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新撰習字帖

24.新撰習字帖

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資料名:新撰習字帖
資料名(ふりがな):しんせんしゅうじちょう
年代:明治10年(1877)
資料番号:林集一家文書B30-28

解説:
下等小学2級(現在の小学4年生に相当)を対象とした習字の教科書。岐阜県師範学校が出版した。
煙突、椅子など身の回りの物に関する単語が多い。全て草書であり、当時の小学生に必要とされた、読み書きの能力が分かる。
著作者は、太田謹のほか、村田浩蔵である。

岐阜県における教科書編纂:
学制期の教科書は、現代の検定制度と異なり、自由採択制であった。地方では文部省作成の教科書だけでなく、様々な教科書が使用された。
岐阜県でも師範学校関係者の執筆・編纂による教科書や参考図書が使用された。
師範学校関係者で注目されるのが太田謹である。太田は、明治6年(1873)の師範研習学校(明治8年師範学校に改称)開設時、教員として招聘され、初代岐阜県師範学校長を務めるなど、岐阜県教育行政の中心人物の一人であった。太田が携わった教科書、参考図書の中でも『岐阜県地誌略』上・下は、飛驒・美濃の地勢や町村の位置を広く調査するなど、当時としては極めて水準の高い地誌であった。
また岐阜県で作成された教科書、参考図書の中には県外でも使用されたものがあった。例えば、浅野明道(師範研習学校第一期卒業生)の学習用地図『日本諳射図(にほんあんしゃず)』は、全国的に広く用いられた。

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