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岐阜市明るい社会づくり運動協議会

「岐阜市明るい社会づくり運動協議会」へのアドバイザー派遣に関する取組

 NPO岐阜市明るい社会づくり運動協議会では、誰もが本来持っている善意の心を育み、心豊かな市民を基盤とした社会づくりを目的に、アフリカへ毛布を送る運動や長良川の清掃活動等、様々な活動を実施しています。
 県では平成26年10月26日(日曜日)に、同協議会が「市民活動に対する理解や認識が不足している」との視点で開催した勉強会を応援するために、アドバイザー等を派遣しました。

 この日の勉強会では同協議会の各ブロック会員約40人の皆さんを対象に、まず「市民活動の楽しさを知る」と題して、特定非営利活動法人ぎふNPOセンターフェロー林宏澄(はやしひろすみ)氏を講師にご講話いただきました。
 講師の林氏からは、同氏が代表を務めるボランティア団体「で愛ふれ愛街の幸せ隊」の活動紹介とともに、「地域づくり・まちづくりは市民が主役」が重要であることなど、市民活動の基本となるまとめをいただきました。
 その後、会員の皆さんが同協議会の活動を積極的に進めていくため、岐阜県コミュニティ診断士により設立された「ぎふコミュニティづくり支援の会」の倉地幸子(くらちゆきこ)氏をコーディネーターに、同会の市來恭子(いちきやすこ)氏、中島八重子(なかしまやえこ)氏、前田健一(まえだけんいち)氏をファシリテーターとして、ワークショップを開催しました。
 ワークショップでは4つのグループに分かれ、同協議会の現状と課題を出し合い、将来の活動に向けた積極的な意見交換が行われました。その後「家族が参加できる活動があると嬉しい!」「清掃活動でこんなことをやろう!」など、各グループでまとめられた意見が発表されました。

講演及びワークショップの様子

講師:林宏澄氏 コーディネーター:倉地幸子氏 ワークショップの様子 発表の様子
講師:林宏澄氏の画像 コーディネーター:倉地幸子氏の画像 ワークショップの様子の画像 発表の様子の画像