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山手宮前遺跡切目石錘

遺跡名

山手宮前遺跡

所在地

揖斐郡揖斐川町山手字宮前

時代

縄文時代

種類

切目石錘

出土状況

土坑(SK17)
山手宮前遺跡切目石錘切目石錘と呼ばれる石器です。SK17と名付けられた穴の中から9点まとまって出土しました。その穴からは「打欠石錘」と呼ばれる石器も1点見つかっています。全長40ミリ・幅25ミリの大きさです。この石錘は熱を受けており、赤く変色した部分が見られます。その変色部分が糸状の物が巻かれていたことをくっきりと浮き出していることは、この石の使用方法を考える上で貴重な資料といえます。

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