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企業の森活動報告R4(美濃白川 岐阜車体の森)

  岐阜車体工業株式会社では、平成22年から加茂郡白川町の町有林4.7ヘクタールをお借りして、森林整備を中心にしいたけの菌打ちや白川町の間伐材を使用したベンチの製作、カブトムシの飼育など様々な活動を行っています。年3回の活動に加え、平成29年からは親子イベントもスタート。第1回目に親子で植樹した森の入り口のシンボル「紫陽花」が今年ようやく花を咲かせました。令和2年10月には10周年を記念し広場に東屋が完成、また森の斜面には階段を設置するなど活動の幅を広げています。

 また当社は、森林整備活動だけでなく白川町の施設も積極的に利用しています。キャンプ場(クオーレ ふれあいの里)でのバーベキュー、道の駅(美濃白川ビアチェーレ)での昼食と温泉利用(温泉は令和4年3月閉館)など、白川町との友好な関係作りにも努めています。

 令和4年度の最初の活動は、3月26日に岐阜県から無償配布された国の天然記念物である「臥龍桜・荘川桜・薄墨桜」と岐阜県の県木「イチイ」の植樹を広場で行いました。6月25日と9月24日には広場や森の下草刈り、また滝周辺を整備しました。12月3日には親子イベントも共催し、クラフト体験や丸太切り体験、通常の活動ではカブト虫の飼育小屋の整備とベンチを製作し、今年の活動を無事に終えました。

                   (担当:岐阜車体工業株式会社 PE・環境室 中島 誠 (電話番号:058-379-0114))

 
植樹活動 森林整備 集合写真
指導の様子 階段整備 集合写真