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犯罪被害者等の置かれた立場の理解や配慮は国民の責務です。
犯罪被害者週間(11月25日から12月1日)に、各務原市まちづくり推進課をはじめ、地域・福祉・教育・医療機関で構成された「各務原警察署犯罪被害者支援ネットワーク」の研修会を開催し、被害現場で支援に携わる相談員さんの体験談等を聴講し、支援活動への理解を深めました。
犯罪の被害に遭われた方々が求める支援が途切れることなく受けられるよう関係機関・団体が連携しています。
犯罪は、大切な命や家族、財産等を奪います。
犯罪は、突然その身に降りかかります。
いつ誰が犯罪の被害者等になるかわかりません。
犯罪は、財産や命を奪う、身体を傷つけるほか、家族を失った喪失感、周囲の心無い噂話や誹謗・中傷、被害を受けたことによる恐怖や不安が長期間にわたり続き、平穏な生活を奪います。