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深橋前遺跡土師器2

遺跡名

深橋前遺跡

所在地

関市のぞみが丘

時代

古墳時代

種類

土師器

出土状況

10号土坑墓(SXD15内)
深橋前遺跡土師器2東濃地方を中心に使われていた平底の甕(かめ)です。6世紀後半のものと考えられます。外面には粗いハケ目がつけられ、使用時のものと考えられる煤が附着しています。甕(かめ)の胴部に煤が附着し、内面にも炭化物が附着していることから煮沸具として使用されていたはずですが、土坑墓から出土したものと考えられます。
口径21.0cm
底径6.0cm
器高30.7cm

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