ナビゲーションをスキップして本文へ

ここから本文です。

ストレスを知ろう!

ストレスとは?

 ストレスは、私たちが生きていく上で避けることが出来ないものです。自らストレスに気づき、適切に対応することで、人生を豊かに送ることが出来ます。

 ストレスを風船にたとえてみると、風船を指で押さえる力をストレッサーと言い、ストレッサーによって風船がゆがんだ状態をストレス反応と言います。イメージ画小鳥と風船

 医学や心理学の領域では、こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じた様々な反応をストレス反応と言います。

ストレスへの気づき

 ストレスを過度にためない、また、適度なストレスとうまくつきあっていくためのコツのひとつは、「自分のストレスに気づく」ことです。

 ここでは、ストレスへの気づきのポイントについて、大きく二つご紹介します。

こころの不調としてのストレスのサインへの気づき

 最近、「よく眠れないなぁ」「イライラすることが多くなってきたなぁ」というのは、こころの不調としてのストレスのサインの一つです。このようなサインを、そのまま放っておくと、ストレス性の疾患など治療が必要なレベルに移行する可能性もあります。サインに気づいた場合には、早めに相談する、対処するなどの対応を取ることが大切です。

 こころの不調としてのストレスのサインの主なものは以下のとおりです。

こころの面

 悲しみ、憂うつ感

 不安感やイライラ感、緊張感

 無力感、やる気が出ない

体の面

 食欲がなくなる。やせてきた。

 寝付きが悪い。朝早く目が覚める。

 動悸がする。血圧が上がる。手や足の裏に汗をかく。

行動の面

 消極的になる。周囲との交流を避けるようになる。

 飲酒、喫煙量が増える。

 身だしなみがだらしなくなる。落ち着きがない。

 

こころの不調には、背後にそのきっかけとなる出来事やストレスの原因が潜んでいる

 ストレスの原因になりうる出来事を自覚していることは、とても大切なことです。環境の変化、一見お祝い事と思われる出来事もストレスの原因になる場合があります。

生活上の出来事

 自分や家族の誰かが病気・怪我・災害などの被災体験をした。

 子どもの進学、夫婦や親子の不和など、家庭内の人間関係に問題があった。

 ローンや借金、収入の減少などの金銭問題があった。

 引っ越しや騒音などの住環境の変化があった。

職場での出来事

 仕事での失敗やミスがあり、責任を問われた。

 仕事の量や質、勤務時間などが変化した。

 上司や同僚、部下などと人間関係でのトラブルがあった。

 昇進や配置転換、転勤など、役割、身分の変化があった。

 

参考(リンク)

 厚生労働省「働く人のメンタルヘルス」(外部サイト)

 

 

 

イメージ小鳥と風船