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高校生が成層圏を活用した科学実験を行います

内容

県では、宇宙産業を岐阜県の「中核産業」として育成・支援するため、岐阜大学と連携し、令和3年度に「ぎふ宇宙プロジェクト研究会」を立ち上げました。

このたび、本研究会の人材育成の取組みの一環として、県内高校生主体により、宇宙の手前にある成層圏(上空約10~50km)を活用した科学的な実験を行う研修を、下記のとおり開催します。

概要

成層圏の科学的な特徴やビジネス利用(地理空間データの収集、気球旅行など)の可能性等を学ぶことを目的に、参加者によるグループワークで実験テーマを決定し、その検証のため、実際に、ヘリウムガスを使用したゴム製の気球(成層圏気球)の打上げを行う。

対象

県内高校生 約20名(公募により募集)

講師

秋山 演亮(あきやま ひろあき) 氏

和歌山大学 協働教育センター 教授

千葉工業大学 惑星探査研究センター 主席研究員

内閣府宇宙開発戦略推進事務局 宇宙政策委員会専門委員 

日時

令和4年9月11日(日曜日)13時00分~17時00分

(打上げ及び打上げの検証等の日程についてはチラシ [PDFファイル/349KB]のとおり)

場所

岐阜大学 工学部棟C111教室

記者発表資料

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