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岐阜県美術館で当館所蔵資料が展示されています(H26年10月19日)
岐阜県美術館で当館所蔵資料が展示されています(H26年10月19日まで)
現在、岐阜県美術館(岐阜市宇佐4-1-22。058-271-1313)で、「熊谷守一展守一のいる場所」が開催されています(会期:9月5日〜10月19日)。
現在の岐阜県中津川市付知町で生まれた熊谷守一は、葉書4枚ほどの小さな板の上に、身近な自然や生き物たちの姿を特徴ある赤い輪郭線と簡明な色面で描いた画家として知られています。また、その脱俗した生き方は、今もなお多くの美術ファンを魅了し続けています。
展覧会では、油彩画200点、水墨画や素描など100点を超える作品、資料を展示し、熊谷守一の見ていた世界が紹介されています。
また、当館所蔵資料28点も展示されていますので、紹介させていただきます。次の画像は、その中の2点と展示風景です。
[6歳のときの熊谷守一][東京美術学校西洋画科卒業生(前列右から2人目が熊谷守一)]
[展示風景]