本文
美濃の土岐氏といえば室町幕府の高官として有名ですが、その祖先も清和源氏(せいわげんじ)の血を引く武士として中央政界で大きな存在感を示していました。
平安時代後期の美濃源氏では、例えば鳥羽院の近臣であった源光保(みつやす)が院の没後に起こった保元の乱・平治の乱で活躍し、光保の甥の源光長(みつなが)は寿永2年(1183年)に平家を都落ちさせ、同年の法住寺合戦では後白河院方の主力として木曾義仲と戦っています。
今回の講演会では、平安時代後期の京都や院政という政治体制のもとで、美濃源氏がどのような立場にあったのか、他の清和源氏諸流や平家との比較をしながら解説します。
開催期間 | 令和2年1月26日(日曜日) | |
---|---|---|
開催時間 | 午後1時30分から午後3時 | |
開催場所 | 名称 | 岐阜県博物館 けんぱくホール |
所在地 | 関市小屋名1989 | |
電話番号 | 0575-28-3111 | |
ホームページ | 岐阜県博物館ホームページ<外部リンク> | |
参加料 |
無料 |
|
定員 | 120名 | |
申込方法 |
|
発表資料 | 報道発表資料[PDFファイル/242KB] |
---|
所属 | 岐阜県博物館 |
---|---|
電話 | 直通:0575-28-3111 内線:306 |
FAX | 0575-28-3110 |
メールアドレス | c21804@pref.gifu.lg.jp |