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深橋前遺跡土師器1

遺跡名

深橋前遺跡

所在地

関市のぞみが丘

時代

古墳時代

種類

土師器

出土状況

1号土坑墓(SXB04)
深橋前遺跡土師器1三重県多気郡明和町の斎宮跡付近で生産されたと考えられる丸底の甕(かめ)です。6世紀後半のものと考えられます。甕(かめ)の胴部に煤が附着し、内面にも炭化物が附着していることから煮沸具として使用されていたはずですが、この甕(かめ)がすっぽりと入る土坑に口縁を上にして埋められていたことから土坑墓と考えられます。
口径19.6cm
底径2.0cm
器高35.6cm

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