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平成28年12月


 

■高山祭・古川祭・大垣祭がユネスコ無形文化遺産に(12月1日)

 

 ユネスコ

 「高山祭の屋台行事」「古川祭の起し太鼓・屋台行事」「大垣祭のやま行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。これで、本県の世界遺産は7件になりました。

 絢爛な装飾の屋台が集い、生活の安泰を願う人々の思いが込められた祭行事。清流の国ぎふが守り伝えてきた伝統と匠の技の粋が世界に認められたことは、大変喜ばしいことです。これまで保存と継承に取り組んでこられた関係者の方々の努力に敬意を表します。

 これを機に、その魅力を一段と磨き、広く国内外に発信してまいります。併せて、清流の国ぎふが誇る他の世界遺産、地域資源とも連携し、ストーリーでつなぐことで、相乗効果を図るよう取り組んで行きたいと思います。

 

 

■安全・安心な地域づくり運動を推進

 

 慌ただしい年末を迎えました。日が暮れるのも早くなり、事件・事故に巻き込まれる恐れも高くなります。健やかに新年をお迎えいただけるよう、身の回りに十分お気をつけいただきたいと思います。

 

 年末年始地域安全運動・特別警戒激励巡視(12月9日)

 

 激励巡視

 年末年始の犯罪・事故防止を訴える激励巡視に参加しました。警察、防犯協会に加え、多くのボランティアの方々とともに、地域の安全確保をアピールしました。

 

 交通安全県民運動啓発活動出発式(12月12日)

 

出発式 

 県、警察、交通・運輸団体など県内140余の団体で構成する、県交通安全対策協議会による啓発活動出発式に出席しました。毎年夏・冬に実施してきた交通安全県民運動は、今回、昭和42年の開始から100回目を迎えました。運動の成果もあり、ピーク時に年間300人を超えた交通事故死亡者は、昨年106人にまで減少しましたが、まだまだです。交通事故撲滅に向け、県民挙げて取り組んで行きたいと思います。

 

 両行事には、防犯、交通安全を訴える多数のボランティアや地域団体にご参加いただき、皆さんの力で地域の安全・安心が支えられていることを実感しました。

 こうした地域の担い手の方々とも連携し、安全・安心な清流の国ぎふづくりを進めていきます。

 

 

■リニア、県内初の本格工事着工(12月13日)

 

着工式

 リニア中央新幹線の県内初の本格建設工事である瑞浪市日吉トンネル新設工事着工式に出席しました。

 リニア中央新幹線開業後には、東京と岐阜が約30分で結ばれ、岐阜が首都圏の一部となる程のインパクトがあります。また、中津川市に設置される岐阜県駅は、本県の新たな東の玄関口となり、人・モノの流れが大きく変わります。

 開業まであと10年余、チャンスを逃さぬよう、観光振興・まちづくり、産業振興、基盤整備の各方面で、十分に準備をしていきたいと思います。

 また、工事は安全第一です。環境・安全対策、建設発生土対策に万全を期すとともに、地元の意見を聞き、十分に説明を行うよう、引き続きJR東海に求めていきたいと思います。

 

 

■1年を振り返って(12月27日)

 

 今年は、人口減少が進む中、地域を支える担い手づくり、地域資源を磨き国内外へ発信する地域の魅力づくりなど、「清流の国ぎふ」創生に取り組みました。

 

 地域を支える担い手づくり

 

 皇太子同妃両殿下のご臨席を仰いで開催した11月の全国農業担い手サミットでは、次世代の農業を担う若者に焦点を当て、就農研修から営農定着まで地域ぐるみで応援する岐阜県方式の担い手づくりをアピールしました。

 また、9月の全国レクリエーション大会では、県内42市町村を会場に過去最大の約17万人に参加いただき、「心」「体」「脳」を元気にするレクリエーションの素晴らしさと、健康づくりの大切さを広く共有することができました。

 さらに、航空機をはじめ成長産業分野では、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館リニューアル、「オール岐阜・企業フェス」開催、県成長産業人材育成センター開所など、幼少期から就業後まで一貫した担い手づくりの取組みを進めています。

 このほか、19名の本県ゆかりの選手が出場したリオデジャネイロオリンピックでは、金藤理絵選手が競泳女子200メートル平泳ぎで見事金メダルを獲得され、岐阜の次世代スイマーとともにお祝いした県民栄誉大賞表彰式では、スポーツが人や地域を元気にする力を改めて実感したところです。

 

 地域資源を磨き国内外へ発信する地域の魅力づくり

 

 12月には、高山祭・古川祭・大垣祭がユネスコ無形文化遺産に登録され、本県の世界遺産は7件となりました。昨年世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」を活用したイベントや商品開発が行われ、世界記憶遺産に登録申請中の「杉原リスト」にちなんだツアーが企画されるなど、世界に誇る遺産の活用も進んでいます。

 また、飛騨牛、鮎、美濃和紙、陶磁器など「清流の国ぎふ」が誇る「観光・食・モノ」を、5月に成長著しいベトナムやタイ、9月に世界最大市場の米国へ売り込み、具体的な商談につなげました。加えて、県産品のブランド力向上のため、海外著名デザイナーと連携して開発した新たな木工、美濃和紙製品を家具・インテリアの国際見本市ミラノ・サローネに出展し、これも具体的な商談が成立しました。

 さらに、再整備を進めている関ケ原古戦場では、3月に米国・ゲティスバーグ、ベルギー・ワーテルローと世界三大古戦場サミットを開催するとともに、春・秋に武将をテーマとしたシリーズイベントを開催した結果、10月末に目標の観光入込客数30万人を達成したところです。

 このほか、花フェスタ記念公園・養老公園・世界淡水魚園・平成記念公園の県営4公園の活性化、清流文化プラザでの地歌舞伎シリーズ公演、アニメ映画聖地巡礼ツアーなど、地域資源の活用を進めています。

 

 

 今年1年、「清流の国ぎふ」創生にご理解とご協力を賜り、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。