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郡上市美並町大原地内の魚類へい死事故については、第1報を昨日(2月6日)お知らせしました。
本日(2月7日)、改めて現地調査を実施しましたのでお知らせします。
1 へい死魚の状況
第1報と同じへい死区間約200mにおいて、新たに小魚約600匹(ヨシノボリ、ドジョウ、カワムツ等)のへい死魚を確認しました。
2 大洞谷の簡易水質調査結果
場所 |
へい死区間より上流 |
へい死区間 |
へい死区間より下流 |
pH |
6.5~7.0 |
9.0~9.5以上 |
9.0~9.5 |
下流の長良川では環境基準を超えるpHは確認されませんでした。
3 コンクリート破砕物の除去対応等
・工事範囲に水が浸入しないよう、河川締切とポンプ排水を本日15時に完了しました。
・本日中に河川内のコンクリート破砕物の除去と水質調査を実施します。
・残工事実施期間は、水質確認を行い、環境への影響を常時監視します。
4 発表資料
郡上市美並町大原地内における魚類へい死事故について(第2報) [PDFファイル/141KB]
郡上市美並町大原地内における魚類へい死事故について [PDFファイル/143KB]