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金ヶ崎遺跡銅鏃

遺跡名

金ケ崎遺跡

所在地

可児郡御嵩町比衣

時代

弥生時代

種類

銅鏃

出土状況

方形周溝墓(SX05)

金ヶ崎遺跡出土銅鏃5号方形周溝墓の主体部から出土した銅鏃3点です。被葬者と一緒に埋納されたものと考えられます。管玉、勾玉と同じ位置から出土しました。弥生時代末期のものと考えられます。特に、中央の銅鏃は8個の孔が空けられており、「多孔銅鏃(たこうどうぞく)」と呼ばれます。岐阜県では4例目となります。
左長さ6.55cm、幅1.5cm、厚さ0.55cm
中央長さ5.9cm、幅1.6cm、厚さ0.5cm
右長さ5.5cm、幅1.5cm、厚さ0.5cm

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