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大垣市河間町地内における土壌汚染について

 本日(7月5日)、イビデン株式会社から、大垣市河間町(がまちょう)地内の事業所において土壌調査を実施したところ、敷地内の土壌から土壌汚染対策法の指定基準を超える鉛、ヒ素及びふっ素が検出されたと報告がありました。

 なお、この調査はイビデン株式会社が土壌汚染対策法に基づき実施したものです。

 

1 事業所の概要

(1)名  称:イビデン株式会社 河間事業場

(2)所 在 地:大垣市河間町3-200

(3)敷地面積:49,100.07m2

(4)事業概要:ICパッケージ基板及び高温断熱ウールの製造

 

2 調査の概要

(1)調査対象:事業所の敷地全体の一部  48,639m2

(2)調査期間:令和3年3月~6月

(3)調査結果の概要

   ア 土壌溶出量調査

項目

調査

検体数

基準超過

検体数

調査結果

土壌溶出量基準

最大基準

超過倍率

363

4

0.005 mg/L未満

~0.043 mg/L

0.01 mg/L以下

4.3倍

ヒ素

203

58

0.005 mg/L未満

~0.081 mg/L

0.01 mg/L以下

8.1倍

ふっ素

368

16

0.08 mg/L未満

~3.4 mg/L

0.8 mg/L以下

4.3倍

   イ 土壌含有量調査

項目

調査

検体数

基準超過

検体数

調査結果

土壌含有量基準

最大基準

超過倍率

381

14

10 mg/kg未満

~1,000 mg/kg

150 mg/kg以下

6.7倍

※アおよびイについて、その他の物質も調査を実施していますが、基準超過はありません。

※敷地内の地下水調査では、地下水環境基準を超える鉛、ヒ素、ふっ素は検出されていません。

 

3 汚染の原因

  事業所において、鉛及びふっ素の使用履歴はありますが、ヒ素の使用履歴はありません。

  操業により土壌汚染が発生した可能性がありますが、原因は不明です。

 

4 今後の対応

(1)地下水調査について

 「岐阜県地下水の適正管理及び汚染対策に関する要綱」に基づき、大垣市と連携して、事業所敷地から地下水流向を考慮した半径250mの範囲内にある家庭及び事業所を対象に、井戸水の利用状況調査及び水質調査を直ちに実施します。

(2)地域住民への情報提供について

 周辺地域は上水道普及地域ですが、井戸水を利用している家庭及び事業場に対しては、結果が判明するまでの間、井戸水の飲用を避けるよう呼びかけます。

(3)土壌汚染対策法に基づく対応について

 土壌汚染が判明した土地を、土壌汚染対策法に基づく区域に指定するとともに、汚染土壌の適正な管理等を行うよう指導します。

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