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平成26年10月


 

■地方創生について国へ提言(10月16・17・20・23日)

 

 国への提言国への提言

 

安倍政権は、目下最大の課題として「地方創生」を掲げ、この臨時国会を「地方創生国会」として論議しております。

 これに対し、私は、全国知事会の「地方創生対策本部」の本部長として、各都道府県と議論を重ね、「地方創生のための提言〜地方を変える・日本が変わる〜」をとりまとめ、記者発表をしました。

 それと合わせて、石破地方創生担当大臣をはじめ、菅官房長官、高市総務大臣、太田国土交通大臣、小渕経済産業大臣など関係閣僚・政府関係者へ提言を行うとともに、自由民主党地方創生実行統合本部、公明党活気ある温かな地域づくり推進本部においてもご説明をいたしました。

 石破大臣からは「『地方の声』をしっかりと受け止め、検討させていただく。」とのご返事をいただく一方で、「今後予定されている地域再生法改正に向けて積極的に知恵を出してもらいたい」とのご意見も頂いたところです。

 引き続き、各都道府県知事との議論を深め、国の動きにも十分留意しつつ、「地方創生」に向けて取り組んでまいります。

 


 

■清流の国の恵みが大集合!(10月25日)

 

 農業フェスティバル清流の国ぎふ森の恵み感謝祭

 

 今日は、秋の風物詩として定着した「農業フェスティバル」の開会式と、全国育樹祭1年前イベント「清流の国ぎふ森の恵み感謝祭」に出席しました。

 農業フェスティバルでは、清流に育まれた野菜や果物、花き、世界に誇る飛騨牛、そして今、世界農業遺産の認定を目指している「清流長良川の鮎」など、本県の「宝もの」である農畜水産物が勢揃いしました。

 昨年は台風の接近で中止となりましたが、今年は最高の秋晴れのもと、ご来場いただいた18万6千人の方に、2年分の「清流の国の恵み」をご堪能いただけたのではないかと嬉しく感じました。

 また、森の恵み感謝祭は、東濃檜の「かんなくず」をテープにみたて、趣向を凝らしたテープカットで開場いたしました。来年の育樹祭は、"手から手へ豊かな緑で僕らの未来"をテーマに開催いたします。また、皇太子殿下にお越しいただければ、昭和天皇から天皇家三代にわたり、同じ谷汲の地で「森づくり」の行事が行われることになります。こうした趣旨をアピールするため、開催地となる揖斐川町の老・壮・青の三世代の方々による「森づくり宣言」が力強く行われました。

 残すところあと1年、県民の皆さんとともに準備に汗を流してまいりたいと思います。

 


 

■御嶽山噴火から1カ月(10月28日)

 

 57名もの尊い命が失われ、6名の方が今なお行方不明のままで、過去最悪の被害となった御嶽山の噴火から1カ月が経とうとしています。

 改めて、お亡くなりになられた皆さんのご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に衷心からお見舞いを申し上げます。

 県では、今回の未曽有の被害を受け、「人命最優先」を最重要テーマとして、大きく2つの点から検討を進めます。

 1点目は、火山の防災対策です。被害を予測し、その被害範囲などを地図化したハザードマップは、御嶽山、焼岳では作成済みで、避難計画の策定を進めています。未作成の白山、乗鞍岳について、スピード感を持って作成を進めていきます。

 また、安全対策の強化や登山者への情報伝達方法のあり方など、今後の火山防災対策を検討するため、検討会議を立ち上げ、必要な対策に取り組んでまいります。

 2点目は、登山届の提出促進です。今回の噴火においても、登山届が果たした役割は大きく、改めて有効性が証明されました。山岳遭難防止に着目した提出義務化に関する条例は12月1日に施行されますが、火山災害の特性を踏まえた提出義務化や対象とする火山などについて、地元のご意見も伺いつつ、検討会議を立ち上げ、早急に方向性を出していきたいと考えています。

 


 

■本美濃紙がユネスコ無形文化遺産に(10月28日)

 

 今日は、朝から明るい話題で岐阜県が包まれました。

 かねてからユネスコに申請をしていました、「清流の国ぎふ」が育んできた伝統技術である「本美濃紙」が「和紙:日本の手漉和紙技術」の一つとして、ユネスコの補助機関から認められました。

 正式の決定は、11月下旬にパリで開催される会議で審議されるものですが、正式決定は間違いないと考えています。

 私も、海外からのお客様に手漉き和紙で作った美濃紙で作った灯りや窓に貼り付けるデコレーションなどをお土産としてお渡しする機会がありますが、皆さんから「大変素晴らしい」と感動され、誇らしく感じていました。

 今回、世界的に類ない技術として認められたことで、改めて「清流の国ぎふ」を代表する伝統・文化として、世界に向けて大いにPRしていきたいと意を強くしました。

 現在、申請準備中の世界農業遺産「清流長良川の鮎〜里川における人と鮎のつながり〜」においても、清流の恵みの文化的側面の一つとして、「美濃紙」を位置づけております。今回のことが、世界農業遺産の認定に向けて大きな弾みになることを期待しております。