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食中毒警報を発表しました(令和4年1回目)

県では、令和4年6月28日(火曜日)11時、食中毒警報を発表しました。
高温、多湿が続くこの時期、食品の不適切な取扱いから食中毒による健康被害の発生が危惧されます。
食中毒警報は、県民へ注意を呼びかけるとともに、飲食店等の食品関係施設に対し、衛生的な食品の取扱いについて十分注意を払うよう周知徹底を図るものです。
なお、中核市である岐阜市も同時に警報を発表しました。

発表理由

食中毒警報発表運営要領第2警報発表の基準1の(1)、(3)
(1)「気温30℃以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき。」
(3)「24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10℃以上を越えたとき、又はそれが予想されるとき。

岐阜県の食中毒発生状況

  本年 昨年同期 昨年1年間
件数 有症者数 死者数 件数 有症者数 死者数 件数 有症者数 死者数
岐阜県 6件 178人 0 3件 80人 0 7件 110人 0
内訳 岐阜県 5件 171人 0 2件 78人 0 6件 108人 0
岐阜市 1件 7人 0 1件 2人 0 1件 2人 0

(令和4年6月28日現在)

広報事項

  1. 高温・多湿のこの時期に起きる食中毒のほとんどは、細菌が原因です。
  2. 次の食品の取扱いには特に注意しましょう。
    1. 弁当、おにぎり、サンドイッチなど
    2. 海産魚介類(特に刺身など生食するもの)
    3. 食肉やその加工品(ハムなど)
    4. サラダや卵焼きなどのそうざい類
  3. 食中毒予防三原則を守りましょう。
    1. 清潔(手洗いの徹底、まな板・フキン・食器等の消毒)
    2. 迅速(調理した食品はできるだけ早く食べる)
    3. 加熱又は冷却(食品は十分に火を通すか、冷蔵庫に入れる)
  4. 食肉は、牛、豚、鶏などの内臓も含め、十分に中心部まで加熱して食べましょう。

その他

県では各保健所、市町村、(公社)岐阜県食品衛生協会等の関係機関に通報しました。

発表解除

本警報は、48時間後に自動的に解除されます。

発表資料 報道発表資料 [PDFファイル/161KB]

問い合わせ先

所属 生活衛生課食品指導係
電話

直通:058-272-8280
内線:2562

FAX 058-278-2627

メール

c11222@pref.gifu.lg.jp

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