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大西文庫[おおにしぶんこ]

分類 重要有形民俗文化財
指定別
所在地 高山市久々野町大西
所有者 自治会大西区
指定年月日 昭和40年6月15日

 大西文庫の建物は土蔵造りで、間口227cm、奥行227cm、高さ272cmの小さなものである。この建物自体は、何度も手を加えられているので原形を保っているものとは言えない。この文庫の中には、元禄7年(1694)の大西村を中心とする組合村5か村(大西、辻、小屋名、柳島、久須母)の検地帳をはじめ、本組合村の基本文書がおおむねそろって整理保存されている。近世文書370点と、明治以後現在に至る帳簿とが含まれている。これらの時代の文書は散逸がひどいのが現状であるが、大西文庫は270年の長きにわたり、こうした資料を継続して保存している点が評価できる。なお、資料の中には大原騒動に関連した資料150点も含まれている。