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清流の国ぎふ防災・減災センター

記事ID:0344309 2024年4月30日更新 防災課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

局地的豪雨や台風、南海トラフ地震等の超大規模災害に対し、被害を軽減させるためには、地域防災力の強化が不可欠です。
実際に災害対応を行う岐阜県と、高度教育機能・研究機能を持つ岐阜大学が共同して、防災・減災にかかる実践的シンクタンク機能を担う「清流の国ぎふ防災・減災センター」を平成27年4月に岐阜大学構内に設置し、地域防災力の強化を図っていきます。

新着情報

お知らせ

毎月開催!「げんさい楽座」のご案内

 げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
 そこで、皆さんが興味のあるテーマを随時募集し、より参加しやすい楽座づくりにつなげていきたいと考えています。専用フォーマット<外部リンク>で簡単に提案できます。皆さんからのご提案をお待ちしています!!

<第107回>げんさい楽座について

【注意事項】
※ 会場にお越しの際はマスク着用・手指消毒などの感染予防対策にご協力ください。
 また当日発熱等の風邪様症状がある場合は会場参加はご遠慮ください。
 なお会場内の混雑状況により入場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
※ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によってオンラインによる配信のみとする場合があります。オンラインによる配信を視聴される場合は清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブック<外部リンク>上で視聴できます。                                       

※ 過去の映像は「清流の国ぎふ防災・減災センター公式YouTubeチャンネル<外部リンク>」で公開しています。

 

【今回のご案内】

〈第107回〉げんさい楽座

 皆さんは里山をご存じでしょうか。里山とは都市や集落に近い山間地で、農業や果樹園芸、林業等様々な用途で土地の利用が行われている地域一帯を指します。里山は、大気や水質の浄化、樹木や地形を利用した防音、防塵等の緩衝緑地としての役割のほか、災害時には避難空間として活用できるなど、人間が自然と共生するうえで欠かせないものとなっています。

 一方で、近年土砂災害を引き起こす大雨が多発しており、梅雨や台風の時期には、毎年のように大きな被害が発生しています。私たちは、身近な自然環境と共生しつつも、山の危険性について学び、自然災害から身を守る術を身に着ける必要があります。

 そこで今回は、里山に詳しい野尻智周様を講師にお招きし、実際に山道を歩き、地形を見ながら、自然災害の危険性を教えて頂きます。

 また、里山を歩きながら、インターネットやアプリ等で得られる地図情報やハザードマップ情報と、現地の様子を見比べてみる予定です。ぜひ皆さん会場へお越しください。

 

日時:令和6年5月25日(土曜日)10時00分から12時00分

テーマ:「里山を通じて地形と自然災害について考えよう」

講 師 :森のなりわい研究所副代表理事 野尻 智周

場所:ぎふ清流里山公園 双六学校

    〒505-0003岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1

持ち物:筆記用具、タオル、水分(1時間程度の山歩きに必要な量)

 

進め防災探検隊2023「地震から暮らしを守るには篇」

 近年岐阜県では、豪雨等による災害が数多く発生しているとともに、「南海トラフ地震」発生の可能性も高まっています。

 そこで、ぎふチャン(岐阜放送)と岐阜県、当センターがタイアップし「防災探検隊」を結成。シリーズで様々なテーマごとに防災の疑問を解決していきます。

  今回のテーマは「地震から暮らしを守るには」今年は、「関東大震災」から100年の節目の年。この地震は、首都圏を中心に大きな被害があった大地震で、被害を受けた建物はなんと約37万棟。また、命を失ってしまった方や、行方が分からなくなってしまった方は約10万5000人。この地震が発生した9月1日は「防災の日」と定められていて、全国各地で「防災訓練」などが行われている。防災探検隊はいつ来るか分からない大地震に備えるために、どんなことに気を付けたらいいのかを考えます。

 防災探検隊は、岐阜大学久世 益充准教授から、大きな地震が起きると建物倒壊や土砂崩れ等以外にも火災などが起きる可能性があり、「二次災害」によって被害が拡大すると学びます。

 さらに、電力会社(中部電力パワーグリッド株式会社)に赴き、職員の方から地震が起こって電気が止まった場合の対処法や注意することなどを教えていただきます。また、停電した地域で電気を使えるようにする「移動電源車(高圧発電機車)」と電柱の工事を行うための「高所作業車」の紹介や復旧作業の体験を通し、電気が止まった時も想定して普段から自分たちで備蓄をする大切さを学びます。

 

進め防災探検隊2023 地震から暮らしを守るには 篇<外部リンク>

げんさい未来塾卒塾生の紹介ページを新設しました。

 当センターが平成28年から取り組んでいる「げんさい未来塾」の卒塾生たちは、地域や学校等で積極的に防災活動に取り組んでいます。

 そこで、げんさい未来塾卒塾生の活躍を皆さんにもっと知ってもらうため、それぞれの実績や取り組み状況を紹介するページ「げんさい未来塾卒塾生の活躍」を新設しました。(2024年1月19日更新)

 卒塾生1人1人が自分の活動内容を紹介する「防災コラム」や、活動地域や活動実績をまとめた「げんさい未来塾活動リスト」を公開していますので、ぜひご覧ください。

  ※「清流の国ぎふ防災・減災センター」<外部リンク>のホームぺージはこちら。