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柿田遺跡農具10

遺跡名

柿田遺跡

所在地

可児郡御嵩町顔戸・可児市柿田

時代

弥生時代から古墳時代

種類

木製品農具

出土状況

自然流路跡(NR3)

柿田遺跡農具10幅約20m・深さ約0.9mの自然流路跡から出土した、横槌(よこづち)です。円筒形の打つ部分に細い柄が着き、全体が一木で作り出されています。柄の先端と打つ部分の一部が薄く剥がれています。打つ部分の正面にはほぼ同じ方向に、同じ長さの刃物の痕が多く残っています。
樹種:ツバキ
木取り:芯持削り出し
長さ:33.9cm
直径:9.8cm
柄径:3.3cm

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