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白雲水

白雲水(はくうんすい)

白雲水

 JR高山本線の車窓から東南に見える小高い丘が城山公園。金森氏6代の居城であった高山城の跡地を整備し、江戸時代から町民の遊園地として親しまれ、現在も春の桜、秋の紅葉と四季の彩りが美しい公園です。白雲水はこの公園の一画に湧く泉です。江戸時代末期、勝久寺の僧・相常が白雲山(旧高山城跡)北麗に白雲居と号し住んでいました。白雲居は絵画(墨竹)、華道(池の坊の生花)、茶道(宗和流)にすぐれ、多くの門人がいました。白雲水の由来は、この白雲居が白雲山の地名から旧高山城本丸水の手(城用水)に命名したものと伝えられています。
白雲水一帯は大樹が多く茂り、夏も涼しく市民、観光客の憩う姿が常時見られます。

名水所在地

地図
高山市城山<外部リンク>

問い合わせ先(担当課)

高山市基盤整備部都市整備課
電話番号:0577-35-3176
FAX:0577-35-3159

交通アクセス

JR高山駅から車で10分、徒歩5分