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大学スポーツの発展に貢献した人や団体を表彰する「UNIVAS AWARDS 2022-23」で最優秀賞に輝いた近藤薫さんが、5月26日、県庁を訪れ、古田知事に受賞を報告しました。
岐阜協立大学2年の近藤さんは、パラ水泳の国内大会で優勝するなど競技で活躍しながら、スポーツ科学に基づくトレーニングを学んだり、パラスポーツの普及活動に積極的に参加していることが評価され、「パラアスリート・オブ・ザ・イヤー」の部門で最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。
古田知事は、「パリ パラリンピックを目指して、岐阜県の代表として堂々と戦っていただけることを期待しています。」とエールを送りました。
インタビューで近藤さんは、「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会に向けて派遣標準記録を突破してメダル獲得を目指したい。」と意気込みを語りました。
また、パラスポーツ普及のため小学校で講師を務めた経験を振り返り、「自分も小学校からパラ水泳を始めたので、子どもたちを見ていると初心に戻ることができて、競技に繋がったと思います。」と話しました。
(担当:競技スポーツ課)