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幼児と保護者へのチャイルドシート教室(キッズセーフティ事業)

 岐阜県では、JAF岐阜支部のご協力のもと、幼児とその保護者を対象として、チャイルドシート及びシートベルトの大切さを学んでもらうための「キッズセーフティ事業」を行っています。

 平成29年度は、県内の幼稚園、保育園などを対象に10園で実施する予定です。

 

事業の背景・目的

 平成28年中に県内で発生した交通死亡事故のうち四輪車に乗車中の死者は38人、うちシートベルト非着用者は19人(運転者12人、同乗者7人〈うち後席4人〉を占めており、このうちシートベルトを着用していれば、被害が軽減されたと思われる方は11人でした(シートベルト非着用での死者の内57.9%)。

 つまり、シートベルト非着用で亡くなった方のうち、約6割は、シートベルトを着用していれば、命をとりとめていたかもしれないということです。

 このような状況の中、「チャイルドシート使用状況全国調査」(H28.10調査)によると、5歳児のチャイルドシートの使用率は39.1%と極めて低く、1歳未満の乳児の使用率(85.7%)の半分以下となっています。

 このため、チャイルドシート及びシートベルトの着用効果を学んでもらうための参加・体験・実践型の交通安全教育としてこの事業を実施し、特に幼児の保護者の方に、チャイルドシート及びシートベルトの着用に対する意識を高めてもらうことを目的としています。

 

事業の内容

 JAF岐阜支部の所有する「シートベルトコンビンサー」という装置を使って、シートベルトを着用した状態で、時速5kmで実際に衝突する体験をしてもらいます。

 体験と併せて、JAF岐阜支部指導員によるチャイルドシート取付講習や、時速60kmで車が壁に衝突する実験映像の上映を実施することで、チャイルドシート及びシートベルトの効果、必要性を学んでもらいます。

 体験の様子はこちら