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柿田遺跡農具15

遺跡名

柿田遺跡

所在地

可児郡御嵩町顔戸・可児市柿田

時代

古墳時代

種類

木製品工具

出土状況

自然流路跡(NR106)

柿田遺跡農具15幅約19m・深さ約1.2mの自然流路跡から出土した、斧の柄です。袋状の鉄斧を装着するように、装着部は全面にわたって加工が施されています。握り部は断面が円形で切り出したままで手が加えられておらず、発掘調査の時点ではほぼ全面に樹皮が残っていました。握り部の端は斜めに削られています。
樹種:サカキ
木取り:芯持削り出し
長さ:49.8cm
柄径:2.2cm
斧台長:11.6cm
幅:3.0cm

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