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特別支援教育推進実践ガイド(高等学校)

高校生活支援シートの活用について

 

 「高校生活支援シート」は、中学校から高校へのよりスムーズな移行を支援するためのものです。高校へ入学する生徒は、新たに始まる高校生活への期待と同時に、学習や対人関係等、さまざまな不安を抱えていることが予想されます。特に、発達障がい等があり、中学校まで何らかの配慮や支援を受けてきた生徒にとっては、新たな環境への適応に本人、保護者共に大きな不安を抱える様子がみられます。

 そのため、高校入学後、できるだけ早期に不安や困り感を抱える生徒に気づき、そのニーズを把握するために、「高校生活支援シート」の活用について紹介をしています。

 「高校生活支援シート」は、「高校生活支援シートI(保護者用)・II(生徒用)」の2種類があり、それぞれの立場から、生徒の不安や困り感、支援ニーズ、必要な支援内容等について情報収集ができるように作成されています。「高校生活支援シート」で得られた情報をもとに教育相談、必要に応じた校内委員会、ケース会議等の実施、個別の教育支援計画や個別の指導計画の作成につなげていく活用方法が考えられます。

 さらに、生徒自身が主体となって作成する「高校生活支援シートIII」を紹介しています。高校生段階における自己理解は欠かせないものの一つですが、「高校生活支援シートIII」は、自己理解を深めながら自身の支援プランを作成するものです。将来の社会的自立を視野に入れた活用方法が考えられます。

高校生活支援シートI(保護者用)※様式1

(Word:36KB)

高校生活支援シートII(生徒用)※様式2

(Word:36KB)

高校生活支援シートIII※様式3

(Word:51KB)

 

*「高校生活支援シート」活用にあたっての留意点事項

 〇「高校生活支援シート」は全ての生徒に活用することを想定していますが、必要に応じて、発達障がい等があり支援を必要

 とする生徒を対象として用いることも可能です。

 〇「高校生活支援シート」の作成の流れについては、生徒の高校生活を支援するためにをご覧ください。

 〇「高校生活支援シート」は、各校の実情に応じて、様式、内容等を修正し活用してください。

 〇「高校生活支援シート」で得られる情報は、生徒の大切な個人情報です。情報の管理は十分に配慮してください。