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重竹遺跡陶器8

遺跡名

重竹遺跡

所在地

関市下有知

時代

近世

種類

陶器

出土状況

溝(SDC71)

重竹遺跡陶器8 幅4.3m・深さ0.9mの堀と考えられる溝跡から出土した、18世紀末に製作された陶器(連房)の碗の蓋(ふた)です。
かえりはなく、輪状のつまみがあります。つまみ周辺から胴部中程まで鎧手(よろいで)の手法(溝が何重にも刻まれている)で装飾されています。鎧手とその周辺のみ錆釉が施釉され、他は鉄釉が施されています。
口径:8.9cm
器高:2.1cm

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