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本文

洞雲戸遺跡和鏡

遺跡名

洞雲戸遺跡

所在地

関市下有知

時代

中世

種類

和鏡

出土状況

祭祀遺構(SX05)

洞雲戸遺跡和鏡経典を書写し埋納した、経塚と考えられる遺構から出土しました。裏面を上にして、伏せられた状態で埋まっていました。外側から内側にかけて水波文を表し、鈕(ちゅう:ひもを通す部分)を挟んで対称位置に帆立貝と小鳥の文様を2個ずつ配置しています。このような文様から「波貝双鳥鏡」(なみがいそうちょうきょう)と名付けられました。
径82mm
縁高3mm
縁幅3mm

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