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林業普及指導

健全で豊かな森づくりプロジェクト事業の実施

岐阜県では、平成19年度から環境保全と木材の生産効率を大幅に向上させるため、植林から間伐、伐採、流通に至るまでの作業を1箇所に集中させる「林業モデル団地」づくりに着手し、県下各地の林業事業体や森林組合から提案を募集しています。
本年度は5つの事業体の提案が採用されましたが、郡上森林組合も見事に採択され、明宝寒水に約670haの団地を設定し、高密路網と高性能林業機械による列状間伐で低コスト化を図り、切捨て間伐から利用間伐へとシフトすることを目標に、「長良川源流の森健全化プロジェクト」を展開しています。

間伐・間伐材の利用研修の開催

間伐の推進と間伐木の利用を図るため、主に林業グループの方々を対象に間伐材の選木、伐採技術、間伐木利用を紹介する研修を実施しています。
(社)岐阜県建築士会(ぎふ木造塾)視察研修の支援
郡上市が郡上材の販路拡大を図るため、(社)岐阜県建築士会(ぎふ木造塾)の方々を対象に郡上市の森林、林業、林産業の視察研修を実施し、その支援を行っています。

郡上市の森づくりのための植樹指導

郡上森林組合や森林ボランティア活動を行っている岐阜森林愛護隊のメンバー等の地元関係者などの協力を得て、植樹活動を行っています。
(写真は郡上市白鳥町「ブラザーの森郡上」)

植樹活動植樹
ブラザーの社員の方々の家族が植樹活動の中心でした。

郡上市白鳥町でブラザー工業株式会社、郡上市、岐阜県の3者協定に基づいて行われる「ブラザーの森郡上」の植樹活動を、ブラザー工業株式会社国内グループ従業員と、その家族により行われました。

ブラザー工業株式会社小池社長、郡上市、岐阜県等の代表者

ブラザーの森2
植樹活動に参加したブラザーの方々

「林業関係施設現地見学会」の開催

森林、林業について専門教育を行っている郡上高校の生徒に対して、郡上地域の林業、林産業の現状、最新技術を知ってもらうため、視察研修を実施しました。

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