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岐阜県では、人口減少社会においても地域が活力を保ち続けるため、「清流の国ぎふ創生総合戦略」において、令和元年度から5年間で7,000人の移住者を呼び込むことを目標の一つとし、移住定住施策に取り組んでいます。
新型コロナウイルスの感染拡大は人々の暮らし方や働き方を大きく変え、テレワーク等の普及を契機に都市在住者の地方回帰志向の高まりが見られるようになりました。このように地域との関わりを求める声が増えている一方で、実際に都市部在住者が地域との関係性を構築する場合の手立ては、当事者にとって容易に想起され難いものであるのが現状です。
また、地域においても人口減少社会における活力維持の観点から、地域外人材を活用した地域づくりの担い手確保が課題となっています。
こうした動きを捉え、本業務では、地域外人材と地域住民とが地域の課題解決のために、リアルやオンラインのプログラムを通してつながる取組みを実施することで関係人口を獲得し、地域外人材と地域住民との交流による地域活性化を目指すモデル事業を実施することを目的としています。
ついては、本業務を委託するにあたり、より効果的に事業を実施するための企画提案をプロポーザル方式により募集します。