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上原遺跡石篦

遺跡名

上原遺跡(あげはらいせき)

所在地

揖斐郡揖斐川町徳山字上原

時代

縄文時代

種類

石箆

出土状況

遺物包含層(M'64区)

上原遺跡石篦

石箆(いしべら)と呼んでいる石器です。ものを切るあるいは動物の毛皮などをなめす、または、削る道具として使用された可能性が考えられます。現代の道具に当てはめるとすると万能ナイフのような役目をもった道具であったかもしれません。当遺跡からは全部で13点出土しています。チャート製です。刃の部分は両側面と末端部分の3カ所です。

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