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小の原遺跡縄文土器1

記事ID：0003802 2010年8月16日更新文化財保護センター印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

遺跡名

小の原遺跡

所在地

揖斐郡揖斐川町戸入

時代

縄文時代

種類

縄文土器

出土状況

遺物包含層

小の原遺跡縄文土器1 遺物包含層から出土した縄文時代早期後葉の土器です。貝殻条痕文系土器と呼ばれる土器です。そのなかでもこの土器は東海地方に分布の中心を置く粕畑式土器と考えられています。口縁の部分に刻み目を付け、胴上部に爪形の文様を連続しています。また、口縁には酒杯状とかラッパ状と呼ばれる特有の突起を持っています。底部は欠損してありません。