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下巾上遺跡陶器2

記事ID：0004468 2010年8月24日更新文化財保護センター印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

遺跡名

下巾上遺跡

所在地

美濃市大字松森字下巾上

時代

近世

種類

連房

出土状況

集石土坑(SX17)
下巾上遺跡陶器2 多くの礫（れき）が詰め込まれた遺構の中から他の遺物とともに出土した、瀬戸美濃焼の鬢（びん）水入れです。礫（れき）とともに投げこまれたものと考えられます。連房と呼ばれる様式のものです。楕円形で体部が直立または内にやや傾いて立ち上がる形をしています。表面の文様は摺絵で、七宝つなぎを表現しています。