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コヒョウモンモドキ_20483

コヒョウモンモドキ Melitaeabritomartisniphona(Butler) 準絶滅危惧
(環境省:絶滅危惧II類) チョウ目タテハチョウ科
選定理由 分布域の一部において生息条件が悪化しており、種の存続への圧迫が強まっていると判断される。

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形態の特徴 翅を広げた大きさ40mm前後の蝶。翅の色は黄褐色で豹紋(ひょうもん)模様がある。
生息環境 山地帯〜亜高山帯山地の林縁や林間の明るい草原に多く生息する。
生態 成虫は7月に出現し、緩やかに飛んでクガイソウ、オカトラノオなどの花で吸蜜する。鳥獣類の排泄物や動物の死体に群がることもある。幼虫で越冬する。幼虫の食草はクガイソウ、ヒメトラノオ。越冬後はオオバコを食べることが知られている。
分布状況 本州の関東地方から中部地方に分布。国外ではヨーロッパからユーラシア大陸の北部に分布。県内では飛騨地方の高根村、朝日村、丹生川村、上宝村、神岡町、古川町、高山市など飛騨地方西部に確認記録が多い。

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減少要因 日当たりのよい疎林や草原の消失。
保全対策 本種の生息するような草原の保全・創出。
特記事項