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岐阜県生活技術研究所では、地域の家具製造業支援の一環として木質科学分野及び人間科学分野に関する研究開発や新製品の研究開発・技術支援を行っています。
このたび、令和3年度に取り組んだ研究課題の研究成果発表会及び講演会を下記のとおり開催します。なお、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、人数を制限した会場と同時オンライン配信のハイブリッド方式で行います。
令和4年9月13日(火曜日)午後1時30分から午後4時10分まで
現地会場および同時オンライン配信によるハイブリッド方式による開催
家具製造業の方をはじめ、ご興味のある方はどなたでも参加できます。参加費は無料です。
家具製造業に関連する最先端の話題について、外部講師よりご講演いただきます。
脱炭素社会構築に貢献する木質バイオマスのマテリアル利用
講師:国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院 生命農学研究科教授 福島和彦氏
当研究所が令和3年度に実施した以下の研究テーマについて、担当研究員より発表します。
1. 国産早生樹は家具用材として使用できるのか
2. 曲げ木技術の数値化への取組
3. 視覚および触覚刺激が木材の印象評価に与える影響
4. Excel VBAを用いた生産現場の改善
5. 介護ニーズに基づくポジショニング用品の開発
参加申込書[Wordファイル/47KB]に必要事項をご記入の上、FAXまたは電子メールにてお申し込みください。
なお、申し込みの際は参加方法を選択してください。