本文
人類が製鉄技術を持っていなかった時代、鉄器は、地球上の鉄鉱石ではなく、鉄隕石(鉄分が多い隕石)を原料に製作されたと考えられてきました。
そこで、この製造工程や条件等の検証を行うため、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称「空宙博(そらはく)」)の松井孝典館長が、関市の刀匠との協働により、鉄隕石から刀(天鉄刀)を3振り製作しました。
このうち、2振りを空宙博の新たな常設展示物として追加し、7月11日(土曜日)から、製造工程や分析結果の紹介をパネル、映像等により行います。
また、下記のとおり松井館長と刀匠による特別講演会を7月18日(土曜日)に開催しますので、ぜひご聴講ください。
主な内容 |
|
|
---|---|---|
開催日時 |
|
|
開催場所 | 名称 | 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 |
所在地 | 岐阜県各務原市下切町5-1 | |
電話番号 | 058-386-8500 | |
ホームページ | 【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館公式ウェブサイト<外部リンク> | |
参加料 | 入館料のみ(大人800円/高校生・60歳以上500円/中学生以下無料) | |
定員 | 70名(当日整理券配布) |
発表資料 | 報道発表資料(PDF:310KB) |
---|
所属 | 航空宇宙産業課企画連携係 |
---|---|
電話 | 直通:058-272-8836 内線:2939 |
FAX | 058-278-2653 |
メールアドレス | c11354@pref.gifu.lg.jp |