　俗名みの御香奠御悔帳末忌中見廻有			1冊	B3-(2)-60
天保5年11月15日	天保五年午十一月十五日大吉　御祝儀覚帳ゐさ	大前邦之助		1冊	B3-(2)-61
天保7年	宝鏡三昧	天沢		1枚	B3-(2)-62
(1)天保11年2月4日 (2)天保11年	(1)天保十一子年二月四日立　従伊勢大和廻り夫より京都順参ニ母罷出候節留主中御見舞之覚 (2)天保十一子年母京参り土産の覚			1綴	B3-(2)-63
天保12年1月	天保十二年丑正月吉日　久左衛門御伊勢参宮并江戸行　御餞別・御見廻覚帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-64
天保13年2月	天保十三年寅二月吉祥辰　婚姻中諸事覚帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-65
天保13年2月	天保十三年寅二月吉辰　婚姻御祝儀覚帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-66
天保13年5月	天保十三年壬寅五月吉日　禅昌寺高山寄附講ニ付　懐中秘録（五月廿八日九ツ時発足六月二日興行同五日帰杖）	大重秀		1冊	B3-(2)-67
天保14年11月	天保十四癸卯十一月吉辰　うの婚姻諸事覚帳	大前重秀		1冊	B3-(2)-68
天保14年11月	天保十四癸卯歳十一月吉日　婚姻御祝儀受納蝶(帳)	大前重秀		1冊	B3-(2)-69
天保14年12月18日	天保十四癸卯極月十八日吉辰　志奈慶事御祝儀并諸事控帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-70
天保15年1月	天保十五年辰正月吉日　太々講取結連中覚帳（口数〆四拾五人外）			1冊	B3-(2)-71
弘化4年2月11日～弘化4年2月22日	弘化四年未二月十一日出立廿二日帰着　伊勢太々講参詣酒迎覚			1冊	B3-(2)-72
弘化4年2月17日	弘化四丁未年二月十七日執行　太々御神楽饗応控			1冊	B3-(2)-73
(弘化4年2月17日)	（大神宮太々神楽神饌図）【41.2×27.5】			1枚	B3-(2)-74
(弘化4年2月)	覚（金弐朱、甚兵衛外26人）			1通	B3-(2)-75
年未詳10月27日	（手紙　当春太々神楽御執行御下向之処、麁抹之至遺念之至、其後御挨拶延引御礼如斯御座候）	檜垣神主	加藤市十郎	1通	B3-(2)-76
年月日未詳	目録（御神楽金、御祓料、神主様外諸費用書上）【B3-(2)-71～77は一括してあった】			1通	B3-(2)-77
弘化4年2月17日	弘化四年丁未二月十七日執行　太々講帳面入【B3-(2)-71～77が入れてあった紙袋】	下原町扇屋　市十郎		1枚	B3-(2)-78
天保15年11月22日	天保十五甲辰年十一月廿二日大吉辰　大前幾太郎出産御祝儀諸事覚帳（懐妊より出産まで）	大前久左衛門外1人		1冊	B3-(2)-79
弘化3年.閏5月29日	弘化三丙午年閏五月廿九日夜七ツ時　行年八拾四歳俗名大前源蔵　淵室黙翁居士遠行御香典御悔帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-80
弘化4年4月8日	于時弘化四丁未年四月八日八ツ半時出生　大前金治郎出産御祝儀諸事留帳	大前重秀		1冊	B3-(2)-81
弘化4年10月27日	従弘化四歳次丁未初冬廿七日　陰?功過格【『萩原町史　南飛の夜明け』P83掲載】	大浩斎		1冊	B3-(2)-82
嘉永2年2月	嘉永二龍次乙酉如月吉日　春の道艸（裏表紙「嘉永二年酉二月　秋葉山拝参道中記并調物仕切事　重秀・孝之助」）【『はぎわら文庫　第12集』P95掲載】	稲花香処		1冊	B3-(2)-83
(嘉永2年)2月15日	覚（火打袋外、〆十四匁壱分七厘受取）	杉村屋　吉兵衛	大前久左衛門	1通	B3-(2)-84
(嘉永2年)2月18日	覚（深笠外代受取）	名古屋新町□勇唯右衛門		1通	B3-(2)-85
(嘉永2年)2月25日	覚（御誂之丸形巾着外、〆金壱分弐朱余請取）	十一屋店　悦治郎	大前久左衛門	1通	B3-(2)-86
(嘉永2年)2月26日	覚（御泊り三人、昼支度、酒外、〆弐貫六百拾八文、右慥ニ受取）	加見屋　吉十郎	大前久左衛門	1通	B3-(2)-87
酉2月26日 (嘉永2年)	覚（代金勘定済）	大丸屋　清助	久左衛門	1通	B3-(2)-88
酉2月29日 (嘉永2年)	覚（のり四帖、たばこ代〆三分弐朱余）	大前	龍沢山	1通	B3-(2)-89
(嘉永2年2月)	久左衛門別入用覚（惣入用〆五両壱分弐朱余、但十夜泊り宿料・舟はし賃・ふろ代等之外）	久左衛門		1通	B3-(2)-90
嘉永2年3月27日	嘉永第二龍己酉三月廿七日予修行舎　三月廿六日逮夜廿七日斎　楽室智安大姉様百遠忌六月廿七日（外3人）法事記録	大前重秀		1冊	B3-(2)-91
年未詳3月23日	（手紙　御先祖御年回御招被下難有奉存候、何卒行度候得共、不都合ニ付御断申上候）【B3-(2)-91に挟んであった】	龍泉寺留守居	大前久左衛門	1通	B3-(2)-92
嘉永2年12月29日	嘉永二己酉年臘月廿九日昼七ツ時誕生　大前幸三郎出産御祝儀諸事録	大前美真		1冊	B3-(2)-93
嘉永3年10月19日～嘉永3年10月20日	嘉永三庚戌年十月十九日ヨリ廿日正当修行荊山理璞大姉様廿七日回忌法会記録外	大前美真		1冊	B3-(2)-94
嘉永3年	嘉永三戌年八月吉辰　大前幾太郎・金治郎預防痘御見舞諸事録【『萩原町史　近代編(上)』P55掲載】	大前美真		1冊	B3-(2)-95
嘉永4年4月23日	嘉永四辛亥年四月廿三日八ツ時　柴岳栄桑居士遠行御香典御悔帳　行年八拾二歳　俗称大前平左衛門	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-96
嘉永4年8月4日	嘉永第四龍舎辛亥八月四日予修行　三日逮夜四日斎　二祖笑翁徳新居士様九月八日百遠忌・再後見柴岳栄桑居士様八月四日百箇日　法事記録	大前重秀		1冊	B3-(2)-97
嘉永4年11月	嘉永四辛亥年霜月大吉日辰　於田中氏啓二と改名　忠治郎東濃上村え婚姻諸慶事帳	大前重秀		1冊	B3-(2)-98
嘉永5年1月	嘉永五歳次壬子孟春吉辰　俗称田乃　曾祖母妙瑞米齢祝宴之記	大前重秀		1冊	B3-(2)-99
嘉永5年3月.～嘉永7年	自嘉永五壬子年春三月至同七甲寅年　仏事之記	大前		1冊	B3-(2)-100
嘉永5年5月	嘉永五年壬子五月吉祥辰　大前幸三郎痘瘡中諸事録【『萩原町史　近代編(上)』P59掲載】	浩斎秀		1冊	B3-(2)-101
嘉永5年	嘉永五年壬子大福帳抜取ノ内　安置天満宮下呂武川氏ヨリ入参考有舎利塔一基（天満宮由緒書）	上村		1冊	B3-(2)-102
嘉永6年1月	嘉永六丑年正月吉祥日　つや縁附　御祝儀帳	大前		1冊	B3-(2)-103
年未詳1月8日	正月八日大吉辰　献立【B3-(2)-103に挟んであった】			1通	B3-(2)-104
年月未詳.26	廿六日　献立【B3-(2)-103に挟んであった】			1通	B3-(2)-105
年月日未詳	調もの（田作・数の子・小ゑび外」）【B3-(2)-103に挟んであった】			1通	B3-(2)-106
年月日未詳	（小ゑび、数の子外）【B3-(2)-103に挟んであった】			1通	B3-(2)-107
嘉永6年11月18日	嘉永六年癸丑霜月吉日　千素縁談慶事覚帳	大前重秀		1冊	B3-(2)-108
安政3年10月20日	安政三丙辰年十月廿日酉之刻逝　葬送廿三日昼八ツ時　俗称うの　行年三十五才　清室妙荷大姉遠行御香典・御悔・諸事録	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-109
(安政3年10月)	うの着もの覚（遺品形見分け）			1冊	B3-(2)-110
安政3年11月23日～安政3年11月24日	安政三丙辰年霜月廿三日・廿四日執行寒室妙荷大姉三十五日・四十九日法事記録	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-111
安政4年2月16日	安政四丁巳年二月十六日吉辰　ちそ縁付慶事諸事覚帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-112
安政4年2月30日	安政四丁巳年二月晦日吉辰　婚姻諸事覚帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-113
巳3月7日 (安政4年)	急き廻文（天沢庵大和尚様十一日四ツ時当山御着、晋山式御座候間、御出迎可被成候、十二月より御講座相始り候間御参詣可被成候外）	禅昌寺納所担中惣代	湯之嶋二村伝十郎外16人	1通	B3-(2)-114
安政3年11月12日～安政3年11月14日	安政四丁巳年十月十二日申ノ下刻逝　葬送十四日朝五ツ時　行年九拾三歳　俗名たの　慶雲妙瑞大姉御香典御悔帳	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-115
安政4年11月9日～安政4年11月10日	安政四丁巳年霜月九日十日預修行　慶雲妙瑞大姉三十五日・四十九日法事記録	大前久左衛門		1冊	B3-(2)-116
安政5年7月20日	（安政五戊午年正当　良昌軒様廿七回忌(外3人)右四霊七月廿日例歳覚）			1冊	B3-(2)-117
安政5年10月	（安政五午年十月執行　黙翁居士(外3人)右三霊小斎覚）			1冊	B3-(2)-118
年月日未詳	(萩寺　粉がらし・村山のいも・豆腐外）【B3-(2)-118に挟んであった】			1通	B3-(2)-119
安政6年3月15日	安政六巳未年弥生十五日夜四ツ半時於五(いつ)出産諸事覚帳	大前四郎兵衛		1冊	B3-(2)-120
安政7年3月28日～安政7年3月29日	安政七星舎庚申三月廿八日廿九日修　正当十月廿日予修　真月院様百五拾遠忌・理璞大姉様三拾七回忌法事録	大前四郎兵衛		1冊	B3-(2)-121
安政7年	鵠林禅師辻談議拾遺真蹟　全（白隠）【『萩原町史　近世編』P884関係資料掲載】	飛萩原駅片山春楠		1冊	B3-(2)-122
万延1年9月18日	万延元申年喜久月十八日天赦吉日　伊勢参宮御見舞帳	大前四郎兵衛		1冊	B3-(2)-123
文久1年6月3日	文久元年酉六月三日庚申日　午過出生　鐸吉出産諸事記	大前		1冊	B3-(2)-124
文久1年12月	文久元酉年十二月吉日　ちそ縁付諸事覚帳	大前四郎兵衛		1冊	B3-(2)-125
文久1年12月	文久元年酉十二月日　祖母様病中御見舞覚			1冊	B3-(2)-126
文久2年3月11日	文久二年壬戌三月吉日　いつ・鐸吉痘瘡御見舞帳	大前		1冊	B3-(2)-127
文久2年7月6日	文久二壬戌年七月六日午下刻逝　祖母俗名熊崎ちか　行年六十七才　遷林智喬大姉御香典御悔帳	大前四郎兵衛		1冊	B3-(2)-128
文久2年9月16日～文久2年9月17日	文久二歳次壬戌九月十六日・十七日修行　遷林智喬大姉正当百ケ日・清室妙荷大姉七回忌小斎諸事記	大前重?		1冊	B3-(2)-129
文久3年1月17日	文久三亥年正月十七日　二村富太郎殿元服献立			1通	B3-(2)-130
文久3年7月	文久三癸亥歳七月日　七月十八日正当　遷林智喬大姉様一周忌　法事記録	大前重?		1冊	B3-(2)-131
文久4年2月17日～文久4年2月18日	文久四星舎甲子如月十七日十八日預修　四月十八日正当　良昌軒様三拾三回忌・七月十八日正当　智喬大姉様三回忌　斎会諸事記	大前重?		1冊	B3-(2)-132
元治1年8月18日	元治改元甲子八月十八日午上刻出生　亥子稲吉出産諸事記	大前		1冊	B3-(2)-133
元治1年9月29日	元治元甲子年九月廿九日朝六ツ時逝　俗称稲吉　当八月十八日出生　今日迄四十二日　楚江童子死去御香典御悔帳（外）	大前四郎兵衛		1冊	B3-(2)-134
(1)元治2年1月30日 (2)元治2年1月	(1)元治二丑年正月　益田郡中呂村禅昌寺地内観音堂建替普請仕様帳 (2)乍恐以書付奉願上候（禅昌寺地内観音堂建替普請仕度）	(1)中呂村　禅昌寺外7人 (2)名前　前同断	(1)高山御役所 (2)高山御役所	1冊	B3-(2)-135
慶応3年2月	辻譚議拾遺序	霧隠叟雪潭紹璞（侍者義保謹書）		1部	B3-(2)-136
慶応3年8月26日	慶応三丁卯年八月廿六日午下刻　於剛(かた)出産おぼへ帳	大前		1冊	B3-(2)-137
卯12月7日 (慶応3年)	覚（金三分壱朱　右奉加金受納）	高山　国分寺	益田郡萩原組之内中呂村	1通	B3-(2)-138
慶応4年4月5日～慶応4年4月6日	慶応四星舎戊辰四月五日非時六日預修　智喬大姉様七周忌・妙荷大姉様十三回忌・黙翁居士様廿三回忌・良昌軒様丗七回忌　斎会諸事記	大前重?		1冊	B3-(2)-139
慶応4年.閏4月14日	慶応四年戊辰閏四月十四日午之刻出生　大前三寸三出産御祝儀覚帳	大前重?		1冊	B3-(2)-140
慶応4年.閏4月27日	四月十日神祇事ニ付被仰出書之写（神社中仏像、仏具等取除候様被仰出候処、僧侶・社人緩急ヲ考ヘ穏ニ可取扱）	国中諸宗惣代高山　素玄寺外2寺	千嶋村飯山寺始益田筋下原玉龍寺迄拾六ヶ寺	1冊	B3-(2)-141
辰12月19日 (明治1年)	記（金弐百疋、右御奉加金神納仕候）	鷹羽太夫内河村常蔵	中呂村御名主大前久左衛門	1通	B3-(2)-142
明治2年8月	禅昌寺米麦初穂（明治二巳八月改帳、米麦壱合、和助外28人、〆三斗四升八合外ニ他宗衆中有志存分ニ寺納可有）			1冊	B3-(2)-143
巳10月2日 (明治2年)	（手紙　先般牧田新蔵差出候処預御厚情忝奉多謝候、右同人ヲ以御頼申入候勧諭向之儀宜敷御厚配可被下候）	秋葉寺殿役寮	中呂村御村役人中	1通	B3-(2)-144
明治2年10月12日	明治二己巳小春十二日正当修行五代室慶雲妙瑞大姉様十三回小斎記	大前重?		1冊	B3-(2)-145
明治3年2月1日	明治三庚午歳二月朔昼四ツ半時　二作出産御祝儀諸事記	大前重?		1冊	B3-(2)-146
明治3年8月	明治三庚午年八月日　上呂郷久津八幡宮古棟札之写（願主飛国領主白井太郎俊国　応永十九年八月十五日・湯之嶋邑武川氏所蔵之写を写したもの）【虫損あり】			1冊	B3-(2)-147
(1)明治3年12月. (2)明治3年12月. (3)明治3年12月	(1)明治三午年十二月　飛国益田郡中呂村神社書上帳(2)明治三午年十二月　飛国益田郡中呂村神社書上帳（控）(3)神社書上帳（下書）	(1)中呂村名主大前四郎外2人 (2)大前四郎外2人 (3)大前四郎外2人	(1)高山御役所 (2)高山御役所 (3)高山御役所	1綴	B3-(2)-148
明治4年2月25日～明治4年2月26日	明治四星舎辛未二月廿五日非時廿六日預修謙室智譲大姉様　二月廿六日正当五拾回忌（外2人）斎会記	大前重?		1冊	B3-(2)-149
明治5年3月12日～明治5年3月13日	明治第五龍舎壬申三月十三日正当十二日非時　元祖顕徳院様百五拾遠諱法会記　附清室妙荷大姉拾七回忌　十月廿日正当預修	大前四郎重?		1冊	B3-(2)-150
明治5年3月	明治五壬申三月　元祖百五拾回忌　法事諸手控	荷鋤主人　九兵衛		1冊	B3-(2)-151
壬申8月13日 (明治5年)	証（金弐十六円六拾九銭壱厘、右大麻御初穂上納請取）	庶務課	第百八十九区副戸長戸谷重三郎	1通	B3-(2)-152
明治年未詳1月29日	覚（金弐朱御初穂、青銅三百文増御初穂、右之通慥致受納）	檜垣家西野平太夫外1人	禅昌寺御役僧	1通	B3-(2)-153
辰6月27日	覚（初穂麦、三斗五升、右慥ニ寺納仕候）	禅昌寺納所	大前四郎兵衛	1通	B3-(2)-154
辰8月13日	覚（松元木拾五本、右萩原郷中呂村禅昌寺薬師堂焼失二付、小屋普請入用木願出候通被仰付候）	熊原又次郎外12人中呂村願主禅昌寺		1通	B3-(2)-155
巳1月	檜垣家口上（近年諸色高直ニて難渋至極ニ御座候間、御初穂一倍増ニ可被下様頼上候）	（檜垣家）		1枚	B3-(2)-156
申6月16日 (天明8)	申年　奉加帳（覚　金壱両壱分田中清七外）	氏子中		1冊	B3-(2)-157
申9月13日	御拝殿御屋根仕様帳（張紙「天明八戊申年カ奉加帳ニモ年号ナシ　寛政六甲寅年葺替之帳有」）	大坂船町出店銭屋	日野屋御店	1冊	B3-(2)-158
亥6月28日	覚（蝋燭六斤、〆金三分三朱受取）	ヲサキ　卯衛（尾碕村　卯兵衛）	中呂　若連中	1通	B3-(2)-159
年未詳12月15日	（手紙　中西家乳母之方へ預ケ相成候子、名古屋京町生田重兵衛方へ養子御セ話奉頼候、来春二月中頃谷汲開扉相兼御入来奉待上候）	玉桃子（天沢庵）（万寧玄彙）	大前久左衛門	1通	B3-(2)-160
年月日未詳	多賀神社御神号　淡海国多賀座　伊邪那岐大神【126.0×27.3】	多賀神社		1枚	B3-(2)-161
年月日未詳	山之坊霊方山真福寺絵図【82.7×39.4】	益田郡萩原郷ノ内中呂村禅昌寺		1枚	B3-(2)-162
年月日未詳	信濃国善光寺略絵図【63.2×41.6】	板元　喬松軒弘所御堂前高砂屋　林左衛門		1枚	B3-(2)-163
年月日未詳	益田三十三所（地名・寺名）			1枚	B3-(2)-164
年月日未詳	越中国立山禅定并略御縁起名所附図【41.1×59.8】			1枚	B3-(2)-165
年月日未詳	聟勤覚			1冊	B3-(2)-166
年月日未詳	口上（貴家法会当日ニ相成御多忙と奉察上、老師昨日無恙帰山砂糖少々土産ニ進呈、老師も病中殊ニ道中のつかれニ御座候、今晩之儀は御断申度）	龍沢山　納所	上　大久	1通	B3-(2)-167
年月日未詳	豊川社第五十一吉【札】	（豊川社）		1枚	B3-(2)-168
年月日未詳	白隠老和尚売薬師・チヨンガレ口真似・灘屋娘戯言御示			1冊	B3-(2)-169止
(3)　諸芸
文化己巳(6月).5日	桶峡弔古碑（文化丙子(13年)五月十九日、十歳童仙田善謹写）【82.5×29.5】	尾張儒官　秦鼎撰　大阪天満邸令中西融書		1枚	B3-(3)-1
文政8年9月	文政八酉年菊月　算法記	大前易長		1冊	B3-(3)-2
(文政8年)	最上流算法	大前久左衛門		1冊	B3-(3)-3
(文政8年)	最上流算法	大前久左衛門		1冊	B3-(3)-4
(文政8年)	最上流開平開立	大前久左衛門		1冊	B3-(3)-5
(文政8年)	杉なり積表（開平・開立算法田坪・箱え入方・丸キ入物・桶つもり・升つもり）	（大前）		1枚	B3-(3)-6
(文政8年)	覚（木材々積算定法）	（大前）		1枚	B3-(3)-7
文政10年1月11日	文政十年正月十一日　柳営之御会（包紙「文政十亥年正月十一日　里村昌逸直筆江戸御城内御連歌之写」）	法眼　昌逸外15人		1通	B3-(3)-8
天保4年	文人必用　以呂波本草初編（動植物名）	尾張香実深田正韶		1枚	B3-(3)-9
天保13年1月8日	牧渓随稿	（大前久左衛門）		1冊	B3-(3)-10
天保13年	天保十三寅年ヨリ　無尽蔵　草稿也（漢詩「秋日上龍翔庵」外　短歌・俳句）	（平瀬）坦斎		1冊	B3-(3)-11
天保14年	平坦斎先生遺稿（萩原町儒家平瀬坦斎詩の写外）			1冊	B3-(3)-12
嘉永2年9月.末～嘉永2年10月	夢外輯　完（贈答詩歌集）			1冊	B3-(3)-13
安政3年	安政三年花里文庫月並会題			1通	B3-(3)-14
安政3年	廣老平果	今比山人		1冊	B3-(3)-15
安政4年	安政四年花里文庫月並会題			1通	B3-(3)-16
安政4年	安政四年花里文庫新連会題			1通	B3-(3)-17
安政7年1月20日	茶事雑記（茶会の模様）	精倹僊社　浩斎（大前重秀）		1冊	B3-(3)-18
文久戌(2月).11日	（「客舎歳暮」外七言律詩29首）	渓雲道人		1冊	B3-(3)-19
(文久4年)2月29日	（五言絶句　廿四孝・大舜以下詩稿）	閭中渓雲深処詩不可棄斎老人		1冊	B3-(3)-20
元治1年.～慶応1年12月25日	（江州水口藩浪士豊田美稲和歌短冊「鳴神ハ　遠ちの山辺に潜まりて　すずしさおくる　夕立の風」）	豊田美稲（空庵）		1枚	B3-(3)-21
慶応1年	（慶応紀元夏日　傍近花作十友以賦詩　李花・玉椿・藤・杜鵑・木瓜・菖蒲・石竹・夏菊・百合・虎尾）	詩不可棄斎老人		1枚	B3-(3)-22
慶応3年10月	慶応三卯十月吉日　永代徳用　飯炊国宝伝（徳用めしたきやう）	大前氏		1冊	B3-(3)-23
慶応4年	慶応四戊辰年月次会題【二枚に剥離】			1通	B3-(3)-24
慶応4年	慶応四年戊辰月次兼題			1通	B3-(3)-25
(慶応4年).閏4月1日	（手紙　此兼題桂林寺より参り申候御写置之上少ヶ野牧野氏え被遣候様）【B3-(3)-25～26は一括してあった】	萩原都竹清右衛門（西窟）	中呂村大前久左衛門（大重主人）	1通	B3-(3)-26
江戸期年未詳	（藤本鉄石七言絶詩）【43.5×183.5・木箱「七絶　鉄石筆」に入れてあり】	藤本鉄石		1軸	B3-(3)-27
(明治)	（山下定山撰大前久郎浩斎老人頌　写）	山下定山		1枚	B3-(3)-28
卯12月12日	無神月　卯の独楽集（卯十二月十二日夜、はセを忌ニ付倚松庵興行俳諧連歌）	荷鋤堂		1冊	B3-(3)-29
亥8月	古流正統原元海　花留因由　華留真行走　并禁物融通話	松月堂古流生得舎		1冊	B3-(3)-30
年未詳9月	（季秋月初疽発背右、古人詠菊詩戯賦、重陽祝辰之一?哦背疽潰膿瘉治、故誌其顛末　詩稿）	渓雲道人		1部	B3-(3)-31
年月日未詳	（詩「訪大前氏」）	（平瀬）坦斎		1通	B3-(3)-32
年月日未詳	（詩「九日」外）	（平瀬）坦斎		1通	B3-(3)-33
年月日未詳	（詩「除夜」外）	（平瀬）坦斎		1通	B3-(3)-34
年月日未詳	詠松次韻博　五島大姓一?	（定山游戯）		1枚	B3-(3)-35
年月日未詳	随時節課予座右之銘、偶談呂居仁家訓採其短語、考録以通用書（まくり）	定山々下宣徴敬		1枚	B3-(3)-36
年月日未詳	（石川定山翁書　浩齊初物祝?　高砂謡曲賦）【191.0×72.0】	山下定山		1軸	B3-(3)-37
年月日未詳	祝?　高砂謡（隠士山下定山先生遺稿）	半去　不老人浮学		1冊	B3-(3)-38
年月日未詳	（漢詩「述懐」　詩箋）	（半定）		1枚	B3-(3)-39
年月日未詳	（漢詩「家信」　詩箋）	（半定老人）		1枚	B3-(3)-40
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-41
年月日未詳	（漢詩「雷晴碓水」　詩箋）			1枚	B3-(3)-42
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-43
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-44
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-45
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-46
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-47
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-48
年月日未詳	（漢詩　詩箋）			1枚	B3-(3)-49
年月日未詳	連珠対格十二体（漢詩対句12首　法帖）	（山下定山）		1枚	B3-(3)-50
年月日未詳	（漢詩短冊　中秋旬ニ帰旧棲有昨　一事無成惘々還　月回六覚九為環　才身猶有清楽福又対泛雲深決心）	半定		1枚	B3-(3)-51
年月日未詳	（河村内養先生和歌短冊「寄釼述懐　さても猶こころをミかききおひなす　太刀のすくはも　みたれやはする」）	内養（河村謹一郎）		1枚	B3-(3)-52
年月日未詳	（河内内養父内郷先生和歌短冊「秋朝といふ事を　朝日さす庭のあさぢのつゆちりて　たえだえもゆる秋のかげろふ」）【短冊・『美濃市史　通史編上巻』P645掲載】	内養（河村謹一郎）		1枚	B3-(3)-53
年月日未詳	高山町尽（祭文風邪唄）			1通	B3-(3)-54
年月日未詳	徳用めしたきやう	白梼還主		1枚	B3-(3)-55
年月日未詳	（大前久郎雑稿　清人心中の詩・経済録・寛永通宝起源・経世済民・蚕婦之詩・蜀山人の賀の歌・御種人参蒔附法外）	大前久郎		1冊	B3-(3)-56止
(4)　書簡
(寛政12年～享和3年). 11月29日	（手紙　寒中の見舞、贈物へのお礼、(薬用)人参取引承会への返事、秦先生より御伝声、金詩選校合開彫、月仙の屏風絵ほしく候外）【二枚に剥離】	館雄次郎機	武川久兵衛	1通	B3-(4)-1
(文政10年)7月22日	（手紙　四国讃州高松御領分敵討有之写シ、敵浪人辰蔵、相手打留候平井外記、右大坂よりしらせ参り此末如何相成事哉相伝り不申候）	小嶋徳助	白鳥　田中	1通	B3-(4)-2
(天保9年.閏4月).4日	口演（御通行役掛りニ付、御仲間合役儀行届不申間、明十五日未明御出勤被下度御願）	萩原宿より都竹清右衛門	中呂大前久左衛門外1人	1通	B3-(4)-3
(天保9年).閏4月12日	（手紙　御巡見様当村御泊ニ付、御用人様御侍様向き夜具七人前御拝借被成下度奉願上候）	湯ノ嶋村御本陣方　武川久兵衛居合中	中呂大前久左衛門	1通	B3-(4)-4
(1)(天保9年). 閏4月.12日 (2)戌.閏4月.12日 (天保9年)	（手紙　(1)御願申上候拝借物人足差上候間御かし渡被成下度願(2)覚　紬・木綿夜具、慥ニ借用）【(2)は文面を抹消してあり】	(1)湯之嶋村　武川久兵衛居合中 (2)杉本御本陣詰脇高主役中	(1)中呂村大前久左衛門 (2)中呂　大前	1通	B3-(4)-5
(天保13年)11月14日	書遺一通（不肖重秀儀家督後ハ家風を不守我侭増長当年ニ至進退究リ候、何卒家督相続儀伏て奉希候、重秀事行衛御尋被下間敷候）【『萩原町史　南飛の夜明け』P80掲載】	大前久左衛門重秀	御親類中御祖父母上	1通	B3-(4)-6
(天保13年11月14日)	書遺御頼之密書（御覧後早々御火中可被下候）	久左衛門	御祖父上御母上	1冊	B3-(4)-7
(天保13年)11月20日	（手紙　久左衛門様当十五日朝御他行之侭御遠方へも可越之趣御しらせ驚入申候）	下呂　武川久兵衛	中呂大前御居合御親類中	1通	B3-(4)-8
(天保13年)11月21日	（手紙　迎ニ御出府より外手段も無之）	久兵衛	御居合御一統	1通	B3-(4)-9
(天保13年)	（手紙　大前久左衛門江戸出奔一件の手紙　江戸より帰国無之ては不相済候）			1通	B3-(4)-10
(天保13年)	（手紙　急飛脚遣し引返し可申遣候）【B3-(4)-9～11は封筒で一括してあった】			1通	B3-(4)-11
(天保13年)11月22日	（手紙　御決心御出府は種々御意不済筋も有之ゆへとハ存候得共、何分ニも厚御勘考候て一ト先ツ御帰国之程念願仕候）	親類連名	大久子	1通	B3-(4)-12
(天保13年)11月22日	（手紙　久左衛門義今月十五日出奔仕候、何卒早々帰国仕候様御理解被仰聞被下候様奉願上候）	大前太兵衛外10人親類中	(天沢山麟祥院)方丈	1通	B3-(4)-13
(天保13年)12月2日	（手紙　小子家出不孝不埒御心労相懸恐入申候、相続罷在候得者、家法に手を付候かと、帰国致候てハ身上のため不宜小子うちすて被下度候）	同久左衛門	大前御祖父御母上	1通	B3-(4)-14
(天保13年)12月3日	（手紙　霜月十五日家出江府天沢山へ登山同寺滞留罷在候、家出之始末遺書のこし置候間呉々も大前家々名相続之義願上候）	大前久左衛門重秀	熊崎彦右衛門外11人御親類中	1通	B3-(4)-15
(天保13年)12月5日	（手紙　久左衛門殿御出府ニ付再三御帰国之儀相進メ申候へ共、御帰国難被成申、御示談之上早々御迎ひ御差立可然と奉存候）	天沢山内豊田喜重	大前久左衛門御親類中	1通	B3-(4)-16
(天保13年)12月15日	（手紙　天沢(庵)ニ御滞留被察候、今暫御待可被下候、多分御同伴帰国と念願仕居候）	武川久兵衛	大前御老人外1人	1通	B3-(4)-17
(天保13年)12月18日	（手紙　承候へは其元久左衛門様も御出奔被成候由、御家内様ニも嘸御心配之程奉遠察候、先御見舞申上候）	万福寺　宗寅	中呂村大前平左衛門	1通	B3-(4)-18
(天保14年)2月30日	（手紙　何寄の品御贈恵被下忝、乍些少御受納可被下候、当春の落書禅昌様へ申上候、時勢批判の狂歌4首、川柳2句）【『萩原町史　南飛の夜明け』P82掲載】	梁瑞（江戸駒込円通寺和尚）	大前久左衛門人々中	1通	B3-(4)-19
(天保14年)6月28日	（手紙　無事御帰国大慶存候、御取替一件貴下様書附と相違此度書付返上申上候、御頼之愚跡頌号早速出来難有致詞申上候）	麟祥院	大前久左衛門	1通	B3-(4)-20
(天保14年)9月.3	（手紙　下拙天沢山ニ御世話ニ相成居候、御注文之買物調差送申候、方丈様より請取勘定書相添候外）	伊下代丞六	大前久左衛門	1通	B3-(4)-21
(天保14年).閏9月20日	（手紙　本堂先大沙去九月御遷化、名府金蔵殿未タ返金無之困入候、水野侯ハ未タ御調中否哉相分不申候何レ棚倉行ト相見え大喜ニ御座候）	江府湯嶋麟祥院□□	中呂村大前久左衛門	1通	B3-(4)-22
年月日未詳	寸舌（小僧も達者ニて日々出精仕）【虫損あり・B3-(4)-22～23は封筒で一括してあった】			1通	B3-(4)-23
(天保14年)	（手紙　義兆様当七月廿三日御遠行被遊候間御知らせ申上候、猶又曹滴様八月廿九日同様之儀ニ御座候）		（大前久左衛門）	1通	B3-(4)-24
(弘化2年～嘉永4年). 9月4日	（手紙　八月十七日江戸着、桑田様より御仕組被下願書差出申候、門印御吟味候様先ニ捨訴之御差図ニ付、御老中様へ捨訴ニ決定仕候）	彦右衛門	上　利左衛門外4人	1通	B3-(4)-25
丙午12月28日 (弘化3年)	口述（金弐両返済被下、別テ受取書差上申候）	北臈白	大久	1通	B3-(4)-26
(安政5年1月)	（手紙　アメリカ人十月御目見へ相済、廿一日御上京御老中堀田備中守様外、風聞ニハ京都より異国人獣生同様之もの早々討拂可申云々）【虫損あり】	都九（都筑九良四郎）	大久	1通	B3-(4)-27
(万延1年)3月30日	（手紙　安否伺、御子息より五両拝借の件、江戸表大変（桜田門外の変））	直右衛門	市十郎	1通	B3-(4)-28
申3月30日 (万延1年)	覚（金拾弐両借用申候、中切村茂右衛門より請取可被下候）【B3-(4)-28に挟んであった】	山内直右衛門	扇屋　市十郎	1通	B3-(4)-29
(文久1年)9月14日	（手紙　長州征伐出張惣大将尾州様之由、豊前小倉注進八月廿日大坂より長州一件聞書之写、異国船長州ニ砲発長州敗軍と近々相分申候）【『萩原町史　南飛の夜明け』P44外掲載】	二木伝五右衛門	大前久左衛門外1人	1通	B3-(4)-30
(文久3年)11月23日	（水口藩士豊田美稲書簡・詩歌）【54.0×148.0・木箱「勤王家水口藩士豊田美稲翁詩歌書簡　一軸」に入れてあり・『萩原町史　南飛の夜明け』P90掲載】	豊田美稲	大前久左衛門	1軸	B3-(4)-31
(元治1年7月.～元治1年8月.)	七月十九日京外焼失（手紙　洛中町数八百拾壱丁外社寺、屋敷等、西役所御調書写　右御一覧可被下候）【『萩原町史　南飛の夜明け』P67掲載】	西　草源	東大牧渓	1通	B3-(4)-32
(元治1年8月)	去月廿二日従京師毛利家追討之諸侯方左之通被仰付候由（松平兵部大輔外18家〆三百拾七万石余、毛利家四拾八万石余）			1通	B3-(4)-33
乙丑3月 (慶応1年)	関東え被仰下書取写　綸命書取之写（手紙　大樹上洛、外夷長防処置、付重て被仰出候事）	八幡家中二木伝右衛門	中呂大前久左衛門	1通	B3-(4)-34
(慶応1年)6月28日	（手紙　上方両都も穏之風聞、将軍様御上洛と相成候風聞、長防国境之建札外）【『萩原町史　南飛の夜明け』P72掲載】	二木伝五右衛門	大前久左衛門外1人	1通	B3-(4)-35
(慶応1年)10月11日	（手紙　糸慥ニ入帳、当地将軍之御上洛も有之前代未聞之金詰り不悪御承引可被下候）	［　］平兵衛	扇屋市十郎外1人	1通	B3-(4)-36
(慶応2年)	（手紙　左は此頃承候、水戸浪士十四才国分新太郎、述懐・辞世若三首外に戯れ歌二首）	二木	大前	1通	B3-(4)-37
慶応3年6月29日	卯六月廿九日　鷹司殿え投書写（向後吃度御改心てニて公明正大之皇基御主張国家江御誠忠ヲ被為尽度）	天下草庵微臣有志輩中	鷹司御殿諸大夫中	1冊	B3-(4)-38
(慶応4年).閏(4).1	（手紙　囲籾割合之義萩原類焼方分打込辻之為、相嵩候訳ニて割渡前に候え共恥入困却仕候）	今井孫七	大前久左衛門	1通	B3-(4)-39
(慶応4年)	（河村勤一郎書簡・扇面）【190.0×60.7・『萩原町史　南飛の夜明け』P242掲載】	廬州（河村勤一郎）	大前久左衛門	1軸	B3-(4)-40
(明治1年)12月15日	（手紙　急用尾崎商法出張所細利殿より書状参り候義ニ付今日同所迄参候、明日高もちの所より人足さし出し候様取計置可被申候）	久左衛門	中呂　大前俊蔵	1通	B3-(4)-41
己巳2年月2日 (明治2年)	（手紙　富田(礼彦)君より書状并月次題廻達御落掌可被下候）	宮地　鍵屋久次郎（鍵斎）	中呂大前久左衛門	1通	B3-(4)-42
年月日未詳	（手紙　富田礼彦初春を寿く和歌一首、月次題御廻達依頼）【B3-(4)-42～43は包紙で一括してあった】			1通	B3-(4)-43
(明治2年)9月13日	（手紙　御巡察様御出立日限わかり不申候、御巡国之儀ハ過半郡上ト取沙汰申候、右之次第組合村々え只今之処見合ニいたし度奉存候）【『萩原町史　南飛の夜明け』P616掲載】	萩原名主　孫七	中呂村名主　四郎兵衛	1通	B3-(4)-44
(明治2年)9月26日	（手紙　先日之御紙面一同承知、竹原組へ其御組より御渡米之代金差遣し候様、下拙より申伝候儀承知仕候）	湯ケ嶋村名主　徳左衛門	中呂村名主　四郎兵衛外2人	1通	B3-(4)-45
(明治3年)2月4日	（手紙　泰心寺除地・神領差縺一件に付、幾重ニも懇願いたし度）	浩斎	高山　大前四郎	1通	B3-(4)-46
(明治4年)8月29日	（手紙　下拙村送り早々差送り可被下候、綿入・○印早々御送り可被下候、京地平民一同町高袴・散髪・脱刀勝手次第之御布告有之）	京都西陣　同杏斎	飛州益田中呂村大前四郎	1通	B3-(4)-47
(明治5年)4月11日	（手紙　戸籍方も尾崎半村計相成小子も一昨日出張御手透次第御出張奉願上候）	日下部源右衛門	大前久郎	1通	B3-(4)-48
(明治5年)7月11日	（手紙　鮮魚御恵贈御礼、旭氏田中氏御光臨被下候処不得拝顔残念千万、先達て被仰聞候四書五経外）	高山　山下曽作（定山）	大前久郎外1人	1通	B3-(4)-49
壬申8月3日 (明治5年)	（手紙　戸籍入費都合能納り申候、戸籍本紙も四五日ニて出来と承り申候外）	戸谷重三郎	大前久郎	1通	B3-(4)-50
壬申11月20日 (明治5年)	（手紙　染物出来差送申候、西京ハ一向因循之事故来春は東京へ発足仕候）	旭恭斎	大前両大人	1通	B3-(4)-51
(明治6年)1月2日	（手紙　鳳暦開新之段奉賀候）【B3-(4)-51～52は封筒で一括してあった】	旭恭斎外1人	大前両大人	1通	B3-(4)-52
(明治5年).月未詳.19	（手紙　鮮魚御恵投被成下難有奉存候）	飯山精一（筑摩県属）	大久郎	1通	B3-(4)-53
(明治年間).5月8日	（手紙　月始届書差出候間年齢御書載奉願上候、先日之退役願貴君様御手厚御取計被下難有仕合奉存候）	下原町村細江甚右衛門	中呂村大前久郎	1通	B3-(4)-54
(明治年間).6月20日	（手紙　宿場人足一件調印之件、下拙高山表へ持参仕居候為今日下拙印形為持遣候間貴君より印形御済被成候）【虫損あり】	西上田村副戸長桂川又右衛門	中呂村副戸長大前四郎	1通	B3-(4)-55
子12月19日	（手紙　先年御立替申候中嶋名之金百両利金も無之延引迷惑仕候、何分御賢察被成下御助勢奉希上候）	屋貝文次衛門	中呂大前久左衛門外1人	1通	B3-(4)-56
辰3月1日	（手紙　細物九才入昨冬預り分今ニ売捌不申宜敷御断申上候、委細庄五郎様より御聞取可被下候）【虫損あり】	京大和屋　直七	加藤市十郎	1通	B3-(4)-57
巳2月25日	（手紙　昨日御頼申上候金子弐百両、権之助差上候間御渡可被下候）	直井勘右衛門	加藤市十郎	1通	B3-(4)-58
巳2月25日	（手紙　金弐百両権之助へ御渡可被下慥ニ借用仕候）【B3-(4)-58～59は一括してあった】	勘右衛門	加藤市十郎	1通	B3-(4)-59
酉2月16日	（手紙　小子高山帰着差掛り金子入用ニ候得共、帰宅直様才覚手段無御座、当口役金繰廻シも不相成、当六月中迄金三両御都合被成下度）	下原口村松正三郎	町村扇屋　市十郎	1通	B3-(4)-60
(酉2月).19	（手紙　此間御親父様御頼置候○印一件、小子義廿一日昼出立可申候間、右御頼申上候）	松村	扇屋　市兵衛	1通	B3-(4)-61
(酉).11月14日	（手紙　当春下原口勤番之砌御立替○印六月中返済可仕候処、出役・病気等ニて返済手段無御座、何卒来春迄御立替被下度）	高山　松村正三郎	下原町村扇屋　市十郎	1通	B3-(4)-62
年未詳2月2日	（手紙　昨日御噺申上候金子、何卒金百両借用仕度、直様手形相認参上仕借用仕度奉存候）	□□甚兵衛	扇屋　加藤又蔵	1通	B3-(4)-63
年未詳2月6日	（手紙　当月十七日元服為致度候間御光来御祝被下度御願奉申上候）	屋貝文次右衛門	大前久左衛門	1通	B3-(4)-64
年未詳.(2月6日)	（手紙　此壱封佐古氏え御届御頼申上候）【B3-(4)-64～65は包紙で一括してあった】	屋貝	大前	1通	B3-(4)-65
年未詳2月9日	（手紙　まことニ恥ヶ敷義ニ候得共、当月廿日ニ返済候分手支罷在、何卒同日頃迄ニ御貸可下置候）	押上市次郎	大前四郎	1通	B3-(4)-66
年未詳2月23日	（手紙　和佐村太助殿私方へ金子借用ニ参り候処都合付不申ニ付、尊公様金弐拾両御取替遣可被下候）	中屋　忠兵衛	下原町村加藤市重郎	1通	B3-(4)-67
年未詳2月24日	（手紙　御願申上候伊左地温泉寺除地一件御内意承候通り、温泉寺様談事講中へも御談事有之候間何分御願申上候）	湯嶋村武川清左衛門	大前久郎	1通	B3-(4)-68
年未詳3月13日	（手紙　此度繭百五拾貫慥ニ入記仕候、御仕向之義当節之処通りかね、就て弐百両迄御渡可被下候、来春早々売附次第御案内申上候）	日野吉右衛門外1人	扇屋　市十郎	1通	B3-(4)-69
年未詳3月27日	（手紙　大久子より御取替之金子返済之件、大久子江戸出府之節名古屋ニて皆済仕申候、御催促ニ預り迷惑仕候、何分貴公様宜敷御取成被下度）	都清	大為	1通	B3-(4)-70
年未詳3月28日	（手紙　嘉蔵え御取替金子、延引と御催足奉恐入候、当春中ニも御返済不申候ハヽ、私弁金可仕候）	中惣	加藤又蔵	1通	B3-(4)-71
年未詳4月2日	（手紙　先境参上之砌御頼申上候金子、今日村役両人村借り入金証文持参ニ付、御貸渡可被下候）	進藤篤輔	下原加藤市重郎	1通	B3-(4)-72
年未詳4月3日	口上（急々金子入用ニ付、拾五両時借仕度奉存候、釘弐寸五分四把、おかし遣し申候）	直井勘右衛門	下原口扇屋　市十郎	1通	B3-(4)-73
年未詳4月23日	（手紙　あなた様御りやうじ可被遊候・かひこ・ちゃ・花池おち消息・和尚様御じゆけう外4件）	るい	母上	1通	B3-(4)-74
年未詳5月18日	（手紙　戸谷家内輪熟議仕度）	大前四郎外	都筑清右衛門	1通	B3-(4)-75
年未詳5月26日	（手紙　先達て拝借之金子御日延偏ニ御たすけニ預り度）	三好泰蔵外1人	大前久郎	1通	B3-(4)-76
年未詳5月28日	（手紙　内々申上候拙者手元ニ差置手習等為致或ハ身代遣し候男子壱人貰ひ申度、何分然様御頼申上候）	益水漁父	牧清雅	1通	B3-(4)-77
年未詳6月2日	（手紙　御引合申上候金子拾両拝借方之儀、急々拝借被相成候様頼上候）	高山　伊勢屋源之助	大前外1人	1通	B3-(4)-78
(年未詳6月2日)	（添書　本文御頼申上候金子拾両、此者え直々御渡被成下候）【B3-(4)-78～79は包紙で一括してあった】	（高山　伊勢屋源之助）	（大前外1人）	1通	B3-(4)-79
年未詳6月11日	（手紙　扇屋ニて拝借之金子返済方当十日迄相断候処、下拙方至て不廻り、何卒貴家様扇屋え御越当廿日迄御差延御願被下度）	吉田屋　多吉	下原町紺屋　林七	1通	B3-(4)-80
年未詳6月14日	（手紙　過日ハ不成一方預り御深情ニ難有、忰始メ家内一統相悦安心仕候、何卒此末とも御引立奉願上候）	桂川平六	下原町加藤市十郎外1人	1通	B3-(4)-81
年未詳6月16日	（手紙　毎度珍物御恵投被成下難有奉存候、貴圃寿雲芽一函御恵被成・殊外清芬芳香愛味仕候、御子息恭斎子追々上達と存候）	北川養元	大前随時詞斎	1通	B3-(4)-82
年未詳6月20日	（手紙　数十年熊崎氏不実意ニ候、又候行届不申帰郷金子少しも参不申迷惑至極、入金被相成候様御頼上候）	川上斎右衛門外1人	大前四郎兵衛外1人	1通	B3-(4)-83
年未詳7月3日	（手紙　御願申置候借用金之内三百両返金之約定、乍延引只今弐百金為持候御受取可被下候外）	打保屋　忠次郎外1人	下原町扇屋　市重郎	1通	B3-(4)-84
年未詳7月23日	（手紙　尊家御初元御興行之由御廻章之件御断申上候）	下呂塚田立石長三郎	中呂村大前四郎兵衛	1通	B3-(4)-85
年未詳7月27日	（手紙　本月十三日御用向ニ付組頭無調法いたし、川上方閉門被仰付候、漸今廿七日川上方閉門御免相成候得共、一件取調方相済不申）	清風	浩斎	1通	B3-(4)-86
年未詳8月2日	（手紙　今日印判差上ケ申候間、御調印被成下候様奉頼上候）	尾崎村今井喜十郎	中呂村大前久左衛門	1通	B3-(4)-87
年未詳8月2日	（手紙　伝吉御尊家様ニて糸買入度加判頼候ニ付証文差遣候処、当人ニて証文差入候様被仰下承知仕候）	長屋　四郎右衛門	下原加藤市十郎外1人	1通	B3-(4)-88
年未詳8月10日	（手紙　頼母子興行不足金承知仕候得共、蚕飼極不作暫之所偏ニ奉願上候）	上村　岡権	中呂村　大久	1通	B3-(4)-89
年未詳8月23日	（手紙　押上氏より書状、泰心寺一件宿料残金以今調達も無之困り入候、直様御噺被下度奉頼上候）	大四	大久	1通	B3-(4)-90
年未詳9月1日	（手紙　昨冬御取替之金子元利慥ニ入手仕候）	中武	大久	1通	B3-(4)-91
年未詳9月5日	（手紙　兼て御頼申上置生櫛表より金子并書状参り候ハヽ此ものへ御渡可被下候、御頼申上候糸数直段御申聞セ可被下候）	戸谷屋　為助	下原加藤市十郎外1人	1通	B3-(4)-92
年未詳9月10日	口上（温泉老主宰信州諏訪え転住いたし度近日出立之由、就ては天香老大州墨絵希望被申候、若貴家ニ御座候ハヽ御恵贈被下度）	□翁	大前浩斎	1通	B3-(4)-93
年未詳9月14日	（手紙　此度下店為助罷出不相替御引立ニ相成難有奉存候、先達ては何より之土産難有受納仕候）	藤下平兵衛	扇屋加藤市十郎	1通	B3-(4)-94
年未詳9月17日	（手紙　先達て御繰出之返納分遣り繰り行届兼候次第、御差立之儀は御猶余被成下候様奉願上候）	下呂　武川玖兵衛	中呂大前久左衛門	1通	B3-(4)-95
年未詳9月19日	（手紙　生櫛より金子三百両参り候、高山糸昨今買手無之困入申候、金子此度京都差立候、京都へ之飛脚貴家様より添状御渡し可被下候外）	片為助	下原加藤市兵衛	1通	B3-(4)-96
年未詳9月24日	（手紙　高山表糸取引ニ付間金御願申上候）	〔　〕為助	下原加藤市十郎外1人	1通	B3-(4)-97
年未詳9月25日	（手紙　荷物義船中之都合悪く延着、金之儀甚タ不都合千万ニ御座候、乍併貴家様ノ御義故早着ニ御取計可仕候）	小坂屋　久七外1人	扇屋　市十郎外1人	1通	B3-(4)-98
年未詳9月28日	（手紙　京都より飛脚かいり候得共金子一切無之、貴家様ニて御都合無之ては手付金ながれに相成候間、壱人様御出張奉願上候）	戸谷屋　為助	下原宿加藤市十郎外1人	1通	B3-(4)-99
年未詳10月1日	（手紙　御いんきょ様御ふかいのよしおとろき入申候、御みまいにまいり度ぞんじ候ところ少々さわり使をもつて御みまい申上候）	二木母　しげ	大前四郎	1通	B3-(4)-100
年未詳10月4日	（手紙　御頼申候一件、印紙認差上申候）	熊崎彦右衛門	中呂　大久	1通	B3-(4)-101
年未詳10月6日	（手紙　拝借之茶代金延辺ニ相成失礼仕候、本人不在ニて事情相訳り不申、本月廿五日迄ニ下拙御返済可仕候間其迄御猶余奉願上候外）	上呂組今井利兵衛	下原町組加藤市兵衛	1通	B3-(4)-102
年未詳.閏10月16日	手紙（○印一件、都合よく五拾金出来仕候、質物壱反拾両、受人ハ為右衛門外2人、右証文と金子引替差上申候）	西上田村奥田文蔵	中呂村　大久	1通	B3-(4)-103
年未詳10月25日	（手紙　荷物御送り被下慥ニ入荷仕候、当節外店ニ仕切候咄し有之心外之御事ニ御座候、不取はからい仕候覚一切無之不相替頼上候）	日野屋　吉右衛門外2人	飛州中呂大前久左衛門	1通	B3-(4)-104
年未詳12月6日	（手紙　御頼申上候忠次郎借用金漸々手廻致候ニ付、使を以百両為持差上申候、残金之処は是非御聞済被成下候）	忠次郎親類代打保屋　平右衛門外1人	加藤市十郎	1通	B3-(4)-105
年未詳12月16日	（手紙　此度飛脚新平殿御遣し被下忝奉存候、仰之通り此方より壱人差添可致之処、時分柄無人ゆへ手形之内五拾両相渡候）	信州宮田喜多屋　忠内	飛州下原扇屋　市重郎	1通	B3-(4)-106
年未詳12月20日	（手紙　御開発方一件願人も相訳り風聞同様之儀承候、九月は辻万雑割合之趣最一度出張被下度）	細利	大久	1通	B3-(4)-107
年未詳12月22日	（手紙　今日金子相渡申候間此者へ糸御渡し被遣し可被下候）	長屋四郎右衛門	下原加藤市十郎	1通	B3-(4)-108
年未詳12月27日	（手紙　熊崎一条別て御心配御苦労ニ奉存候、高山川上一条宜敷参り不申こまり入申候、高山ニてかり入之金壱両壱分慥ニ落手仕候外）	熊文	大久	1通	B3-(4)-109
年未詳12月27日	（手紙　三八郎一件、来春ハ下拙罷出取立間違申候へハ、下拙より返金可仕一度日延奉希上候）	金山中嶋忠兵衛	下原町加藤又蔵	1通	B3-(4)-110
年月未詳.25	口上（伊勢大江寺和尚来杖ニ付、今夕晩炊ノ積り、御遊来御待申上候）	雲□軒	大寿老	1通	B3-(4)-111
年月未詳.29	（手紙　大急用此者着次第高山へ御こし被下様頼上候、久左衛門様ハ勢州へ御立ニ相成候様致度御頼申上候）	源之助	大前久左衛門外1人	1通	B3-(4)-112
年月未詳.29	（手紙　先達て頼上候金子之義、金五両丈ケ御操合被成下間敷候）【B3-(4)-112に挟んであった】	伊源	伊彦外1人	1通	B3-(4)-113
年月日未詳	（手紙　そもじ殿安産の後三日すぐれなされず御なんぎの御事と察し入申候、私事あるじ病身故御ぶさた致し申候）	すぎ	おみね（大前家四世忠右衛門妻）	1通	B3-(4)-114
年月日未詳	（手紙　今日ちよとおんこし被下度、のむらさんもおこしにつき壱人にてさむしきゆへ何とぞおんこし被下度）	○ニ	大前	1通	B3-(4)-115
年月日未詳	（当廿八日まで御たみ止申候）	金山　宮た□	下原町　市十郎	1通	B3-(4)-116
年月日未詳	十帖源氏きたのだん茶屋女	浅尾彦治		1通	B3-(4)-117止
(5)　書籍
延享年間	飛州志一（飛州志巻第之一土地部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-1
延享年間	飛州志二（飛州志巻第之二国法部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-2
延享年間	飛州志三（飛州志巻第之三神祠部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-3
延享年間	飛州志四（飛州志巻第之四寺院部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-4
延享年間	飛州志五（飛州志巻第之五寺院部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-5
延享年間	飛州志六（飛州志巻第之六古城部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-6
延享年間	飛州志七（飛州志巻第之七諸雑部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-7
延享年間	飛州志八（飛州志巻第之八旧記部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-8
延享年間	飛州志九（飛州志巻第之九祥瑞部） (文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-9
延享年間	飛州志附録（飛州軍乱記・飛州千光寺記・飛州三沢記）（文政1年写)	長谷川忠崇撰館柳湾・田中大秀跋		1冊	B3-(5)-10
(1)寛延3年11月 (2)天保7年12月	飛国家治乱記　全（(1)寛延三庚牛歳十一月吉日　野村氏書写之　今井龍輔写之(2)天保七丙申季冬吉日出来　中程者重好写　始終者邦茂写）	中呂　大前		1冊	B3-(5)-11
文化10年10月	四十六号　孝行短歌(文政1年写)			1冊	B3-(5)-12
天保11年2月	天保十一龍次庚子仲春謄　三十二号　飛治乱記	大前荷鋤堂		1冊	B3-(5)-13
天保13年5月	日光御宮御参詣供奉御役人附　全	江戸馬喰町御書物師　出雲寺金吾		1冊	B3-(5)-14
天保年間	東山西山京名所独案内			1冊	B3-(5)-15
弘化2年2月	古文覚書留（古文壹・弘化二年巳二月大会　キ州之国雪タン様之御咄之事覚）	中大平		1冊	B3-(5)-16
弘化3年6月	弘化三星次丙午季夏　書籍目録　改写焉			1冊	B3-(5)-17
万延1年6月	（桜田門外之変聞書　万延元庚申年、江戸熊垣様より金山中嶋へ参り候書状写し、当三月三日及殺害井伊殿ヲ次第左ニ申入候外）			1冊	B3-(5)-18
万延2年2月	諸国海陸御固・諸蛮外国御掛御役人附	繁薬堂		1冊	B3-(5)-19
文久1年4月.～元治1年8月1日	鞅掌篇（文久元年四月魯西亜艦対馬来航、同七月東禅寺夜討英人負傷・文久二年大原重徳御下向持参之書附・元治元年七月京都大変風説書外）	（京都　菱田久米右衛門より風説注進書）		1冊	B3-(5)-20
久亥5月 (文久3年)	蚕家??（隠士山下定山先生遺稿）（漢詩13首）	半者不斎老人		1冊	B3-(5)-21
慶応2年	通俗書札案文　全	大俊（大前俊造）		1冊	B3-(5)-22
慶応4年2月23日	辞世　写（慶応四年二月十五日堺警備の土佐藩兵がフランス水兵と衝突、土佐藩兵が堺妙国寺で切腹させられた事件の辞世之詩歌）	辻屋卯兵衛		1冊	B3-(5)-23
巳12月24日 (明治3年)	当飛国後風土記新規出来ニ付左之通取調可申出事（系譜古記類外）			1部	B3-(5)-24
(明治4年11月)	飛国各郡沿革（大野郡・益田郡・吉城郡）（鎌倉時代より明治四年十一月筑摩県成立迄）			1部	B3-(5)-25
明治6年10月	本朝三字経　全	信濃国浅間　中野宣康		1冊	B3-(5)-26
年月日未詳	（梅華仙史橘春暉著　北窓瑣談前後編八巻についての解説・千光寺由来記・北窓抜書外）	浩斎		1冊	B3-(5)-27
年月日未詳	再版中仙道木曽道中記	江戸馬喰町　森屋治兵衛		1冊	B3-(5)-28
年月日未詳	東海道新改道中附			1冊	B3-(5)-29
年月日未詳	新板東海道道中記			1冊	B3-(5)-30
年月日未詳	西国三十三所順逆　絵図道中記【58.6×66.7・『はぎわら文庫　第12集』見返し掲載】	紀州粉川南町大坂屋長三郎		1枚	B3-(5)-31
年月日未詳	□り草（諸大名石高一覧表・飛国細見記・武道流派等）	仁風亭		1冊	B3-(5)-32止
(6)　その他
享和1年5月	軍談紀禄便覧（国史紀禄・和軍書・本朝帝王本紀略・唐軍談・中興武将紀年・和雑軍紀録伝記類・唐通俗雑軍小説）	桜寧舎主人編江戸書林		1枚	B3-(6)-1
(文化年間)	（飛州歴代代官・郡代表　初代～第十六代迄）			1通	B3-(6)-2
天保14年5月	天保十四年龍次昭陽単閼皐月　案台雑稿録（格言・金言外）	大牧渓		1冊	B3-(6)-3
万延2年	万歳皇代能豊兆（皇女和宮関東御下向行列）【『萩原町史　南飛の夜明け』P50掲載】			1枚	B3-(6)-4
庚午11月 (明治3年)	下呂郷湯之嶋邨武川久右衛門蔵書目録（「蝦夷国風俗人情之沙汰」外蝦夷関係地図・地理記）	中呂　大前久郎	高山県山下曽作	1通	B3-(6)-5
年月日未詳	道中附・道里数（東海道はさやえ廻り宮え出ル、木曽路赤坂え出、信州ツマゴ通、中仙道は草津より濃州大垣え出　外）			1通	B3-(6)-6
年月日未詳	金子目方覚（壱朱銀壱ツ　此七分、弐朱金壱ツ　此四分弐厘、小判壱両　此三目外）			1通	B3-(6)-7止

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