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重竹遺跡陶器7

遺跡名

重竹遺跡

所在地

関市下有知

時代

中世

種類

中国磁器

出土状況

溝跡(SDB413)

重竹遺跡陶器7幅約5.2m・深さ約1.3mの溝跡から出土した、中国磁器(龍泉窯系青磁)の碗です。見込(内側の底)には「顧氏」という印刻があります。底部の器壁が非常に厚くなっています。外面の連弁文は鎬(しのぎ)部分が丸彫りによる彫り込みで表現されています。
口径:(11.6)cm
底径:3.2cm
器高:6.0cm

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