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あなたへのメッセージ

若いあなたへ

 若いあなたに伝えたいことがあります。

 日本でのエイズ患者の割合を年齢別に見ると、30歳代が一番多いのですが、HIV感染者の割合は20歳代がトップとなっており、世界共通の現象です。

 性の情報が氾濫し、性の意識が変わりつつある中で、性的行為が非常にオープンになっています。

 知り合ったばかりの相手と簡単にセックスをしたり、不特定の相手と関係を持ち、その際、コンドームを使用しないという調査報告があります。

 衝動的な性行動に走りやすい人たちにこそ、エイズに対する正しい知識をもっていただきたいと考えます。

 

おとなのあなたへ

 おとなのあなたに伝えたいことがあります。

 売春を目的とした海外旅行ツアーが少なくないといわれています。

 それもコンドームをつけることを嫌い、HIV抗体検査をパスした相手を求めているということですが、それは気休めにすぎない危険な行為です。

 不特定多数を相手にする人は、感染した人と性行為をもつ機会が多く、また感染率を高める性感染症をもっている割合が高いことになります。自分のパートナーに感染させることを防ぐためにもハイリスク行為は絶対に慎むべきです。

 また、麻薬には絶対に手を出さないようにしましょう。注射だけではなく、吸入する麻薬も、無防備なセックスにつながるため危険です。

 

海外旅行へ行く前に

 海外旅行へ行くあなたへ伝えたいことがあります。

 WHOでは、世界のエイズ患者、感染者が毎年増加傾向にあるため、予防啓発を呼び掛けており、特に、アジア地域の感染者は爆発的に増え続けています。

 海外に出ると解放感のため、さまざまな誘惑にのりやすくなるかもしれません。また、英語など日本語以外の言葉での交流ですと、つい相手のペースに乗せられることも多くあります。海外であれ日本であれ、ハイリスク行動をとるかどうかです。特に、アルコールを飲んでいる時は注意しなければなりません。

 言うべき時は「ノー」と言い、正しい知識をもち、自分の行動は自分で決定することが肝心です。「旅の恥はかき捨て」とばかりに好奇心からや、つき合いがあるからといって危険な誘いに乗らないことが大切です。

 

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