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平成28年に熊本県、平成30年に北海道において震度7を観測する内陸型の大規模地震が発生し、大きな被害が生じました。
本県は、このような内陸型地震のほか、海溝型の南海トラフ地震により大きな被害が想定され、平時から防災体制を整えておくことが必要不可欠です。
このため、県の災害時の対応力向上を図るとともに、県民の防災意識の高揚を図ることを目的として下記のとおり訓練を実施します。
令和4年9月4日(日曜日) 7時30分~12時00分
災害対策本部(県庁4階 常設災害対策本部スペース)
(1)概要
・大規模地震発生後の災害情報集約、避難所支援、物資支援等の災害応急対策を訓練
・新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた災害対応を実施
(2)想定地震
恵那山・屏風山及び猿投山断層帯地震
※平成30年度に県が実施した「内陸直下地震に係る震度分布解析・被害想定調査」により新たに公表された想定地震の一つであ
り、東濃地域で最大震度6強を想定