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ホットニュース
飛騨蔬菜出荷組合が「販売額100億円達成記念大会」を開催【農業普及課】
〈令和6年3月7日〉
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飛騨蔬菜出荷組合は令和5年度、販売額108億円を達成し、販売額100億円達成記念大会を開催しました。記念大会では、歴代の蔬菜出荷組合長はじめ関係機関へ感謝状が贈呈されました。
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販売額前年比124%の夏秋トマトをはじめ、ほうれんそうと特産品目もそれぞれ販売額前年比104%でした。これはひとえに、飛騨蔬菜出荷組合の組合員・各地区・各部会の底力と組織力を結集した結果です。
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農業普及課では今後も、各品目の栽培管理及び各経営体の経営管理を中心に継続して支援していきます。
【来賓祝辞を述べる所長】
「飛騨高山あぶらえ研究会」とあぶらえ料理教室を共催【農業普及課】
〈令和6年1月13日〉
- 飛騨農林事務所が「飛騨高山あぶらえ研究会」と共催し、高山市内であぶらえ料理教室を開催しました。未就学児から中学生とその親合わせて18名が参加しました。
- あぶらえを炒るところから調理をはじめ、「あぶらえ汁」と「あぶらえを使ったおはぎ」を作りました。完成した料理はどちらも「美味しい」と参加者に好評でした。
- 農業普及課では、引き続き6次産業化や伝統料理の普及活動について、関係機関と連携し支援していきます。
【あぶらえを使った料理教室】
指導・青年農業士 飛騨高山高校で農業教育について語る【農業普及課】
〈令和5年11月15日〉
- 飛騨地域では、指導・青年農業士が飛騨高山高校生のインターンシップ受け入れ、生徒への農業講話会、学校教育への意見交換会等により、地元に根付く次世代の人材育成を行っています。
- この日は飛騨高山高校生32名に農業士3名が自らの経験から育んだ農業への思い、経営方針、人生観を熱く語り、農業の面白さを伝えました。
- その後、農業士等21名、教員22名、農林事務所11名が、本年度の反省と課題、今後の連携の在り方について意見を交換しました。今後も連携を密にし、次代の飛騨の担い手育成を進めていきます。
【農業の魅力を語る農業士】
ほうれんそう 雇用の確保に向けたポスター・動画の撮影を支援【農業普及課】
〈令和5年10月6日〉
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飛騨蔬菜出荷組合ほうれんそう部会では、労働力の不足が問題となる中、広く作業を知ってもらい、働く場として選択してもらえるよう、従業員の作業を紹介するポスター及び動画を撮影しました。
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新人の従業員が、調製や箱詰め、収穫の作業を先輩に学ぶ形式で、動画づくりが行われました。今後はこれらを活用し、雇用を確保するための活動を行う予定です。
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農業普及課では、部会と連携し、ほうれんそう生産者の人手不足の解消に向け支援していきます。
【収穫の作業を撮影】
宿儺かぼちゃ品評会を開催【農業普及課】
〈令和5年9月8日〉
- 宿儺かぼちゃ研究会では、技術の向上のため、品質を競う品評会を行っています。
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今年は、春先の低温や夏場の猛暑にも関わらず、丁寧に管理された品質のよい出品物が並びました。審査の結果、一般部門で6名、大物部門・ユニーク部門・字彫り部門で各2から4名が受賞しました。
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農業普及課では、今後も研究会と連携し、高品質な宿儺かぼちゃの生産支援及びブランド維持に努めていきます。
【講評する普及指導員】
【知事賞入賞品】
令和5年度 農政部・林政部優良工事施工者表彰式を行いました!【総務課】
〈令和5年10月11日〉
- 岐阜県農政部・林政部では、公共工事施工者の技術力向上に加え、創意工夫や地域貢献活動などの取組みを奨励し、施工者の意欲の増進を図るとともに、建設産業の社会的評価を高めることを目的に、優良工事施工者表彰制度を設けています。
- 令和5年度は、株式会社谷上組、大山土木株式会社、株式会社塩屋建設工業、協業組合H・C建設が飛騨農林事務所長表彰を受賞されました。
【表彰式の様子】
林業事業体を対象に林業労働災害レスキュー訓練を開催【林業課】
〈令和5年9月14日〉
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全産業の中で労働災害の発生頻度(年千人率)が最も高いのが林業です。
そこで、山林内で作業する労働災害被災者を安全かつ、迅速に救出するために必要な知識と救出手順等を学ぶための「林業労働災害レスキュー訓練」を令和5年9月14日に開催しました。 -
飛騨地域の林業事業体の森林技術者20名が参加し、高山市新宮町地内の山林において、高山消防署の指導のもと、伐倒木の下敷きになった被災者[人形を活用]の救出、搬送訓練を実施しました。
- 伐倒木を除去する際の注意点や現地の樹木と作業服を活用した担架や、背負いでのっての搬送の方法について体験し、不測の事態への対応を訓練してもらうことができました。
スマート農業技術の実演会を開催【農業普及課】
〈令和5年8月25日〉
- 今年度から国の事業を活用し、飛騨市古川町の土地改良を実施した大区画ほ場で、スマート農業技術を活用した水稲・大豆の栽培に取り組んでいます。
- 地域の農業者や関係者に向け、導入した技術の実演会を行いました。
- ロボットトラクタとレーザーレベラによる整地作業、センシングドローンの生育診断を踏まえた散布用ドローンによるピンポイント施肥を実演し、約70名が熱心に見学しました。
【ロボットトラクタとレーザーレベラによる整地】
飛騨桃 市場との産地交流会を開催【農業普及課】
〈令和5年6月13日〉
- JAひだ果実出荷組合協議会は、市場4社を招き、飛騨桃産地交流会を開催しました。
- 5名のほ場で桃の樹や果実を確認し、生産者と市場担当者が今年の販売額や出荷量について意見を交換しました。農業普及課は、収穫予測日や病害虫の発生状況等を情報提供しました。
- 農業普及課は今後も生産者や関係機関と連携しながら、飛騨桃の生産拡大・販売促進への取組みを支援していきます。
【市場を交え意見交換】
田んぼの学校活動事業【農地整備課】
〈令和5年6月20日〉
- 古川西小学校の5年生(48人)を対象に農業農村の多面的機能の説明や学校周辺の水田で生き物調査を実施しました。
- パワーポイントによる説明で水田の多面的機能について理解を深めつつ、同時に生き物調査を行うことで田んぼやそこに住む生き物を身近に感じてもらうことができました。
丹生川トマト部会の若手グループ活動を支援【農業普及課】
〈令和5年5月25日〉
- 丹生川トマト部会若手班の研修会が、JAひだ丹生川支店で開催されました。若手班は、30代までの有志32名による研鑽の場として今年設立されました。
- 当日は19名が参加し、梅雨時期の灰色かび病対策をテーマに討議を行いました。予防的に使用する農薬や実施すべき管理について意見を交換し、参加者からは「情報交換ができ有意義だった」と好評でした。
- 農業普及課は、若手の経営安定及び担い手育成のため、引き続き支援を行っていきます。
【意見交換を行う若手生産者達】
高山市内のコントラクター組織において、青刈りトウモロコシを初播種しました!!【農業振興課】
〈令和5年5月12日〉
- 耕畜連携の取組みとして、高山市上宝町において、青刈りトウモロコシの播種を行いました。
- 当コントラクター組織では、初めて青刈りトウモロコシを播種したため、機械メーカーや農林事務所等の関係機関が集まり、播種条件を決定後、播種作業を実施しました。
- 収穫した青刈りトウモロコシは、ホールクロップサイレージにして管内酪農家に納品予定です。
【青刈りトウモロコシ播種の様子】
飛騨地域農業再生協議会プロジェクト活動始動【農業振興課】
〈令和5年5月10日〉
- 飛騨地域農業再生協議会では、プロジェクト調整会議を中心に据え昨年度(R4年度)から5つのプロジェクトでそれぞれ取組を進めています。
- 令和5年度第1回の会議では、耕畜連携を柱とした生産体制の確立と販売戦略の強化を図るための推進計画づくり、肥料価格高騰対策事業、農業ボランティアについて協議しました。今後、5つのプロジェクト別(「みどり戦略」、「人・農地」、「経営所得安定対策」、「農業ボランティア」、「資材等高騰対策」)に、市村及びJAと連携し取組を進めていきます。
飛騨パプリカ 天敵資材の導入前に検討会を実施【農業普及課】
〈令和5年4月18日〉
- 高山市内では、7名が夏秋パプリカの生産・出荷に取り組んでいます。
- 本年度より生産者と関係機関が「グリーンな飛騨パプリカ栽培協議会」を組織し、国の補助事業を活用して、化学農薬の代替となる天敵資材を活用した害虫対策の実証等を行います。それに先立ち、天敵導入までの留意点及び天敵資材の効果的な活用方法について検討しました。
- 農業普及課では、持続可能な栽培技術の確立に向け、関係機関と連携し支援を継続していきます。
【天敵資材の導入を前に検討】
青年農業士の経営勉強会【農業普及課】
〈令和5年3月23日〉
- 岐阜県青年農業士連絡協議会飛騨支部が経営勉強会を開催し、中小企業診断士の社外社員計画株式会社 中畑代表取締役を講師に招き、「決算資料を活かした経営分析について」と題し講演をいただきました。
- 参加者からは「実践的でわかりやすかった」「経営について学ぶ機会が少ないのでよかった」と好評でした。
【経営について学ぶ】
夏秋トマトの環境データによる灰色かび病防除の実証成果を発表【農業普及課】
〈令和5年2月2日〉
- 飛騨蔬菜出荷組合トマト部会を中心とした飛騨夏秋トマトスマート農業協議会(事務局農業普及課)では、令和3年度より夏秋トマトを対象に環境データによる灰色かび病の適期防除などデータ駆動型農業の実証に取組んでいます。
- 2月2日には、飛騨総合庁舎で開催された「令和4年度 中山間農業研究所成果検討会」にて、データに基づく防除対策と実際にトマト選果場において格外果率が低下した成果等を報告しました。
【実証成果発表の様子】
富山県スマート農業普及センター視察【農業普及課】
〈令和5年1月30日〉
- 令和3年度に、富山県と岐阜県で合意した「両県拠点施設でのスマート農業体験機会の提供」の一環として、「富山県スマート農業普及センター」への視察研修を実施しました。
- 当日は、飛騨農林事務所農業普及課、中山間農業研究所、飛騨市、農家等10名が参加し、施設概要やスマート農業の普及状況など説明を受けた後、ロボットトラクタや水田用自動給水栓などを見学しました。その後、トラクタやドローンのシュミレータによる模擬操作や小型ドローンの飛行操作を体験しました。
- 参加した農家では、スマート農業機械の利用を検討しており、農業普及課では導入に向けて支援を行います。
【ロボットトラクタを見学】
ジビエ試食会が開催されました【農業振興課】
〈令和5年1月25日〉
- 農作物への被害防止のため捕獲されたニホンジカ等の、食肉としての利活用推進を目的として、飛騨市鳥獣被害防止対策協議会が主催し、森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨が運営を受託されて、飛騨市古川町のレストランにて「ジビエ試食会」が開催されました。
- 当日は、飛騨市や下呂市の市民の方18名に、ニホンジカの肉を使った、スープ、ステーキ、ハンバーグ、ソーセージなどが振舞われ、参加者からは「どの料理も美味しかった。」とたいへん好評でした。
新規就農者激励会を開催【農業普及課】
〈令和4年12月6日〉
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ひだホテルプラザにおいて指導農業士会、青年農業士会及び農林事務所の主催による「新規就農者激励会」が開催されました。当日は、飛騨地区の今年度1年目となる新規就農者13名と関係者の計45名が参加しました。
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はじめに、主催者から新規就農者への期待が述べられたのち、就農1年目の新規就農者からの営農開始後の技術や経営の課題、悩みなどに対し、指導・青年農業士や関係機関からアドバイスなど、今後の経営安定と発展に向けた活発な意見交換が行われました。
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今後も農業普及課では、新規就農者の速やかな営農定着に向けて、指導・青年農業士や関係機関と連携して支援に取り組みます。
【新規就農者へ指導・青年農業士からアドバイス】
第21回岐阜県畜産共進会(種牛の部)および第74回岐阜県畜産共進会(肉用牛の部)結果【農業振興課】
〈令和4年10月29日(種牛の部:高山市)、令和4年12月 9日(肉用牛の部:岐阜市)〉
- この共進会は、岐阜県における家畜改良の成果を検証することで今後の家畜改良、飼養技術向上の礎とし、銘柄化の促進、経営安定および和牛改良組合等の組織強化を図ることを目的として開催されました。
主催 種牛の部 (公社)全国和牛登録協会岐阜県支部
肉牛の部 (一社)岐阜県畜産協会/全国農業協同組合連合会岐阜県本部
- 結果は次のとおりです。受賞者の皆さまおめでとうございました。
第21回岐阜県畜産共進会(種牛の部)結果 [PDFファイル/210KB]
第74回岐阜県畜産共進会(肉用牛の部)結果 [PDFファイル/178KB]
(有)吉野ジーピーファーム 吉野毅氏・聡子氏が令和4年度農林水産祭内閣総理大臣賞を受賞!【農業振興課】
〈令和4年11月23日〉
- 国民の農業水産業と食に関する認識を深め、農林水産業者の技術改善及び経営発展意欲の高揚を図るため、国民的な祭典として実施されている農林水産祭畜産部門で(有)吉野ジーピーファーム(高山市)の吉野毅氏・聡子氏が内閣総理大臣賞を受賞しました。
- 「安心・安全で健康な豚肉」の生産に向け、衛生管理を徹底した完全無薬飼育を実践しながら、ブランド豚生産や6次産業化を実現するとともに、岐阜県女性農業経営アドバイザーとしての女性の活躍などが高く評価されました。
令和2年7月豪雨災害の復旧【森林保全課】
〈令和4年12月12日(高山市岩井町字眠木地内)〉
- 令和2年7月豪雨により岩井町で発生した大規模な山地災害は、令和2年11月から治山事業により復旧工事を進め、令和4年11月に完了しました。
- 総事業費は、約177百万円です。
高校生へ農業の魅力を語る【農業普及課】
〈令和4年11月16日〉
- 農業普及課では次世代の担い手育成に向け、指導農業士や青年農業士による高校生のインターンシップ受入れなど、農業者と地元高校との連携支援に取り組んでいます。
- 11月16日には、飛騨高山高校山田校舎で2年生35名を対象に指導農業士並びに青年農業士による講話会を開催しました。
- また終了後には、指導・青年農業士、女性農業経営アドバイザーや飛騨高山高校及び農業普及課で組織する農業教育連絡協議会にて、インターンシップ受入れ成果や飛騨農業の現状などの情報提供及び意見交換を行いました。
【農業の魅力を語る指導農業士】
飛越源流の森づくり活動2022【林業課】
〈令和4年10月22日〉
- 「飛越源流の森づくり」活動が、高山市清見地内の「彦谷の里」で開催されました。
- この活動は、平成11年の9月15日豪雨災害で、岐阜県の宮川流域で発生した流木が神通川を下って富山湾へ流れ込み、漁業被害などをもたらしたことを契機に岐阜県・富山県の上下流域の有志が連携して森林づくりを進めているもので、現在二本木生産森林組合・とやまの森づくりサポートセンターが主体となって実施しています。
- 今年は、岐阜県・富山県の両県から51人の(森林ボランティア)参加があり、広葉樹の稚樹を覆って光を遮るササを刈ったり、クラフト教室(コケ玉づくり)を体験しました。
- 参加者からは森林整備の大切さや森林からもたらされる恩恵についてを学ぶことができたとの声が聞かれ、有意義な催しとなりました。
※この活動は、「清流の国ぎふ 森林・環境税」を活用して実施されました。
ぎふ水土里の展示会【農地整備課】
〈令和4年10月29日、30日〉
- 岐阜の棚田21選に選定されている、種蔵棚田にて開催された新そばまつりの会場内でぎふ水土里の展示会を開催し、種蔵棚田の魅力や農業農村の多面的機能のPRを行いました。
- 2日間で103名からアンケートに回答いただき「棚田の魅力を知り守っていきたい」という感想や「SNS等による宣伝やガイドツアーを行う」等の貴重な意見をいただくことができました。
飛騨ほうれんそう 現地研修会を開催【農業普及課】
〈令和4年10月12日〉
- 清見・高山南ほうれんそう部会合同プロジェクトの現地研修会が開催されました。
- 両部会の研究班では、ほうれんそうの高収量、高品質、省力化を目指して栽培方法の現地試験を行っており、当日は担当者から結果の説明を受け質問や意見交換がなされました。
- 農業普及課では、安定した飛騨ほうれんそうの生産・出荷に向け、新たな技術の導入などの支援に取り組みます。
【現地試験について意見交換】
第8回飛騨の美味しいお米・食味コンクールが開催【農業振興課】
〈令和4年10月28日(JAひだ 飛騨地域農業管理センター)〉
- 飛騨管内の水稲農家がお米の美味しさを競う「飛騨の美味しいお米・食味コンクール」が今年も開催されました。今年は629点の応募があり、コシヒカリ・こだわり米・小学校の3部門にて食味値等の分析や実際に試食する官能検査が実施され、コンクールにおいて上位入賞者の表彰式が行われました。
- 飛騨農林事務所はJAや市村等関係機関と連携してコンクール運営への支援を行い、飛騨のお米のブランド化と生産する農家の経営安定を目指しています。
第12回全国和牛能力共進会 結果【農業振興課】
〈令和4年10月6日から10日(鹿児島県霧島市・南九州市)〉
- 鹿児島県で開催された第12回全国和牛能力共進会鹿児島県大会の結果は次のとおりです。
- 出品者の皆さまにおかれましては、県代表として全国の舞台でご健闘いただき、素晴らしい成果をあげていただきました。これまでのご努力に敬意と感謝の意を表します。
出品区 | 「出品牛」出品者 ※敬称略 | 結果 |
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第1区(若雄) | 「雪月桜」岐阜県畜産研究所 | 優等賞 15席 |
第2区(若雌の1) | 「みそら11」橋本 俊介 | 優等賞 5席 |
第3区(若雌の2) | 「かごふく」松木 新一 | 優等賞 6席 |
第4区(繁殖雌牛群) |
「ひらかず8」有限会社小林農園 「ひかり」下田 広司 「ゆめこ」藤瀬肉牛農場有限会社 |
優等賞 11席 |
第5区(高等登録群) |
「ゆづき」桑山 和男 「さくら」桑山 和男 「こうめ」中谷 久治 |
1等賞 3席 |
第6区(総合評価群) |
「ひろはな」有限会社小林農園 「ひろたかもり」荒川 大悟 「ひなた」下田 広司 「べにざくら」有限会社山武ファーム 「足立広02」株式会社わたなべ 「景龍4」有限会社牛丸畜産 「寿美広85の1」有限会社大洞畜産 |
総合評価 優等賞 7席 |
第7区(脂肪の質評価群) |
「景飛騨」藤瀬肉牛農場有限会社 「紀咲来4」藤瀬肉牛農場有限会社 「観月」藤瀬肉牛農場有限会社 |
優等賞 4席 |
第8区(去勢肥育牛) | 「峰福久03」株式会社わたなべ |
優等賞 3席 優秀枝肉賞 |
特別区(高校及び農業大学校) |
「ともあおば」岐阜県飛騨高山高等学校 | 優等賞 6席 |
和牛審査競技会 |
岐阜県立大垣養老高等学校 服部 浬央 |
優秀賞 第2位 |
第12回全国和牛能力共進会 岐阜県出品対策委員会が開設している公式インスタグラムでは、より詳しい情報を発信していますので是非ご覧ください。
農地イキイキ再生週間活動【農地整備課】
〈令和4年10月7日〉
- 耕作放棄地は、病害虫の温床や有害鳥獣の隠れ場所となり近隣の農作物への被害を及ぼすなど地域農業に悪影響を与えています。
- そこで本活動内で草刈りを実施し、耕作放棄地の解消を図り、再生後は耕作者が営農を再開することで農地の多面的機能の維持・増進を図ります。
【活動前】
【活動中】
【活動後】
林業の担い手確保に向けた活動【林業課】
〈令和4年10月7日(飛騨市森林組合貯木場)〉
- 飛騨高山高等学校環境科学科2年生の生徒を対象に、飛騨市森林組合の森林技術者からチェンソー操作、林業機械操作について学ぶ研修会を実施しました。
- また、森林整備事業で導入が進んでいるGNSS測量について、当所職員から指導を行いました。
林業事業体を対象に林業労働災害レスキュー訓練を開催【林業課】
〈令和4年9月26日(飛騨市古川町信包地内)〉
- 労働災害の発生頻度(年千人率)が最も高い林業において、奥山で作業する労働災害被災者を安全かつ迅速に救出するために必要な知識と救出手順等を学ぶための「林業労働災害レスキュー訓練」を開催しました。
- 飛騨地域の林業事業体の森林技術者が参加し、飛騨市消防署の指導のもと、伐採木の下敷きになった被災者の救出、搬送を人形を活用して実施しました。
- 伐採木を除去する際の注意点や現地の樹木と作業服を活用した担架での搬送、背負っての搬送の方法について体験し不測の事態に備えてもらうことができました。
夏秋トマトほ場審査を開催【農業普及課】
〈令和4年9月9日〉
- 飛騨蔬菜出荷組合トマト部会では、近年の課題である秋期の安定出荷を目的に、栽培管理が優れたほ場を表彰するための「ほ場審査」を毎年9月上旬に実施しています。
- 9月9日、事前に組合管内7部会(飛騨・下呂地域)から選定された代表ほ場の統一審査が行われました。審査項目は、生育、着果、病害虫の発生状況、果実の品質、ほ場内の衛生管理等です。
- 農業普及課は、関係者とともに審査員として参加し評価を行いましたが、どのほ場も栽培管理が行き届き優劣をつけがたかったです。
- 今後、ほ場の評価点に出荷実績に応じた点数が追加され、上位入賞者は12月開催の飛騨トマト部会全体反省会にて表彰されます。
【ほ場審査をする普及指導員】
令和4年度 農政部優良工事施工者表彰式を行いました!【総務課】
〈令和4年9月8日(飛騨総合庁舎)〉
- 岐阜県農政部では、公共工事施工者の技術力向上に加え、創意工夫や地域貢献活動などの取組みを奨励し、施工者の意欲の増進を図るとともに、建設産業の社会的評価を高めることを目的に、優良工事施工者表彰制度を設けています。
- 令和4年度は、川端土建株式会社、有限会社タニモトが飛騨農林事務所長表彰を受賞されました。
【表彰式の様子】
第12回全国和牛能力共進会・肉牛の部 岐阜県代表牛が決定しました!【農業振興課】
〈令和4年8月30日(高山市冬頭町 飛騨家畜流通センター)〉
- 令和4年10月に鹿児島県で開催される第12回全国和牛能力共進会(全共)に向けて、県代表となる牛を選抜する最終選考会が開催され、県代表として鹿児島県に出品される7頭が選抜されました。
- 本大会まで残り1か月間、代表牛、出品者ともに体調等にご留意頂き頑張ってください。
【最終選考会の様子】
第12回全国和牛能力共進会 岐阜県出品対策委員会が開設している公式インスタグラムでは、より詳しい情報を発信していますので是非ご覧ください。
採種ほ場の審査を実施【農業普及課】
〈令和4年8月上旬から〉
- 丹生川採種組合では約22haのほ場において、県内に種子として供給される「たかやまもち」や「ひとめぼれ」など5品種の水稲を栽培しています。
- 水稲の出穂期となる8月上旬から、岐阜県主要農作物種子審査員である農業普及課職員が中心となって、採種組合役員やJAひだ職員の協力のもと、ほ場毎に生育状況や異品種や変異株の有無、雑草や病害虫の発生状況について基準を満たしているか審査を行いました。
- 農業普及課では、引き続き適期刈取の指導や収穫された籾の発芽試験など次年度用水稲種子の確保に取り組みます。
【ほ場に入ってしっかり確認】
大区画整備後の大区画ほ場で大豆播種【農業普及課】
〈令和4年7月25日から〉
から主な活動内容から
- 飛騨市古川町の玄の子地区では、県営経営体育成基盤整備事業によりほ場整備工事を行い、担い手による基幹作業の効率化を目的に一筆50aの大区画ほ場が誕生しました。
- 7月には整備が完了した大区画ほ場を利用し、地元の担い手組織である農業法人が大豆の播種作業を開始したが、平均5a規模だった整備前に比べて格段に作業効率が向上しました。
- 農業普及課では、地元の生産組合を対象に研修会など栽培指導を実施し、大区画ほ場をはじめ飛騨市での良質大豆生産を支援します。
【大区画ほ場での播種作業】
第12回全国和牛能力共進会・種牛の部 岐阜県代表牛が決定しました!【農業振興課】
〈令和4年7月5日(高山市冬頭町 飛騨家畜流通センター)〉
から主な活動内容から
- 令和4年10月に鹿児島県で開催される第12回全国和牛能力共進会(全共)に向けて、県代表となる牛を選抜する最終選考会が開催されました。
- 過去9回の審査会を経て選ばれた41頭から、県代表として鹿児島県に出品される14頭が選抜されました。
- 本大会まで残り3か月間、代表牛、出品者ともに体調等にご留意頂き頑張ってください。
【最終選抜会の様子】
第12回全国和牛能力共進会 岐阜県出品対策委員会が開設している公式インスタグラムでは、より詳しい情報を発信していますので是非ご覧ください。
アスパラガスの生育調査【農業普及課】
〈令和4年6月下旬から〉
から主な活動内容から
- 飛騨市特産のアスパラガスは4月から10月まで出荷が続くが、出荷中盤となる6月下旬ほ場を巡回して、立茎本数や茎の太さを測定などの生育調査を行いました。
- 立茎とは、夏芽に必要な養分を作るため芽を収穫せずに側枝を発生させることで、茎の太さとともに立茎本数は栽培管理の目安となります。
- 農業普及課では、今回の調査結果を分析して、生産者への栽培管理の指針とします。
【アスパラガスほ場での生育調査の様子】
田んぼの学校活動事業【農地整備課】
〈令和4年6月16日〉
から主な活動内容から
- 古川西小学校の5年生(56人)を対象に農業農村の多面的機能の説明や学校周辺の水田で生き物調査を実施しました。
- パワーポイントによる説明やDVDを視聴しながら説明することで水田の多面的機能※について理解を深め、同時に生き物調査を行うことで田んぼや生き物を身近に感じてもらうことができました。
※多面的機能:水田がもつ、豪雨があっても雨水を一時的にためて、洪水や土砂崩れを防いだり、カエルなどのたくさんの生き物を育み、さらに農村風景は心の癒しをもたらしたりするたくさんの役割
【活動の様子】
リンゴの花芽分化率調査を実施【農業普及課】
〈令和4年5月6日から〉
から主な活動内容から
- 農業普及課では岐阜県農業共済組合と合同で、果樹共済の加入者の園地において、リンゴの花芽分化率調査を実施しました。
- 当調査は毎年実施しているもので、昨年は度重なる晩霜により花芽に重度の凍霜害を受けた園地が多く、品質・収量ともに例年になく落ち込む年となったが、今年は花芽の数も多く、凍霜害による被害もほとんど確認されませんでした。
- 生産者からは、摘果等の管理作業を確実に実施して、いい年にしたいと期待の声が聞かれました。
【リンゴ園地での調査の様子】
第12回全国和牛能力共進会 岐阜県決起大会が開催されました【農業振興課】
〈令和4年4月21日(高山市冬頭町 飛騨農業協同組合本店)〉
から主な活動内容から
- 令和4年10月、鹿児島県で第12回全国和牛能力共進会(全共)が開催されます。全共は全国の優秀な和牛を一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う大会で、5年に1度開催されます。
- 県のブランドである「飛騨牛」生産に携わる関係者が集まり、出品候補者の心強い決意表明と、古田知事をはじめ関係機関から激励の言葉が送られました。会の結びには出席者全員で「頑張ろう三唱」を行いました。新型コロナウイルス蔓延防止対策のため、出席者全員で声を上げることはできませんでしたが、本大会に向けてオール岐阜で取り組む気勢が上がりました。
【決意表明を行う生産者(県内農業高校生・農業大学校生)】
【頑張ろう三唱の様子】
第12回全国和牛能力共進会 岐阜県出品対策委員会が開設している公式インスタグラムでは、より詳しい情報を発信しています。
また、決起大会の様子は、後日公式YouTubeチャンネル<外部リンク>にてご覧いただくことが可能です。
夏秋トマト3Sシステム導入支援【農業普及課】
〈令和4年4月14日から〉
- 令和4年度は、農家8名(約60a)が夏秋トマト3Sシステム(隔離培地による養液栽培)に取り組むなど、年々拡大しています。
- 農業普及課では、4月14日からシステムの新規導入農家を対象に、トマト体内の養分濃度の変化などデータ収集を開始し、測定したデータを元に農家への指導を進めています。
【ハウス内での養液採取の様子】
疎水百選「瀬戸川用水」取水口の改修が完了【農地整備課】
〈令和4年3月24日〉
- 疎水百選に選ばれている瀬戸川用水<外部リンク>の取水ゲートや門柱は昭和45年に施工され、老朽化が進んでいました。
- 県営中山間地域総合整備事業 飛騨西部地区において取水ゲート、スクリーンの補修や塗装、管理用階段の取替、門柱の補修工事を施工し、令和4年3月24日に完成しました。
【改修後の瀬戸川用水】
農業と福祉の連携【農業普及課】
〈令和4年2月28日〉
から主な活動内容から
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農林事務所は「農福連携*」の取り組みを希望した「農業生産者」と、手を挙げていただいた「福祉事業所」とで生産者ごとにマッチング会議を行いました。今後もよりよいパートナー関係の構築を目指します。
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この会議の開催にあたっては、準備段階から「障がい者就労支援ネットワーク HIDA、飛騨県事務所福祉課」の協力をいただいています。
【委託したい作業を説明する生産者】
*農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。また担い手不足や高齢化が進む農業分野にとって新たな担い手の確保につながる可能性もあります。
(有)吉野ジーピーファームが日本農業賞大賞を受賞!【農業振興課】
〈令和4年2月27日表彰式(オンライン開催)〉
から主な活動内容から
- 先進的な農業に取り組み、地域社会の発展に尽力した組織や個人をたたえる「日本農業賞」の個別経営の部で(有)吉野ジーピーファーム(高山市)が最高賞の大賞を受賞しました。岐阜県内での大賞受賞は14年ぶりです。
- 養豚業を経営する(有)吉野ジーピーファームは、安心安全な豚肉を生産するため、徹底的な衛生管理により抗生物質等を使用しない完全無薬豚を安定的に生産しています。高山市、中津川市、白川村の農場においてそれぞれの地域に根差した銘柄豚「飛騨旨豚」「栗旨豚」「結旨豚」を生み出し、地域活性化に貢献していることが高く評価されました。
【オンラインによる第51回日本農業賞表彰式
(吉野毅代表取締役(左)と吉野聡子専務取締役)】
【大賞を祝う関係者との記念撮影】
新規就農者への支援【農業普及課】
〈令和4年1月27日〉
から主な活動内容から
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毎年、トマトの新規就農予定者及び就農1年目の方への講義で、飛騨地域農業再生協議会が開催しています。
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12月2日から6回開催され、内容は農業普及課、JAひだ、先輩農家から栽培技術、就農後に役立つ習慣などを座学で学びました。
【先輩農家の経験からアドバイス】