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御進発の御供申付状

6.御進発の御供申付状

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資料名:御進発の御供申付状
資料名(ふりがな):ごしんぱつのおとももうしつけじょう
年代:元治元年(1864)or慶応元年(1865)
資料番号:徳山家文書B‐(1)‐20

解説:
美濃国の旗本徳山五兵衛秀守への幕府の命令書。
文中の「御進発」は将軍徳川家茂(とくがわいえもち)の出陣を、「毛利大膳父子」は長州藩主毛利敬親父子を指す。
ここで幕府は、徳山に長州征伐の従軍を命じている。旗本は将軍直属の家臣として、戦時においては将軍と共に出陣せねばならなかった。
徳山秀守は、第二次長州征伐に御先手弓頭(おさきてゆみがしら)として出陣したが、慶応元年12月、大坂で死去した。

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