ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

与市新田村屯所の図

2.与市新田村屯所の図

与市新田村屯所の図の画像
<上の画像をクリックすると大きな画像をみることができます>
※翻刻はこちら[PDFファイル/93KB]

資料名:与市新田村屯所の図
資料名(ふりがな):よいちしんでんむらとんしょのず
年代:文久元年(1861)
資料番号:五島家文書A1‐(4)‐149

解説:
江戸に向かう和宮(かずのみや)の道中警護に派遣された、大垣藩士大屋勘兵衛の与市新田村(現大垣市)における宿舎の図。
入口付近には大垣藩主戸田氏家紋入りの提灯が掲げられ、さらに長柄鎗10本や鉄砲5丁も置かれており、物々しい雰囲気が感じられる。
大屋は10月22日から7日間、鉄砲足軽ら25名を率いて警備に当たった、特に和宮が赤坂に宿泊した25日は、終夜かがり火を焚くなど厳戒態勢を敷いた。

戻る

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)