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原三溪・柳津文化の里構想実行委員会会員『新春研修会~原三溪ってどんな人』開催
「新春研修会、原三溪ってどんな人」開催_、「原三溪・柳津文化の里構想実行委員会」
今年も2月3日(火曜日)に、「原三溪・柳津文化の里構想実行委員会」の会員の『新春研修会』が当館で当館所蔵の資料を使って行われました。
昨年6月21日、富岡製糸場(群馬県富岡市)が世界文化遺産に登録されました。富岡製糸場は明治政府の官営模範工場としての役目を終えた後、三井家に払下げられ、その後、当時絹糸貿易で財を成し日本の5大生糸輸出業者と呼ばれていた原三溪の原合名会社に譲渡されました。原三溪の名は富岡製糸場の世界文化遺産登録を機に注目され去年秋にも原三溪の企画展が開かれるようになりましたが、研修は原三溪の実家である青木家文書を使って行われました。
さて、今回の『新春研修会』のサブタイトル、「原三溪ってどんな人」ですが、略歴を。今回、研修で配布された資料より抽出してご紹介させていただきます。
歴史資料館ロビーにて常設展示資料の紹介
原三渓(青木富太郎)に関する資料の説明を熱心に聴かれる会員の皆様